私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)
ご都合主義もりもり。
内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。
こちら不定期更新となります。
※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。
連載『ママ友の過剰接待』
《これまでの話》① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬
↓前回の話↓
エイジを庇ってくれたビイタくん。
子供達は小さな社会で成長している。
入学当初は『同じ1年生』だったエイジを、今は『支援級の子』と認識して距離をおく子もでてきたのは事実で・・・あの男の子達もおそらくそうだったのだろう。
ビイタくんもいつか、そう思うようになってしまう日が来るのかな?
もしそうなったら―――···いや、そんな日はこないはず。
だってこんなに尽くしてるんだもん。
ビイタくんは喜んで遊びにきてくれるし、エイジとトラブルがあれば私が仲裁に入る。なんの問題もない。
だからビイタくん・・・これからもエイジと仲良くしてくれるよね?