次元について分かる範囲で書いています。
 
次元とは何かということについて、
本などから分りやすそうな部分をご紹介しました。
 
統合意識を構築していき、

球のように包括的な視点を持つことが、

多次元的な意識に到達することになります。

意識と周波数を拡げていくとも言えます。
 
 
「療法の真義」(M・ドーリル博士著)では下記のラジオの説明があります。
 

もし、我々が自分の部屋に
三十台のラジオをおいて、
五〇〇マイル(八〇〇キロ)離れたところにも
別のラジオがあれば、
放送局が放送電波をある波長で送っていれば、
我々が自分の部屋にいようが五〇〇マイルの向うにいようが
同じ放送を聞けるのである。

このラジオの例から、
全世界中に振動(バイブレーション)が
どの様にして送られているかを知ることが出来る。

もし、あなたが、
人間の振動波長に同調することを学べば、
あなたは、その人がどこにいようとも
コンタクト(接触)することが出来るのである。

 

各次元領域はあるのだけど、

それを全ては受信できない状態にあって、

人によって受信範囲が狭かったり広かったりする。

今の受信範囲を広げて5次元領域まで受信できる様にしましょう、

というのが個人レベルのアセンションです。

 

アセンションで言えば、

統合意識領域に到達することが条件で、

90%以上統合していれば5次元領域に留まれると言われています。

 

物理的な環境のアセンション自体は、

地球さんの意志が尊重されているので、

具体的にいつということを公表されることはないでそうです。

霊的な感覚でそれぞれが受け取ることはあるそうですが、

口外不可の情報になると思うので、

ネットなどの具体的な日付などの情報を鵜呑みにしない様に。

 

それを知って善い結果になる人と、

悪い結果になる人両方いますので、

わざわざ公表されません。

 

知る必要のある人は、自然に分かる様になりますので、

焦らないでください。

 

そういう外側の情報収集をするより、

自分の準備をする方が大事で、

エレベーターで例えましたけど、

もし、5階まで行く事が出来るのなら、
何も問題は起きません。
 
5次元的な意識というのは、
エレベータ―で言えば、
3階から5階にジャンプして、
5階に居るということではなくて、
1階から5階までの範囲を移動可能になる、
ということになります。
 
任意の階に自分の意志で移動できる、
自分の中には可能性として、
1階から5階までの選択肢があるという状態です。
 
3階しかない、5階しかないではなくて、
5次元の意識領域に到達したら、
5階しかなくなるではなくて、
拡がるということになります。
 
 
和音での例えなら、
ドもミもソも同時に捉えてそれぞれの音が何かと、
答えることが出来る状態のことを言います。
 
それが個人レベルのアセンションで、
惑星レベルのアセンションは、
地球さんが光を受け取る惑星から、
自ら光を放つ恒星になるということで、
自分自身も同じ様に自から与える人(他者への奉仕)に変容するなら、
一緒に進むことが出来るでしょう。
 
 
惑星レベルのアセンションでは、
宇宙法則に従って、
3次元物質次元領域を切り捨てて5次元領域に移行します。
 
5次元領域(5.1次元)には、
天使界や精霊界、妖精界などがあるそうです。
5次元の意識領域に到達した人は、
これらの住人とコミュニケーションが取れるようになります。
(ラジオの様にそこに意識と周波数を合わせる)
それから上は、その人次第になります。
(受信範囲が異なる)
 
その下の5.0次元の待機領域と、
物質次元の最上階の4.9次元までの意識領域の人たちが、
自称霊感強いと言って、何かしらの目に見えないものを感じたり、
見えると言ったりしている場合が多いです。
よく注意して自分の立ち位置を確認してみましょう。
 
5次元領域に到達して、
統合意識領域に接続された人は、
天使界が高次元の窓口となりますので、
はっきりとした現象でそれが分かるのではないかな?と思います。
私の経験ですけど。
 
天使界のサインは基本的に白い羽を見せます。
思い出せるだけ書くと、
何もないのに上から白い羽が落ちてくる、
服についている、
目の前で風もないのに、白い羽がふわーっと漂っている、
小さい竜巻の様に白い羽がくるくる回りながら落ちる、
階段の一段ごとに白い羽が落ちているとかいった、
面白い現象が起きました。
 
