「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして、

引き寄せの法則についてまとめてきました。

次のステップとして、

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。

こちらの記事では「健康を維持する方法」という箇所をご紹介しています。

 
エイブラハムが教える引き寄せの法則について書いた記事は、
下記になります。
 
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著) より
 
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 

 

ツイッターでゲス不倫をヲチして、
無駄な時間を使ってしまいました。
ゲス不倫をしているモラ男は私が一度、
フォローしたこともあったので、
自業自得ではあるのだけどパクられたりして、
時々チェックしていました。
不倫しだしてから(いつからかは知らないけど)、
プリンちゃんのツイートをRTしていたので、
プリンちゃんのツイートを読みに行くと、
私のツイートと内容が被ることが多かったので、
ちょっと煽ったツイートを何度かしてたんだよね。
https://x.com/Nyan_Yume100/status/1732650069734867358

 

 

https://x.com/Nyan_Yume100/status/1732650069734867358
プリンちゃんは感情的だし、
自分をコントロール出来ないので、
すぐ反論の様なツイートをしてきたから、
多分覗いているんだなと思っていました。
エアリプの範疇なので確証はないです。
私がいつもの妄想を書いていると思われたら、
それでいいです、本人に伝わればいいことなので。
証拠を挙げて糾弾したいのではなくて、
本人に警告しています。
 
最近プリンちゃんをモラ男はRTしないなと思って、
プリンちゃんを探して読みに行ったら、
なんだか揉めているようで、堀り堀りしたら、
DMを晒していました。
それを読んだ限りでは、唐突に会いたくないという拒絶が始まって、
気持ち悪いとかストーカーみたいな暴言がありました。
 
私は不倫は嫌いだし、パクるなと忠告して、
逆キレする様なプリンちゃんを擁護するつもりは、
全くないんだけど、60近い男が発する様な言葉とは、
とても思えないし、
大体このモラ男が教えるか何かしなければ、
プリンちゃんはわざわざ私のツイートを読まなかっただろうから、
悪質だなと思ったので、自分の思考をまとめるためにも、
タグ作ってツイートしました。
 
プリンちゃんみたいな不安定な人を使って、
自分にとって不都合な人を、攻撃させている、
という印象です。
根本的に相手を洗脳してコントロールしているのね。
プリンちゃんは何も悪くないとは思わないけれども、
気付かないうちに罠に嵌められたのかなという解釈はしています。
 
このモラ男を擁護しているおばさんたちも、
パクリの常習犯なので、本人に分かる様なツイートをしています。
この人達は、うつみんを推しているからカルトなのかもしれないね。
 
数名から商品を購入したことはあるんだけど、
私は本当にツイッタランドで交流していなくて、
裏ではきっと色々あるんだろうけど、
具体的なことは何も分からないので、
自分が行なったことと、それに対する反応で見ています。
 
何度か似たようなことは書いているんだけど、
例え覗き見していても、パクっていても、
反応しない様にコントロールできたら、
それはそれでいいと思うんだよ。
逆ギレする様な人は、指摘したことを認めているってことだから、
今後も、本人なら分かる内容を書いていきます。
 
どうせツイッターもブログもそう多くの人が読む訳ではないので、
指摘された人はそんな怖がる必要はないんだよ。
でも読むに来るのはやめて欲しいです。
そういう人達に悪用されたくないです。
 
脱線しましたが、

お金や豊かさのテーマの次に健康をテーマに勉強しています。

思考が身体的な経験を創る(エイブラハム)

不満についての不満も不満(エイブラハム)

という記事の続きです。

 
多くの人たちは、
若くて健康なら楽観的になるのは簡単だが、
年をとったり病気になったら難しいと不満を言う。

だが、年齢や病気を口実に思考を制限し、
それで改善や回復を妨げてはいけない。

ほとんどの人は、思考にどれほど大きな力があるのかが
わかっていない。

不満のタネを見つけ続けていると、
身体の調子も悪くなることに気づいていない。

身体の痛みや慢性的な病気について
不満を言うより先に、
そもそもほかのたくさんのことについて
不満を言っていたことに気づいていない。

不満の対象があなたを怒らせた人であっても、
裏切った人であっても、
間違ったことをしていると思われる人であっても、
あるいは自分の身体の不調であっても同じだ。

不満は不満で、回復を妨げる。

だから、明るくていい気分で、
その状態を維持しようと考えているか、
あるいは身体の調子がどこか悪くて
元気になりたいと考えているか、
どちらにしてもプロセスは同じだ。

明るくていい気分になる方向へ思考を向け、
「源(ソース)」と波動が一致したときにだけ
生まれるパワーを発見しなさい。

この本を読んでいくうちに、
生まれるはるか前に知っていたことがよみがえり、
「法則」やプロセスと共鳴して、
自分には力があると感じるだろう。

そうなれば、健康で気分のいい身体を実現し
維持するのに必要なのは、
思考と感情を意図的に方向づけることと、
明るくていい気分でいたいと
真剣に望むことだけだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
 
健康に関する引き寄せの法則は、他と同じく、
”思考と感情を意図的に方向づけることと、
明るくていい気分でいたいと
真剣に望むことだけだ。”
というのが根本的な活用法になります。
 
引き寄せの法則は、似たものを引き寄せて来る法則です。
思考を向けるとどんどん似たような思考を引き寄せて来ます。
 
エイブラハムたちは、そういう性質を、
 
「引き寄せの法則」は
なんでも拡大する巨大な虫眼鏡のようなものだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
という例えで説明していました。
 
