ミヤマキリシマ:えびの高原池巡り | 古代文化研究所

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○2024年5月26日、えびの高原へ出掛け、ミヤマキリシマの花を堪能してきた。昨日、『えびの高原:池巡り自然探勝路』については案内した。

  ・テーマ「日向国の邪馬台国」:ブログ『えびの高原:池巡り自然探勝路』

  えびの高原:池巡り自然探勝路 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○しかし、『えびの高原:池巡り自然探勝路』を案内しただけで、肝心のミヤマキリシマの花については、全く触れていない。と言うのも、ミヤマキリシマの花については、別に案内するしかないと判断した結果である。えびの高原池巡りのミヤマキリシマの花は、それ程凄かった。

○今回、『ミヤマキリシマ:えびの高原池巡り』と題して紹介するのは、あくまで、樹間に咲くミヤマキリシマの群落である。ミヤマキリシマには、樹間の花と尾根道の花とでは、全然、趣が異なる。そういう意味で、今回は、『ミヤマキリシマ:えびの高原池巡り』と題して、樹間に咲くミヤマキリシマの群落の案内になる。

○花の様子は、見ていただければ判る。ご覧の通りと言うしかない、見事さである。それが池巡り自然探勝路の随所に出現する。まさに、ここは桃花源郷の別天地とするしかない。中国の陶淵明が五世紀に見たであろう風景がここにはある。