武将の墓 | 伊東祐久の墓 - 五百禩神社！島原の乱にも参戦した飫肥三代藩主！ | 地図付

「武るるん♪　日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、伊東祐久の墓の紹介です。ン

人物名	墓のある施設	住所
伊東祐久（すけひさ）	五百禩神社	宮崎県日南市楠原

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伊東祐久の墓は五百禩神社（旧報恩寺）にあります。
発見難易度★★☆☆☆

駐車場があります。

室町時代より日向を支配した伊東家
伊東家の日向支配は曾我兄弟の仇討ちで知られる工藤祐経の子孫の伊東祐持が建武2年（1335年）に日向に下向したことに始まります。

島原の乱にも参戦した飫肥三代目藩主
伊東祐久（すけひさ）は伊東祐慶（すけのり）の子で、飫肥藩3代目藩主です。
寛永13年（1636年）、父・祐慶の死により家督を継ぎます。
家督を継いだ翌年の寛永14年（1637年）、島原の乱に参戦。
兵2500人を率いて天草に出陣しました。

五百禩神社
五百禩神社（いおしじんじゃ）は伊東家歴代藩主を祀る神社です。
伊東家の菩提寺・報恩寺が明治5年（1872年）の廃仏毀釈により廃寺となったため、その跡地に同神社が建立されました。
本殿は明治9年（1876年）建立です。

庭園。伊東家の菩提寺・報恩寺の名残です。

五百禩神社社殿。

墓へ。

入り口には仁王様がいらっしゃいました。

灯篭。

殉死者の墓。

歴代藩主の墓。左から祐福、祐永、祐久、祐兵、祐慶、祐由、祐隆。

伊東祐久の墓（中央）。

戒名アップ。

天女の彫刻。

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