納得いかなければ何度も確認してみて下さい。
 
私だけではなくて他の傍に居る人でも、
一緒に確認出来る、現実的な現象が起きます。
事実ということですね。
霊視で見えます!霊聴が!ではないです。
 
 
例えば、なんちゃらの神と繋がっています!
という人であるなら、
5次元以上の領域まで到達している訳ですから、
その下の領域も把握できる状態です。
 
日常的になんちゃらの神以下の次元領域の住人と、
コミュニケーションを取れていることでしょう。
 
なんちゃらの神といった天上界の神々の下には、
眷属神と呼ばれる存在たちがいます。
なんちゃらの神と繋がった人というのは、
眷属神たちが守護する様になり、
霊的な存在なので私たちの目には見えませんから、
化身としての神使と呼ばれるような生き物たちが、
自分の身の周りを囲むようになるのです。
 
神々からのメッセージを伝達したり、
危険を事前に知らせたりします。
 
私と私の子どもたちも、
いつもある生き物に守護されているように、
生活しています。
 
 
何年か前、息子が友達に、
執拗に絡まれたことがありました。
私は息子に相手の言いなりにならずに、
出来る事と出来ない事の境界線を引き、
出来ない事は断りなさいと伝えました。
 

自分の言いなりにしてコントロールしたかった友達は、

断ったことに怒って、

次の日の朝、家の前で、私がそばにいるのに、

滅茶苦茶不機嫌に怒りました。

私だけではなくて、娘もいたし、

娘以外のご近所のお子さんや住人の方、

沢山いたのに、周囲のことが見えずにご立腹でした。

 

すると私たちを守護してくれている生き物が、

沢山集まってきて、

その友達を取り囲むような状態になりました。

今にも攻撃しそうです。

でも、本人はプンスカしているので気付かず。

私や私の子供たち、ご近所の方々は気付いて、

唖然としていました。

 

怒るだけ怒って去ったので、

何事もありませんでしたけど、

その時は、どうか攻撃しないでねとヒヤヒヤしました。

 
やっぱり自分や自分の子どもたちがきっかけになって、
誰かが怪我としかしたらいい気分ではないので。
(やっちまえ!とかくたばれ!とかは思えないです)
 
使役しているとかではないのだけど、
彼らには、冗談が通じないし、
お役目に忠実なので、そういうこともあります。
 
なんちゃらの神がーとか言う人に、
そういった眷属神のエピソードがないことが多くて、
まるで天上界の神々の次元だけしか繋がっていない様な印象を受けます。
 
高次元領域にアクセスできるというのは、
その下の領域とも同じ様にアクセスできるはずです。

それがないような人の話は恐らく妄想でしょう。

 
 
今の地球には、自然霊の善霊としての眷属神たちはいますが、
悪霊はいません。
追い出されていて、各頭領(天上界の神々)がしっかり管理しています。
 
かつては好き勝手して、
欲深い人間と契約して、願いを叶える代わりに、
死後に魂を魔界に連れて行ったそうです。
あとは、よくある心霊現象のような物質化とかも、
行なってきました。
今はそういった存在はいませんので、
お祓いと称して偽物の霊能者に多額のお金を払って、
依存するのはやめましょう。
 
今問題となっているのは、
生きている人の執着が引き起こす生霊と、
マインドコントロールです。
 
例えて言うなら、
昔はエクソシスト的なものに怯えなくてはいけなかったけど、
その問題は解決していて、
マトリックス的な問題に取り組む、気を付けるという感じです。
(分ります?)
 
 
5次元領域の存在達に悪意を持った、
危険な存在はいません。
けれども、全てを肯定することという記事で書きましたが、
宇宙は巨大なコピー機である様に、
自分自身に悪意や怒り憎しみなどがあるなら、
霊的な存在達もそのまま返してきますよ?
 