今回は健康をテーマにしていますが、
やっぱりという感じで健康に関わることが、
身の周りで起きてきています。
 
先日、息子が首が痛いといって見せられたら、
直径4センチくらいに赤く腫れあがっていました。
あまりの大きさに驚いて、息子に聞くと、
虫刺されかと思って、虫刺されの薬を塗って、
一週間くらい経ったところだそう。
週末だったので、とりあえず、薬を塗って様子を見て、
私が確認することにしました。
結局、変化がなかったし、
本当に怖いくらいに大きいので、
皮膚科の受診を勧めました。
 
息子はアスペなので、予測不可能なことに対しては、
尋常じゃない程、抵抗します。
20歳過ぎている今でも、
「皮膚科?いやだー」と膝を抱えて(比喩でなく本気で)
落ち込んでいましたが、
これは本気でヤバイと感じたので、
市内の皮膚科を調べて、無難そうなところに行かせました。
 
もしかしたら、これは切開しなきゃいけないかも?
とは思っていたのだけど、
それを言うとパニックになりそうだし、
ネガティブな方に思考を向けるよりは、
何とかなるでしょうとポジティブな方に思考を向けようと、
自分のコントロールに励みました。
 
例えば、皮膚科を受診した日は、
たまたま、学校を休んで(前日までに調整して)、
買い物や用事を済ませる為に、
私と約束をしていて、時間がありました。
休む予定で良かったね!と。
皮膚科を受診した後、用事を済ませたのだけど、
やっぱり病院では化膿していて、
治らなかったら切開が必要だと言われたそう。
ただ、ピークは過ぎて治って来ている段階だから、
これ以上は酷くならないと思うよとのことでした。
 
これもまた、ポジティブな思考に向ける材料になるので、
どんどん良くなってくるんだ、安心したね、
というようなことを繰り返し話しました。
化膿止めを飲んで、化膿止めを塗って、
次の日から穴が開いた様になって、
膿が流れ出てきました。
 
ちょうど服で隠れる首の部分なんだけど、
4センチも腫れている膿が流れ出たら、
大変なことになってしまうので、
ガーゼを貼って大学へ行きました。
その次の日、背中を伝うほど膿が垂れてきているのを感じる、
と言って、患部を見せてもらうと腫れが随分引いていました。
病院に行く前は痛かったそうだんだけど、
痛みはなくなり、体調も楽になり(薬が効いたのか?)、
自然に膿が出たので切開する必要もなさそうで、
良かったねと。
一週間経つ頃には、腫れはなくなり、
傷跡が残っているだけになりました。
 
これは、ネガティブな気分でいたパターンと、
ポジティブな気分でいたパターンの両方を、
同時に実践して比較して検証することは出来ないけれども、
今回は出来るだけポジティブな気分を維持しました。
私的には本人は勿論、周囲の人も、
ネガティブな気分を選択せずに、
ポジティブな気分を選択する、
沢山の可能性の中から、
こうだったらいいなと思えるものについて、
考えてみるということは、
有効ではないかなと感じました。
そうでないパターンは分からないので、
絶対的なものではないですけれども、
実践していく中で、確かにどんどん良くなる様に見えました。
 
私は今後もそうやってポジティブを意図的に選択したいし、
他の方にもオススメしたいなと思います。
 
 
身体の調子がよくなかったり、
自分が望む外見ではないと感じていたら、
人生経験のすべての面に影響する。

だからわたしたちは、
バランスがとれた心地よい元気な身体でいることが
とても大切だ、と強調する。

この「宇宙」のなかで、
あなたがた自身の身体ほど
思考に敏感に反応するものはない。

だから、思考が整えられればたちまち反応が現れ、
結果が出る。

本当はあなたがたがいちばん簡単に
確実にコントロールできるのが、
身体的な「よいあり方(ウェル・ビーイング)」だ。

なぜなら、自分自身のことなのだから。

だが、あなたがたはこの世界のすべてを
身体がどう感じるかというレンズを通して解釈しているので、
身体のバランスが崩れると身体だけでなく
人生のもっと大きな面に悪影響を及ぼしかねない。

健康でありたい、明るくていい気分になりたいという
望みが一番明確になるのは、病気で気分が悪いときだ。

だから、病気という経験は健康を望むロケットを
送り出す力強い発射台になる。

病気にかかって元気になりたいと望むなら、
元気になるという考えにひたすら関心を注げば、
すぐに元気になれるだろう。

しかし、たいていの人は今気分が悪いので、
そこに関心を向けてしまう。

病気になれば自分がどう感じているかに
目が向くのは当たり前だし、
それによって病気は長引くだろう。

しかし、そもそも病気になったのは
健康の欠落に関心が向いていたからではない。

そうではなくて、
「望むいろいろなことが満たされていない」
という面に関心が向いていたからだ。

いつも望まないことに関心を向けていると、
身体的な幸福も気になるほかの事柄の解決策も
妨げられる。

身体的な不調に関心を向けるのと
同じくらいの熱心さで、
身体的な幸福を経験しようという考えに
関心を集中すれば、
回復が早まるばかりでなく、
バランスのとれたいい体調も簡単に実現する。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
 
ウェル・ビーイングという表現がよく出てきますが、
 
門のところで
エスターが劇的な素晴らしい経験をしたのは、
彼女が「源(ソース)」と、
したがって絶対的な「よいあり方(ウェル・ビーイング)」と
波動を調和させていたからだった。

だが、自分の「源(ソース)」
および「よいあり方(ウェル・ビーイング)」と
波動がずれて、
まったく逆の劇的な経験をすることもあり得る。

言い換えれば、
病気や不幸はあなたの波動が
「よいあり方(ウェル・ビーイング)」と
ずれてしまったときに起こる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
「よいあり方(ウェル・ビーイング)」というのは、

内なる自分と一致した状態ですね。

 

