TAC京都校 行政書士講座 行政法第2回科目別答練 | 森永の小部屋 

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主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログに掲載していることは、TACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です。

 

昨日はTAC京都校で行政法第2回科目別答練が行われました。参加された皆様、お疲れ様でした。

 

ということで、今日は速報値を。

 

①最高点

5肢択一式18問中17問の正解、多肢選択式満点

 

②目標ライン(上位30%)

5肢択一式18問中13問以上の正解、多肢選択式満点

 

③中央値(5肢択一式)

5肢択一式18問中11問の正解

 

④正答率

正答率の悪い問題

問題9.15.16

合否を分ける問題

問題1.7.8.13.17

正答率の高い問題

その他の問題

 

⑤講評

行政事件訴訟法の条文問題、地方自治法で取れたかどうかで結果が分かれているかと思います。

 

5肢択一式で16問以上取れていれば今本試験があっても合格点が取れると思いますが、まだまだ弱点もあるでしょうから、範囲を広げるのではなく知識の精度をさらに高めていきましょう

 

5肢択一式で11問前後取れている方は、あと一歩の所まできています。既に述べたように、行政事件訴訟法の条文知識や地方自治法の基礎知識を固めつつ、行政事件訴訟法や国家賠償法の判例知識をこれまで通り学習していただければ秋には合格点に届くと思います

 

5肢択一式で7問前後という方は、まずは解ける問題を増やすことを意識しましょう。肢別過去問と復習問題集を繰り返し解き、正答率95%を目指してください。これが達成できれば、模試等でも7割程度の正答率となってくるので、そこから細部を詰めていけばまだまだ間に合います

 

 

ということで、今日はここまでとします。お疲れ様でした。