彼らを自分の道具の様に考えて、
商売に利用する人もいますけど、
天上界の意志に従っているので、
人間に使われることなんてあり得ません。
妄想か、からかわれているかのどちらかです。
 
自分も天上界(宇宙の流れ)に従いますという人なら、
あなたも私たちの仲間ですねと認められるでしょう。
同じ仕事を一緒にしましょうね、
その一環として守護していますよと動いてくれるようになります。
 
 
霊感が強いと自分で思っている人は、
その内側の思いがどのような状態かを、
客観的に眺めてみて下さい。
 
天使界と繋がれる様な自分で居ますか?
心に欲や悪意などはありませんか?
周りの人には隠せても、
霊的な世界では感情や思考や意識は筒抜けになります。
 
逆に、自分の内側を確かめて隠したいことがなければ、
筒抜けでもいいかな?という気持ちになるはずです。
そう思えるなら天使界と繋がれると思います。
天使たちは嘘や欺瞞を嫌いますし、
誰かを利用したり傷つける様な人、
そういった行動をサポートすることはありません。
 
困った人、手助けが必要な人を、
自分達の代わりに助けてねと引き合わされて、
自分達の仕事を遂行する必要があるから、
天使界の手伝いをする人を守護するのです。
そういう自分でいると断言出来ますか?
 
そうでないなら、天使界とは繋がれません。
 
私利私欲を捨てて、他者への奉仕の道を生きる人は、
天使界だけではなくて、
精霊界や妖精界とも繋がります。
自然と触れ合うことの多い人は、それを感じられると思います。
 
 
自然霊といった存在たちは、人ではないので、
ストレートで冗談が通じません。
真摯に向き合って下さい。
一歩間違えば命に関わることになります。
心や魂が純粋であるかというのが問われるでしょう。
 
 
 
「プリズム・オブ・リラ」(リサ・ロイヤル★キース・プリースト共著)には、
各次元の解釈がありますので、こちらをご紹介します。
古い本なので参考程度にして下さい。

 

●一次元 ─ 点の意識。物質。

もっとも基本的な次元である。この次元で原子や分子の創造が起こる。
このレベルで代表的な存在は鉱物や水である。
また人間のもこの次元を自己の内に持つ。
人間の場合、これは基本的な遺伝子情報に相当する。


●二次元 ─ 線の意識。
 
生物学的な存在。集団や種としての意識の発展段階
このレベルの意識には自我(エゴ)がない。
動植物のほとんどが、このレベルに存在している。
ただし自我の有無だけが、このレベルの存在を決定するわけではない。


●三次元 ─ 立体的な意識。自我。
 
集団意識の喪失。個別意識の形成。
現在の意識を保ちつつ、
過去や未来について思考することができる能力。
これは、現在の人類が存在するレベルである。
また、「分裂」という幻影が生じるレベルでもあり、
これを超越するには覚醒することが必要となる。

現在、人類は三次元から四次元へと移行しつつあり、
世界でさまざまな変化が急速に起きているのもこのためである。

「大いなるすべて」からの乖離がもっとも際立っており、
統合に関する多くの教訓が学ばれ、
密度の濃い内面的な成長が達成されるのも、
このレベルにおいてである。

クジラ類(イルカとクジラ)は、
人類と共に三次元から四次元へと移行している。

また、霊長類も三次元に生きている。
近年では、霊長類の進化が一層顕著になっており、
これまで人間に固有の能力だと考えられてきた、
言語習得能力や情緒反応を示すようになっている。

●四次元 ─ 立体的な意識。超意識。
 
自我の保持と集団意識の両立。
周波数が上昇すると、
過去、現在、未来に対する認識が流動的になる。
同時に、異次元に存在する現実と交流する能力が増す。
否定的な意識を保つのがむずかしくなるレベルである。
 
現在、地球では三次元と四次元の現実が重なり合っている。
 
このため人類は、三次元の特徴である分裂の幻影から
解放されつつあり、
統一、平和、無条件の愛を希求するようになっている。
 
エネルギーの周波数が上昇することにより、
現実の展開が急速かつ顕著になる。
 
現在、多くの人々が薬物依存症からの脱却をはかり、
より良い世界の実現に向けて努力しているのも、
地球が四次元に移行しているためである。
 
四次元では行動の結果に対する責任が求められ、
一人一人がここで自由意志を持っていることを思い出す。
 
肉体が意識の媒体として使われる最後のレベルであることから、
多くの宇宙人の文明が、長期間ここにとどまることを選ぶ。
 
●五次元 ─ 集団意識としての自己の認識。

直線的な時間からの解放。
これは英知のレベルである。
知覚力のある意識は、ここで内面の英知に目覚め始める。
 
英知に目覚めた意識は、
低い次元にいる意識たちと、これを分かち合うことを望み、
多くが指導霊になることを選択する。
 
五次元の意識は、意識の家族
(「オーバー・ソウル」、または「ハイアー・セルフ」とも呼ばれる)
と融合する。
 
非物質的な経験が生じる最初のレベルである。
 
(注 ─ 五次元から、六次元、七次元への移行は
明確に区別するのがむずかしい。
これらはみな非物質的なレベルであるため、次元が上昇するにつれて
大規模なエネルギーの融合が起こると考えればよい。)
 