絶対的な「よいあり方(ウェル・ビーイング)」と、
波動を調和させれば健康に、
ずれてしまえば病気や不幸になる、
ということです。
 
よいあり方というのは何かしらのマニュアルがあるのではなくて、
自分の感じ方で確認していきます。
胸の辺りがほっとする様な感じの、
考え方を探して行きましょう。
 
息子の例だと、
切開せずに治したい、
痛い思いをしたくないという考えは、
ネガティブな嫌な気分がするので、
どんどん良くなっているみたいだ、
一番酷い時期は過ぎたから後は治るだけだ、
といった考えだと、ポジティブな気分になりました。
 
全くの嘘だと信じられなくて、
無理矢理思い込ませて暗示に掛ける状態なので、
事実に対していい気分になる考えを探していきます。
または、こうだったらいいなという考えですね。
こうだったらいいななら、
事実ではなくても受け入れられると思います。

 

わたしのところへ、「あなたがたは確言をしないのですか」
と言ってくる人がいる。

わたしは、そんな人々に対しては、
「そうです。確言はすすめていません。
わたしは、その効果を信じないのです」と答えている。

「でも、誰々が確言を用いていますが」と言うが、
それはその人たちの自由なのである。

わたしはそれを信じないのである。

そこいらを歩き回って熱心に
「何々である、何々である、何々である」
と確言しているということ自体が、

”何々でない”ことの証拠なのである。

ある人は「わたしは神の完全な子である。

わたしは神の完全な子である」
とくり返し言っている。

彼らは、自分たちが神の子でないと思っているから、
その様に言うのである。

彼らが本当に神の子ならば、

そんなことを言ってあるく必要は
ないのである。

実際に、人間は神の子なのである。

このことは、肉体の健康のことについても
ある程度応用されているのである。

一部の人々は、”そこいらを歩き回りながらでも
「わたしは健康だ。わたしは健康だ。
私は腹痛でない。わたしは腹痛でない」
とくり返し言いなさい”と教えている。

しかし、もし、その人が腹痛でなかったら、
何が彼の腹をいためているのだろうか。

彼が「腹が痛くない」と言い回っている限りは、
腹痛が続くのである。

そう言って歩くことが腹痛の事実を認め、
受け入れていることになるのである。

だから、我々ブラザーフッドでは、
その様なくり返しの”確言”を使用しないのである。

 

「療法の眞義」(M・ドーリル博士著)より

 

首が痛くない痛くないと言ってる時は、
痛い時で、
本当に痛くない時に、
わざわざ痛くないなんて考えませんよね。
 
”身体的な不調に関心を向けるのと
同じくらいの熱心さで、
身体的な幸福を経験しようという考えに
関心を集中すれば、
回復が早まるばかりでなく、
バランスのとれたいい体調も簡単に実現する。”
とありました。
 
具合の悪い時ほど、ここが痛い、苦しいと考えてしまいます。
お金がない時も貧乏について考えてしまって、
豊かさについて考えられないから、
どんどん悪循環に陥ってしまうというのと同じですよね。
ちょっとネガティブな思考が浮かんでも、
そこに関心を向け続けて、感情を大きく動かさなければ、
現実的な経験にはならないので、
嫌な気分だなと思った時点で、
さぁ違う視点で考えてみよう!と、
切り換えることを心掛けていきましょう。
 
 

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして、

引き寄せの法則についてまとめてきました。

次のステップとして、

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。

こちらの記事では「健康を維持する方法」という箇所をご紹介しています。

 
エイブラハムが教える引き寄せの法則について書いた記事は、
下記になります。
 
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著) より
 
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 

 

お金や豊かさのテーマの次に健康をテーマに勉強しています。

思考が身体的な経験を創る(エイブラハム)

という記事の続きです。

 

ほとんどの人は「成功」を
お金や資産の獲得や所有物と関連させて考えている。

だがわたしたちは、楽しい状態でいることこそが
いちばん偉大な成功だと考えている。

お金や素晴らしいものを手に入れることは
確かに楽しいが、
楽しい幸せな状態を維持するうえでは、
気分のいい身体を実現することのほうが
はるかに大きな要素になる。

人生のどの部分も、身体を通じて経験される。

明るくていい気分でいるときには
すべてがよく見える。

身体の具合がどこか悪くても
明るい姿勢でいることは確かに可能だが、
しかし明るい姿勢を持ち続けるには、
気分のいい身体が力強いベースとなる。

それに、感じ方が思考や姿勢に影響するのだから、
また思考と姿勢は引き寄せの作用点とイコールで、
引き寄せの作用点は人生経験の展開とイコールだから、
気分のいい身体を実現する以上に大切なことはあまりない。

「お金と引き寄せの法則」

(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

 

エイブラハムたちは、成功というのは、

お金などを所有することではなくて、

楽しい状態でいることなんだよと伝えています。
 
そして、
”楽しい幸せな状態を維持するうえでは、
気分のいい身体を実現することのほうが
はるかに大きな要素になる。”
ということです。
 
経験というのは、身体がないと出来ないものなので、
言い換えると霊的な存在達は経験することは出来ないし、
感情体験も味わえないので、
私たちにしか出来ないことですよね。

感じ方は、思考や姿勢に影響し、
”思考と姿勢は引き寄せの作用点とイコールで、
引き寄せの作用点は人生経験の展開とイコールだ”
ということで、
楽しい幸せな状態を維持するためにも、
気分のいい身体を実現しようというのが、
今回のテーマになります。
 
引き寄せの法則の活用術としては、
ネガティブな気分になった時には、
ポジティブな気分になる様な考えに転換して、
いい気分でいられるようにする、
ということなんだけれども、
どうしてもいい気分になる様な考えが見つからない、
だからネガティブな気分になってしまう、
ということが沢山あります。
 
固定観念や思い込みに囚われてしまうんですね。
そういう場合に、こんな風な見方があるよ!
こういう風にも考えられるよ!という、
エイブラハム達の立ち位置からの視点は、
とても助けになるものだと感じます。
 
