楊公堤・岳飛廟・蘇堤 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○杭州公交28路に乗って、西湖を目指した。終点の植物園前がすでに、西湖のほとりである。曙光路の先は、楊公堤となっていて、楊公堤のすぐ先に曲院風荷の公園があった。9月だと言うのに、まだ少し蓮の花が残っていた。それでしばらく蓮の花を楽しむことができた。

○その曲院風荷の公園内に「碧血丹心」の扁額を掲げる碑坊が建っていた。もちろん、道路向こうにある岳飛廟の碑坊であることは間違いない。北山街から若者の団体一行がやって来て、碑坊の前で記念写真を撮っていた。相変わらず、中国で、岳飛の人気は凄い。碑坊の先には、岳飛の銅像まで存在した。

○曲院風荷の公園から北山街に戻ると、北山街の向こうに岳飛廟が見えて来た。中国で、岳飛は英雄である。以前2012年11月、西湖を訪れた際、すでに、岳飛廟には、参詣済みである。

  ・テーマ「白居易の愛した佛都・杭州」:ブログ『岳王廟』

  岳王廟 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○岳飛廟からさらに歩いて行くと、蘇堤が見えて来る。蘇堤は西湖の真ん中を南北に連なる土手である。この辺りも、周囲は公園として、きれいに整備されていて、何処を見ても美しい。跨虹橋と言う小さな橋が架かって、そこから孤山が見えた。

○中国の検索エンジン、百度百科が案内する苏堤は、次の通り。

      苏堤

苏堤,旧称苏公堤,是一条贯穿西湖南北风景区的林荫大堤,位于浙江省杭州市西湖区。苏堤是北宋元祐四年(1089),诗人苏轼(苏东坡)任杭州知州时,疏浚西湖,利用浚挖的淤泥构筑并历经后世演变而形成的,杭州人民为纪念苏东坡治理西湖的功绩,把它命名为“苏堤”。

  苏堤(杭州西湖十景之一)_百度百科 (baidu.com)

○その説明の中に、跨虹橋項目が存在した。

      跨虹桥

从北山路的香格里拉饭店门口的正对面就可远远见到常宅边的苏堤第六桥,“跨虹桥”。桥长21.1米,净宽4.3米,单孔净跨8.1米,是半圆石拱桥。始建于北宋,明代桥址略有移动,是苏堤六桥中唯一移动过桥址,长度最长,单孔跨度大的一座, 民国9年后,桥面由石级改斜坡。

旧时通耿家埠港。如果不想走长长的堤,只想看看景感受,此处便是感觉苏堤最好的地方了,而且不远处就是北山路,东望孤山,西见曲院风荷,且回家也很方便,特别是夕阳之时的一地清爽,凭栏清风可以让自己莫名感动。

○まだ朝の9時くらいだったので、観光客の数も少ない。のんびりと歩いて孤山を目指した。やっと、孤山の入り口に到着。北山街と孤山との間には、石橋が架かっていて、西泠桥とあった。

      西泠桥

西泠桥是一座古色古香的环洞石拱桥。西泠桥与长桥、断桥并称为西湖三大情人桥。位于西霞岭麓到孤山之间,又名西林桥。古时,原为一处风景如画渡口,古人诗画中的所谓“西村唤渡处”、“船向西泠佳处寻”,指的都是这里。

  西泠桥(杭州市西湖区景点)_百度百科 (baidu.com)