武将の墓 | 榊原政岑の墓 - 林泉寺!徳川吉宗の倹約令を無視し贅沢三昧の末に国替え | 地図付 | 武るるん♪ 武将と城の旅。時々観光とグルメ(地図付き)

「武るる 日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、榊原政岑の墓の紹介です。

 

人物名 墓のある施設 住所
榊原政岑 林泉寺 新潟県上越市中門前1丁目

 

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榊原政岑の墓は林泉寺にあります。
発見難易度★☆☆☆☆
上杉謙信の居城・春日山城の近くです。

くるまr駐車場があります。


遊興にふけり越後に転封
榊原政岑(さかきばらまさみね)は旗本・榊原勝治の子です。
享保17年(1732年)、姫路の宗家・榊原政祐(まさすけ)の末期養子となり、その数日後、政祐の死によって宗家を継ぐこととなります。
ちなみに榊原家の祖は徳川家康に仕えた四天王の一人・榊原康政です。

政岑は驕っていたのでしょうか、将軍・徳川吉宗が発令した倹約令を無視し、 派手な着物を着、酒をあおり、吉原の高尾太夫を1,800両で見受けするなど、贅沢三昧をやめませんでした。
寛保元年(1741年)、ついに吉宗の怒りに触れてしまいます。
政岑は隠居を命じられ、強制的に家督を嫡男の政純に譲らされました。
その上、榊原家は姫路から越後・高田に転封となってしまいました。

 

 

惣門。春日山城の移築門です。

 

 

山門。

 

 

本堂。

 

 

トイレ。この標識イカしてますね。

 

 

墓へ。上杉謙信の墓もあります。

 

 

榊原政岑の墓。

 


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