こちらの本は何度も読んでいますが、
健康をテーマにした箇所も、なるほど!確かに!と、
笑ってしまうことも多かったので、
真剣に学んでいる方にとってのヒントになると思います。
 
エイブラハムの引き寄せの法則は2007年、
サラとソロモンは2005年に発売された様なんだけど、
その頃は言葉としては引き寄せの法則を知っていたけれども、
本を入手して真剣に学び出したのはここ10年位だと思います。
学ぼうとする度に、今思い返せば、引き寄せの法則が働いて、
似たような思考がどんどん引き寄せられてくるので、
ちょっとネガティブに囚われるとどんどん堕ちる、
というのを繰り返していました。
 
引き寄せの法則は怖い。
覚悟が必要。
 
そんな風に漠然と捉えていました。
なんとなく敬遠しがちだった引き寄せの法則だけれども、
界隈におかしな情報が蔓延していることがとても危険に感じて、
だったら私が本格的にしっかりと引き寄せの法則を学び直そう、
そしてシェアしようと、
家の前にフクロウが飛んでいたのを見た時から覚悟が出来てきました。
 
 
2022年11月の記事から、エイブラハムの引き寄せの法則の本を、
読み直しています。
 
お金については、
2023年1月の記事から始めています。
 
お金に関することも色々あって、
最初は不安で一杯でしたが、
2023年の3月くらいから、何故だかお給料が増えてきました。
何故だろう。
子どもたちもそれぞれしっかりバイトをする様になって、
出て行くお金も減ってきました。
娘はお洒落にお金をかけているので、
あれが欲しい、これが欲しいと言われて大変だったのだけど、
欲しい物があると頑張ってバイトして、
時には月10万も稼いでくることもありました。
 
私自身は専業主婦なので収入はないんだけど、
家全体で考えると豊かになっていきました。
でも、贅沢出来る程ではないです。
 
今年の春のお給料の振込を見ると、この一年で100万くらい、
収入が上がっています。
主人に昇給したのか?と聞いても、
特にそうでもないらしく、変わらないはずだと言うのですが。
息子の大学の学費があるので、
理系だから一年分の学費は100万じゃ足りないんだけどね。
 
息子が高校三年生の時に、
私が息子の大学入学前に用意出来た分というのは、
お祝いなんかを貯めて来たもので、
入学金と一年分払えるかどうか、くらいの金額でした。
さあどうしようと思っていたら、
ピンポーンと玄関のチャイムが鳴って、
母が立っていました。
子ども達が生まれてから、
子ども名義で貯金をしてくれていて、
母はこれ以上貯められそうもないし、
息子の進学前だからといって通帳を二つ渡してくれたのです。
それを合わせて何とか三年分は私が働かずに、
借り入れもせずに払えてきました。
 
学びはじめたばかりの頃、
天使たちはお金のことは心配しないように
と伝えてきました。
必要なものはすべて私たちに届くようにするから
と言うのです。

彼らの話では、神が人に対して定めた
「自然の法則」というものがあり、
それによれば人類はものを得るのに
神に頼るか、
あるいは自分自身を頼りにするか、
どちらかなのだそうです。

そして神に頼るなら必要なものはすべて
「手の届くところにある」が、
自分自身を頼りにしていれば、
神は求められても援助はしないだろう
と言いました。
 

「フラワー・オブ・ライフ」第2巻(ドランヴァロ・メルキゼデク著)

 

私はあたおかの狂ったスピなので、

神に頼ったんですねー。

馬鹿じゃないの?と思う人が沢山いると思います。

私もそう思うし、子どもの人生を賭けてまで、

やる必要はあるの?と自問自答は何度もしましたけれども、

私自身の人生で証明しないと、

嘘吐いたことになりますよね。

やるしかない!とここまで来ました。

正直、人には話せません。

ただ馬鹿。キチガイ。

そう言われると思います。

で三年が過ぎました。
はぁぁぁ…。
さあどうしよう?
私の通帳なんて時々ポイントやアンケートで、
振り込まれる数百円しかないです。
どこにもお金がない…と思っていたら、
あれ?お給料が振り込まれている主人の口座の残高が増えている、
という感じになったのです。
何とか危機を回避した…というか。
最後の息子の四年目、払える目処が立ちました。
 
実は、息子が高校生の時に、
奨学金を借りるか?という話をしたんだけど、
息子はプレッシャーがある、怖いと言っていて、
私も子どもにこんな大金を借りさせるなんてと思って、
奨学金を借りるという選択はしませんでした。
そしたら私が働くしかないよね。
子どもの為にはそれくらいは出来ると思いました。
 
でも、働くということを考えた時に、
私自身は働きたい訳ではないのです。
ガイド達に問うと、大丈夫です!と。
なのに全然大丈夫そうなくらいのお金は入って来ないですよ!
なんなの?と思いつつ、”神に頼る”しかないです。
どっちか一つなら、私はスピスピして生きる道を選んでいるので、
”自分自身を頼りにする”は選択しません。
 
しかも世間の流れ、世間の目は専業主婦には厳しいですね。
働け!働け!とやってきます。
よくもまぁやってこれたなと思いますよ、自分でも呆れます。
神経が図太いんでしょうね。
 
更に来年は娘の進学があり、
一応娘用の満期の積み立てがあるんだけど、
2年分なんとかなるか、どうか…。
いや、理系だし足りないよねという感じでした。
 
…という感じだったんだけど、不謹慎な話かもしれないけれども、
春に義母が亡くなり、その遺産が入ったので、
大丈夫な状態になりました。
ボーナスも増えていたんですよね。
一体どうしたのか…。
繰り返しますが、贅沢出来る程ではないのですが、
やって行けるんだなという状態になっていったのです。
 

皆さんのお金に対する観念が、
どのように自分の現実に
お金を引き寄せるかを決定します。

あなたはお金を充分得る価値があると思いますか?

