家々の庭に柿の木。
日本の秋です。
整備されて公園になってるというので~
「今城塚古墳」 に行きました。
日本で唯一入れる古墳。登れる古墳。(`・ω・´)ゞだったと、思う。。。
『今城塚古墳』
史跡今城塚古墳は、三島平野のほぼ中央に位置し、淀川流域では最大級の前方後円墳です。西向きの墳丘の周囲には二重の濠がめぐり、総長約350メートル・総幅約360メートルをはかり、日本最大の家形埴輪や精緻な武人埴輪が発見されています。
今城塚古墳は、531年に没した第26代継体天皇の真の陵墓と考えられ、古墳時代の大王陵としては唯一、淀川流域に築かれた古墳です。今後の整備・公開に向けて平成9年から確認調査を行っており、古墳の規模をはじめ、のちの城砦や地震による変形の様子など、貴重な成果が得られています。なかでも平成13・14年度の調査 で北側内堤からみつかった埴輪祭祀区(はにわさいしく)は、大王陵での埴輪祭祀の実態を示すものとして大きな注目を集めています。
『継体天皇の真の陵墓?高槻市・今城塚古墳・・・・』
https://www.travel.co.jp/guide/article/2808/
・・・・・・・
高槻市埋蔵文化財調査センターが、今城塚古墳の保存と整備のために発掘調査に乗り出したのは、1997年のこと。調査の結果、大王クラスの古墳ならではの特徴が、次々に発見されました。なかでも、特筆すべきは、埴輪祭祀区の存在です。その区画規模は東西約65メートル、南北約6メートルと日本最大!出土した埴輪の種類も人物埴輪から動物埴輪、家形埴輪、器財に関わる埴輪まで、実にさまざまです。今城塚古墳に眠る被葬者の権力がいかに強大であったかがしのばれます。現在、埴輪祭祀区には出土した埴輪のレプリカが並べられ、埴輪による古代の祭祀の様子が再現されています。その埴輪の数や種類に、誰もが圧倒されるでしょう。
再現されているのは、埴輪祭祀区から出土した埴輪だけではありません。ご覧のように、内濠の外側にめぐらされた内堤にも、数え切れないほどの数の円筒埴輪も並べられています。古墳のまわりをすべてとりかこんでいるわけではありませんが、それでも、築造当時に作られた円筒埴輪の数がわれわれの想像を絶するものであったことが、写真からは想像ができますね。
円筒埴輪がずら-----------
古墳の上に立つために、古墳のふちをつたって歩く。
さっさかさっさか一人で先を歩くHDさん。
この白いの!白いの↑ ( ̄^ ̄)
史料館の中で。
あの円筒形のハニワは上に供物を乗せて並べられていたと聞く。
撮っていないけれど、実際 上に凝ったものが乗せられているハニワもあった。
しかし、圧倒的に穴を天に向けた円筒のみがずらっと並んでいる。
ーーー上に何も無かったら意味ないですよね
説明者 「いや、あれは結界やったんですわ」
( ゚ ▽ ゚ ;)
お、結界かーーー
食事の膳でも、箸を結界として置く。 という意味があったと土井先生が言われてましたね~
『お箸は結界の意味』
https://ameblo.jp/miyuka-ogasawara/entry-12314379456.html
食事だけではなかったか・・・
ハニワにポコポコと開いた穴が気になる。
ーーーきっと、運ぶための棒を通すんだわ~(o^-')b
なんて言いながら、ハニワを見ていると、その可愛らしさにホレボレする。
ハニワって分厚い印象でボコボコしていると思っていた。
それなのに、こんなに薄くて、繊細で愛らしい姿なのだ♪
間違った思い込みだった~
手にすると割れてしまいそうなほどの優しさ。
こちらは 「杯」
みんな可愛い~
動物たちのハニワもデザインが素晴らしい💛
ユーモラスで可愛らしいし、現代的なフォルムをしている。
HDさん 「こっち来てみー」
と指さす先は、力士さんの脇の下。
下げた右手の下の脇にも穴。
左側の脇穴と対で・・・
(・ ・;)
ーーーあら、、、棒は通らないね
太ももにもいっぱい空いてるし~
ーーー焼くときに、破裂しないようにの空気穴?
なんだろ??
ハニワが可愛いものだと認識した日。
ハニタンが可愛いのに納得した日。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/shisei/seisakuzaisei/seisakusuishin/hanitan/1329884396495.html