ある日、どこかの界隈で



私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)

ご都合主義もりもり。
内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。

こちら不定期更新となります。

※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。







  連載『ママ友の過剰接待


 《これまでの話》  




↓前回の話↓





息子のエイジは1年生。
軽度の発達障害があり情緒学級に在籍している。

幼稚園の頃は一人遊びを好むタイプで、友達らしい友達はあまりいなかったけど···就学後は周囲に興味が出てきたのか、少しづつ友達との関わりを求めることが増えたように思う。




ビイタくんと遊ぶようになったのはいつ頃だったか・・・たしか夏休み前くらいだったかな。

きっかけはよく覚えてる。
ボールが勢いよくこちらに飛んできたのだ。

放課後校庭で遊んでいる男子達のもので、その中にビイタくんもいた。
ビイタくんは幼稚園の頃から知っている子だ。

エイジとはタイプが違うし、これまで一緒に遊ぶ姿は見たことがなかったけれど。
!!??

エイジの唐突な一言で、思わぬ交流がはじまるとは・・・この時は思いもよらなかった。



 







〜つづく〜




イベントバナー



 

皆様からのイイネやコメントがとても励みになっています。ありがとうございます(^^)


※『ある日、どこかの界隈で』シリーズは実話を元にしたフィクション&センシティブな内容もあるため基本的にコメント欄は閉じさせて頂きます。

 

◎ご依頼・お問い合わせ等はメッセージをご利用下さい。
(上記目的以外のメッセージやアカウント登録のみの方からのご連絡は基本的に返信を控えさせて頂きます)