想像でき得る限り最もすばらしい豊かさに満ちた
人生を生きる価値が、
自分にあると思いますか?

ある人々は、「お金はスピリチュアルではない」
という観念を持っています。

お金を持てば持つほど
スピリチュアルではなくなると。

まるでお金がスピリチュアルであることの、
測定基準になっているようです。

あなたはそんなことを信じますか?

または、高潔に生きながら、
同時に自分の欲するあらゆる物を得ることが
出来ると信じますか?

信じられるか否かの分岐点は罪悪感です。

道で見るからに貧しそうな人を見たとき、
その人よりも豊かに生きていることに対して
まったく罪悪感を持たないでしょうか?

あなたが豊かになればなるほど
あなたの周りの人はもっともっと
自分より貧しく見えてしまうのでしょうか?

一連の話のポイントはこういうことです。

まわりの人が豊かに見える、
見えないということを基準にして、
自分にとって必要な豊さを
変えてしまうかどうか。

外的な状況によって
自分の豊かさを決定するかどうかです。

「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より

 

エクトンの教えには、罪悪感という言葉が出てきました。
私が贅沢する為に使うのではないので、
良かったなと感謝して使わせて頂きます。
 
あなたが働いて貯めれば?という意見もあるだろうけれども、
私が働いたとしても月10万も稼げる自信はないです。
体力勝負の仕事しかないですし、
それをする為には、家のことはきっと何も出来ないでしょう。
なんでか分からないけれども、
ガイド達にも働かなくていいと言われています。
その代わり、この様にブログで情報発信をしています。
上の方ではノルマがあるのか、
これはサボれなくて、今日は沢山サインを受け取っているので、
日付が変わる前に必ずこの記事を書き終えないといけません。
気合を入れています。
 
 
今回は健康についてですが、こちらを始める前から、
色々起きてきているので、引き寄せの法則は虫眼鏡、
という表現があったんだけど、本当だなと実感しています。
 
「引き寄せの法則」は
なんでも拡大する巨大な虫眼鏡のようなものだ。

だから、目を覚まして
明るくていい気分になる(ごく身近な)ことを探せば
「引き寄せの法則」が働いて
似たような明るくて気分のいい思考が
引き寄せられ、
さらにまた似たような思考が引き寄せられてくる。

これこそが正しい目覚め方というものだ。

少しの努力と
明るくていい気分になりたいという決意があれば、
思考をどんどん楽しいシナリオのほうへ
向けることができるし、
やがては思考の習慣も
引き寄せの作用点も変化する。

そしてすぐに思考の改善の結果が
具体的な経験となって
現れ始めるだろう。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
引き寄せの法則をなんでも拡大する巨大な虫眼鏡、
と説明していますが、
結構有名な例えだと思うんだけど、ほんとこれなので、
よく覚えておくといいです。
 
健康に思考をフォーカスすると、
拡大されていきます。
なので、とにかく意識的にポジティブな思考へ、
コントロールし続けることが大事です。
ぜひ気を付けて下さい!
 
多くの人たちは、
若くて健康なら楽観的になるのは簡単だが、
年をとったり病気になったら難しいと不満を言う。

だが、年齢や病気を口実に思考を制限し、
それで改善や回復を妨げてはいけない。

ほとんどの人は、思考にどれほど大きな力があるのかが
わかっていない。

不満のタネを見つけ続けていると、
身体の調子も悪くなることに気づいていない。

身体の痛みや慢性的な病気について
不満を言うより先に、
そもそもほかのたくさんのことについて
不満を言っていたことに気づいていない。

不満の対象があなたを怒らせた人であっても、
裏切った人であっても、
間違ったことをしていると思われる人であっても、
あるいは自分の身体の不調であっても同じだ。

不満は不満で、回復を妨げる。

だから、明るくていい気分で、
その状態を維持しようと考えているか、
あるいは身体の調子がどこか悪くて
元気になりたいと考えているか、
どちらにしてもプロセスは同じだ。

明るくていい気分になる方向へ思考を向け、
「源(ソース)」と波動が一致したときにだけ
生まれるパワーを発見しなさい。

この本を読んでいくうちに、
生まれるはるか前に知っていたことがよみがえり、
「法則」やプロセスと共鳴して、
自分には力があると感じるだろう。

そうなれば、健康で気分のいい身体を実現し
維持するのに必要なのは、
思考と感情を意図的に方向づけることと、
明るくていい気分でいたいと
真剣に望むことだけだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
 
エイブラハムの教える引き寄せの法則は、
最初に基本的なこと、
次に個人的な幸せである、
お金に関する物質的なものと、
自分自身の健康に関するものと続き、
その次が全体の幸せに繋がる様な、
人間関係についてと拡がっていくようになっています。
 
まずは、仕組みついて勉強して、
実践して個人の幸せを追求して、
それを全体に還元していきましょう。
 
少しずつでも自分の感情を観察して、
よりよい考えを採用する様にすると、
いきなり現実的な変化には繋がらなくても、
どんどん上向いていきます。
 
私の場合は、引き寄せの法則を学び直す前は、
働けと言われたし、働かないと生活できないかなと、
思っていました。
でもガイド達は必要ないと。
 
霊的に生きるのか、もうそういうのはやめて、
物質的にひたすらお金の為に生きるのか、
分かれ道になりました。
そして働きたい!とは思わなかったので(図々しくも)、
霊的に生きる方を選んでいます。
 
これは覚悟が必要で不安や恐怖を克服しないと、
おかしくなりますね。
あたおかを突き抜けないといけない。
でも何でか上手く行きます。
法則なんだけど、もう理屈でどうこうではなくて、
そうなるものなので、やるしかないです。
 
私は仕事をせず、とにかく内観内観で、
思考をポジティブに維持し続けて、
特に、何もしなくても、100万の余裕が生まれ、
今はもうちょっと(詳しくは書きませんが)余裕が生まれました。
理系の私大の学費があるのでそこに消えますが…。
 
本当に変化は訪れます。
 
もし変えたいと思うなら、諦めずにとにかくやってみようと、
挑戦していって欲しいなと思います。
私もより詳細に自分の望みを明らかにして、
今後も変化の波に乗って行こうと思っています。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして、

引き寄せの法則についてまとめてきました。

次のステップとして、

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。

 

エイブラハムが教える引き寄せの法則について書いた記事は、
下記になります。
 
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著) より
 
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
 
こちらでお伝えしているのは、
宇宙法則の引き寄せの法則です。
振動の法則とも言われていて、
似たものを引き寄せてくるというものです。
あらゆるものはそれぞれ振動していて、
振動律ごとに振り分けられます。
思考も振動していて、似たような考えを引き寄せてきて、
やがて現実化します。
 
思考が現実化する法則もあるのですが、
ただ考えたことが現実化する、ということではなくて、
感情が大きく動くと現実的な経験に繋がります。
 
感情を伴うことを考えるとき、
あなたは宇宙の力にアクセスしている。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
 
強い感情を引き起こさない思考には、
大きな磁力はない。

言い換えれば、
あなたの思考のすべてには
潜在的な創造力というか
可能性を引き寄せる磁力があるが、
強い感情と組み合わさった思考が
いちばん強力だということだ。

すると、あなたの思考の大半は
あまり大きな力を持っていないことになる。

多かれ少なかれ、既に引き寄せたものを
維持しているだけだろう。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
 
強い感情と組み合わさった思考が、
引き寄せる力が強力だということでした。
 
潜在意識をベースにした引き寄せの法則が、
昨今では主流になっている様なんですが、
思考を変えるだけでは、中々現実的な変化には、
繋がって行かないことが多いと思います。
 
ネットで広まっている引き寄せの法則の情報は、
どこかから切り取って貼り合わせたようなものがほとんどで、
実際に行なってみると、結果に反映されない、
ということが起こってきます。
 
他人の経験だと自分の感情が動かない、
腑に落ちていないから納得していない、
確信がないという状態なのです。
ただやればいい、マニュアル通りにやればなんとかなる、
というものではなくて、
感情が動くような思考を探し出す、
ということが重要なのです。
 
今まで上手くいかないと感じる、
現状に不満があるというのなら、
思考習慣を変える必要があります。
その思考というのは、上手く行かないと感じる考え、
不満を感じる考えに当たります。

 

波動を出さないで
実現を求めても、
それは不可能な要求でしかない。

実現の前に意識して波動を出せば、
どんなことでも可能だ。

「それが法則」だから。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 
引き寄せの法則では、波動という翻訳が用いられていますが、
実現を可能にする様な波動を出していない、
感情が変化していないということになります。
 
わたしたちが「波動」について語るのは、
あなたの経験のベースに目を向けてほしいからだ。

すべてのベースは「波動」なのだから。

この言葉は「エネルギー」と言い換えてもいいし、
ほかにもあてはまる言葉はたくさんある。

ほとんどの人は波動を音の性質として
理解している。

楽器が深い豊かな低音の音色を奏でているとき、
あなたは音が波動であることを
実感するだろう。

あなたが何かを「聞く」ときには
波動を耳で聞く音として
解釈しているのだ、ということを
理解してほしい。

あなたが聞いているのは波動についての
「あなた自身の」解釈だ。

あなた独自の解釈なのだ。

見て聞いて味わって嗅いで触れるという
感覚器官が存在するのは、
宇宙のすべてが波動で、
それぞれの感覚器官が波動を読み取り、
それぞれの感覚として解釈するからだ。

そこで、あなたは高度に調和した
脈打つ波動の「宇宙」に生きていること、
あなたという存在も核心部分では
波動のバランスと調和としか表現しようもないものと
一致する波動であることが理解できれば、
あなたはわたしたちがいう
「波動」を理解したことになる。

あなたがたの世界の大気中に、
土中に、水中に、
そしてあなたの身体のなかに存在するすべては、
動いている波動だ。

そしてそのすべてが強力な「引き寄せの法則」に
従っている。

その波動を仕分けしたいと思っても、
それはできない。

仕分けする必要もない。

なぜなら「引き寄せの法則」が常に
仕分けをして、
似た波動を集め、
似ていない波動は遠ざけているから。

あなたの身体が持つ
六つの波動解釈器官のなかでは、
感情が最も強力かつ重要で、
現在の思考(波動)があなたという存在の
核心の波動と調和しているかどうかを
いつも教えている。

見えない世界は波動だ。

あなたが知っている物質世界も波動だ。

波動という性質を持たないものは、存在しない。

「引き寄せの法則」に従っていないものは、
存在しない。

波動を理解すれば、
意識的に二つの世界の橋渡しをするのに役立つ。

あなたは複雑な視神経や第一次視覚野について
理解していなくても、
見ることはできる。

電気を理解していなくても
明かりをつけることができるし、
波動を理解しなくても
調和しているかいないかを感じることができる。

波動としての自分の性質を受け入れることを学べば、
そして感情という波動の指標を意識的に活用すれば、
あなたは自分の創造も、
その結果としての人生経験も、
意識的にコントロールすることができる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
あらゆるものは振動していて、
振動律ごとに仕分けしているよという説明が、
上記になります。
 
”あなたの身体が持つ
六つの波動解釈器官のなかでは、
感情が最も強力かつ重要で、
現在の思考(波動)があなたという存在の
核心の波動と調和しているかどうかを
いつも教えている。”
という説明がありますが、
感情というのが波動解釈器官であるということで、
感情を観察すれば、自分がどんな波動を出しているのか、
分かるようになっています。
 
”波動としての自分の性質を受け入れることを学べば、
そして感情という波動の指標を意識的に活用すれば、
あなたは自分の創造も、
その結果としての人生経験も、
意識的にコントロールすることができる。”
という箇所に感情は波動の指標とありますが、
ナビゲーションシステムという表現もありました。
 
 
いい気分がしない時には、似たようなものを引き寄せてきますから、
どんどんいい気分がしない思考が続いて行きます。
引き寄せ界隈では願いを叶える!
というのが引き寄せの法則だと言われていますが、
そうではなくて似たようなものを引き寄せて来るという法則です。
ポイントは思考を転換することで、
いい気分がしない考えを続けていれば、
現実的にそれは経験に反映されますから、
気付いた時点ですぐいい気分になるような考えを探します。
何かいいことが起きていい気分になるということを待たずに、
何もなくてもとにかく、いい気分に先になっておく、
これが引き寄せの法則の活用術で転換になります。
 

 

人はよく、
人生で明るくて前向きなことが起こっていれば、
そこに焦点を定めるのも簡単なのに、
と愚痴をこぼす。

確かに何かいいことが起こっていれば、
明るくていい気分になるのもずっと簡単だろう。

いいことに目を向けているほうが、
簡単に明るくていい気分になれる。

それはわたしたちも否定しない。

だが、起こっていることにしか
焦点を定められないと思っているなら、
そして起こっていることが楽しくないなら、
一生待っていても
明るくていい気分にはなれないだろう。

望まないことに関心を向けているために、
望むことが妨げられるからだ。

明るくていい気分になるのに、
いいことが起こるのを待つ必要はない。

現在の経験がどうであれ、
もっといいことに
自分の思考を向ける能力をあなたは持っている。

そして自分の気分を大事にして、
明るくていい気分になる思考へ
関心を転換すれば、
すぐに前向きな変化を起こすことができる。

あなたが経験する物事は、
あなたの波動に反応して引き寄せられてくる。

あなたの波動は
あなたが抱く思考から出ているし、
どんな思考を抱いているかは、
どんな気分でいるかを見ればわかる。

明るくていい気分になる思考を見つければ、
必ず明るくていい気分になることが起こる。

多くの人たちはこんなふうに言う。

「もっと違った状況なら、
わたしだってもっと簡単に幸福になれるだろうに。
人間関係がもっとよければ、
配偶者がもっと優しければ、
身体に痛みがなければ、
もっと違った身体だったら、
もっと満足が感じられる仕事なら、
もっとお金があれば……
つまり、人生の状況がもっとよければ、
わたしだってもっと明るくていい気分になるし、
そうすれば前向きに考えるのだって
もっと簡単だろうに」

楽しいことを見ていれば
明るくていい気分だし、
楽しいことがあれば
簡単に明るくていい気分になれる。

それは当たり前だ。

だが、みんなで協力して楽しい事だけを
自分に見せてくれ、と周りの人たちに
要求することはできない。

自分にとって完璧な環境を作ってくれと
他人に求めるのは、
いろいろな意味でいい考えではない。

①あなたの巣を整えるのは周りの人たちの
責任ではない、

②あなたが自分で創っている状況を、
他人はコントロールすることができない、

③なによりも、それではあなたは
自分の経験を創造する力を投げ捨てることになる。

どんなことに関心が向いているときでも、
明るくていい気分になる側面を探そうと決意をすること、
あるいは明るくていい気分になることにだけ関心を向けること
─そうすれば人生のいい面がどんどん増えて行く。

楽しい事があれば、
もう一方に必ず楽しくないことがある。

望むことという宇宙のどんな粒子にも、
「望むことが欠けている」という面があるからだ。

望まない面を押しのけようとして
そちらに焦点を定めていると、
望まない面がますます引き寄せられてくる。

なぜなら、望むものでも
望まないものでも、
関心を向けたものが引き寄せられてくるのだから。

あなたがたが住む宇宙は、
「加えること」を基本に成り立っている。

言い換えれば、
この「加えることがベースの」宇宙には
「排除」はない。

何か望ましいものを見て「イエス」と言えば、
それは「そう、これはわたしが望むものだ、
どうか寄ってきてほしい」と言うのと同じだ。

そして何かの望まないものを見て「ノー」と言っても、
それは「わたしが望まないものよ!寄って来なさい」
と言うのと同じなのだ。

あなたがたの周りにあるものすべてのなかに、
望むことと望まないことがある。

望まないことに焦点を定めるのはあなただ。

環境はたくさんの選択肢がある
ブッフェのようなものだと考え、
もっと意図的に思考を選びなさい。

明るくていい気分になる選択をしようと努力し、
人生や人々や経験について
違ったストーリーを語ろうと努力すれば、
あなたは以前よりももっと改善された
よいストーリーを語るようになり、
人生経験はそのストーリーのエッセンスの
細部に一致する方向へと変化していくだろう。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 
これはスピリチュアルな考え方の基本でもあるのですが、
全ての物事にはいつも、善と悪が含まれている、
という二極の法則があるので、
あらゆるものから祝福を見出すことができます。
どんな状況でも幸せになることが出来るのです。
 
思考によって感情は変わりますので、
思考を変えることによって感情を変えて、
望む波動を出して、波動を転換し、
望む経験を引き寄せて来る、
というのが引き寄せの法則の活用術なのです。
 

そう、あなたは自分の経験を
自分で創造している。

自分の経験は
自分で引き寄せているといってもいい。

創造とは、
何を望むかを明らかにして、
それを追いかけて捕まえることではない。

創造とは、
望むことに焦点を定め
─経験したいと思う事柄に
思考を正確に同調させて─
「引き寄せの法則」によって
それが引き寄せられてくるように仕向けることだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 
潜在意識系の引き寄せの法則だと、
これを叶えようと決める、すると叶う、
といった手法を広めています。
 
宇宙法則の引き寄せの法則だと、
その望みに思考を同調させて感情を動かして、
波動を出して、引き寄せられてくるようにする、
ということになります。
 
ここが違いますので、注意して欲しいなと思いますし、
手軽に感じられる詐欺まがいの潜在意識系に、
惑わされないで欲しいなとも思います。
 
 
こちらの記事からは健康をテーマにした引き寄せの法則を、
ご紹介して行こうと思います。
 
病気については下記の記事を書きました。
「ネガティブな感情」(不安、疑い、いら立ち、孤独など)
を経験するのは、
「内なる存在」の波動と調和しない波動の思考をしているからだ。

人生経験のすべてを通じて
─物質世界でも見えない世界でも─
「内なる存在」、「トータルなあなた」は、
「知っている」という進化した立場に達している。

だから「内なる存在」が知っていることと
調和しない思考にあなたが焦点を定めると、
ネガティブな感情が生まれる。

座りっぱなしで血行が悪くなると、
あるいは止血帯を首に巻いて
酸素の流れを制限すると、
あなたはすぐその影響を感じる。

同じように「内なる存在」の思考と
調和しない思考を抱くと、
物質世界の身体のなかの
「生命力の流れ」「エネルギー」が
滞って制限され、
その結果ネガティブな気分を感じる。

そのネガティブな感情を
長い間そのままにしていおくと、
物質世界の身体は壊れていく。

思い出してほしい。

すべての物事は実は二つの事柄だ。

望むことと、
望むことが満たされていないことである。

これは棒の両端のようなものだ。

一方の端はあなたが望むことで、
もう一方の端は
望むことが満たされていない状態だ。

だから「身体的な幸福」という
棒の一方の端は「元気」で、
もう一方の端は「病気」である。

しかし「身体的な幸福」という棒の
ネガティブなほうを見たからといって、
すぐに「病気」になるわけではなく、
たくさんの棒の
「望んでいないと知っているほうの端」を
何度も何度も見ていると病気になる。

望んでいないことに
慢性的に関心を向けていると
─「内なる存在」はいつも
望むことに関心を向けている─
やがてあなたとあなたの「内なる存在」の波動が
分離してばらばらになる。

それが病気だ。

病気はあなたとあなたの「内なる存在」が
(あなたの思考の選択によって)
分離したしるしなのだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

宇宙法則の二極の法則とは、

あらゆるものはいつも、ポジティブな側面と、

ネガティブな側面の両方を含んでいるというものです。

 
その法則を、

”すべての物事は実は二つの事柄だ。
望むことと、
望むことが満たされていないことである。
これは棒の両端のようなものだ。
一方の端はあなたが望むことで、
もう一方の端は
望むことが満たされていない状態だ。
だから「身体的な幸福」という
棒の一方の端は「元気」で、
もう一方の端は「病気」である。”

という棒の両端で例えています。

 

健康についてネガティブな考えを少ししたくらいでは、

すぐ病気になる訳ではないけれども、

何度もネガティブな気分になる様な考えを続けていれば、

やがて病気になります、ということでした。

これは豊かさについても同じです。

 

両極ある物事のどちらに思考を向けているのか?

というのが大事になるんですね。

 

ほとんどの人は「成功」を
お金や資産の獲得や所有物と関連させて考えている。

だがわたしたちは、楽しい状態でいることこそが
いちばん偉大な成功だと考えている。

お金や素晴らしいものを手に入れることは
確かに楽しいが、
楽しい幸せな状態を維持するうえでは、
気分のいい身体を実現することのほうが
はるかに大きな要素になる。

人生のどの部分も、身体を通じて経験される。

明るくていい気分でいるときには
すべてがよく見える。

身体の具合がどこか悪くても
明るい姿勢でいることは確かに可能だが、
しかし明るい姿勢を持ち続けるには、
気分のいい身体が力強いベースとなる。

それに、感じ方が思考や姿勢に影響するのだから、
また思考と姿勢は引き寄せの作用点とイコールで、
引き寄せの作用点は人生経験の展開とイコールだから、
気分のいい身体を実現する以上に大切なことはあまりない。

「お金と引き寄せの法則」

(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

 

お金や豊かさについて引き寄せの法則から学んでいる時、

もし私が使いきれないほどの大金を手に入れたとして、

健康でなかったらどんな気分だろうと何度か想像しました。

 

実際、超お金持ちなんだけど、病気だという人もいますよね。

いくらお金を手に入れたとしても、健康になれるとは限らない。

お金では買えないものもあるなということを考えました。

 

お金がない時には、豊かさを感じられない時には、

健康かどうかよりお金!お金!になってしまうかな、

と思うのです。

生活に直結しますから。

じゃあ、お金が入ったけれども、

身体は心地良くなく、あちこち不具合がある、

という状態だとしたら、

お金さえ手に入れたら幸せになれると思っていたのに、

そうでもなかったと感じるのではないでしょうか。

 

豊かさにしても、健康にしても、

結局は思考がポジティブな方向に向いているのか、

物事の肯定的な側面に目を向けているのか、

ということが左右してきます。

 

こちらの本の健康をテーマにした箇所は、

健康に対してどのような思考だと、いい気分になれるのだろうか?

健康への不安にはどう対処したらよいのだろうか?

といったヒントが沢山ありますので、

是非参考にして、自分流にアレンジして、

活用してみて下さい。

 

私自身も自分の健康や身体と向き合う、

よいきっかけになりますので、

一緒に学んで行けたらいいなと思います。