●六次元 ─ 次元そのものとしての意識。
 
このレベルはキリストや釈尊の意識波動の特性を示すため、
よく「キリスト意識」と呼ばれる。
完全な記憶がよみがえるレベルで、各存在は自己のためでなく、
「全体」のために責任を果すようになる。
自己と「全体」の成長の過程が、
完全に一体となるのもこのレベルである。
 
●七次元 ─ 多次元的な経験の認識。
集合エネルギー体系(Group-matrix)つまり、
「社会的な記憶の複合体」(Social Memory Complex)
としてのアイデンティティー。
 
完全なる一体性と統合の次元である。
このレベルの意識は互いに融合しあい、集合意識体となる。
 
集合意識体は他の次元にいる存在に対して、統合を促す自然な流れを提供する。

 

 

プリズムオブリラは、初めて読んだ時に、
魂から湧き上がるような震えるような感覚があって、
証明は出来ないけど、ここに書いてあることは真実で、
このメッセージを発信している存在は、
善意の存在だなと感じた、思い入れのある本です。
電車に乗っている時に読んでいたのに、
思わず涙ぐんでしまったこともありました。
 
こちらの本では、ヒューマノイド発祥を琴座星系からとしていますが、間違いです。
古い記憶を持ってらっしゃる方なら、その間違いに気付けるかと思いますが…。
 
チャネリング情報というのも、妨害電波の様なものがあって、
受け取る人が100%正しく受け取っている訳ではないそうです。
なので、どんな高次元存在からの良心的な情報だとしても、
鵜呑みにするのはやめましょう。
 
そういった事の注意点が、
下記の「ハトホルの書」(トム・ケニオン&ヴァージニア・エッセン著)にあります。
 
V 今日ではさまざまなチャネラーが情報をもたらしていますが、
私たちの意識を超越したレベルからの情報を受け取るにあたって、
どのような眼識を養うべきかについてコメントをお願いします。
 
何よりもまず、姿や肉体のない存在による情報だからといって、
それが人間による情報よりも価値があるとか優れているなどと
自動的に決めてかからないでください。
肉体をもたないことはその存在が賢明である
という決め手にはならないからです。
 
体がなくても目覚めていない存在はたくさんおりますし、
わたしたちもそうした存在にしょっちゅう出くわします(笑い)
 
しかし情報の識別にあたっては、
人のもつ二つの基本的な力を使ってください。
心の力と、思考の力すなわちあなたがたのいう洞察力です。

聞かされたことを鵜呑みにせずに、
あなた自身の心でそれをどう感じるか、
真実であると感じられるかを見ていただきたいのです。
 
心のフィルターをとおしたら、
その次には論理的に考え、推論し、探求する能力を使ってください。
与えられた情報を何でもかんでも、
ただ真実だと受動的に受け入れてしまわないようにしてください。
情報を慎重に吟味し、その性質が持ちこたえるかどうかを見てください。
さらに日常においてそれがうまく機能するかどうかを確かめてください。
このことは、
わたしたちのお伝えする情報すべてについても当てはまります。
 
 
また、「マグダラの書」(トム・ケニオン&ジュディ・シオン著)には下記のようなものがあります。
 
私たちの精神には波がある。
興味深いこと、価値のないこと、まったくばかばかしいことなど、
さまざまなことをこの波が運ぶ。

チャネリングの網は、ときには価値のある情報をつかまえることがあるが、
それはほとんどくだらないことの中に混じっている。
 
チャネラーなら誰でも、価値のあるものとないもの、
精神を向上させるものと危険なものとを見分ける必要がある。

別の世界からの情報というだけで、
それが道ですれ違う誰かの言葉よりも重要だ
ということは決してない。

実際に私は、人からチャネリングの情報を
手渡されると警戒する。
 
そして別の世界の「ある存在」が私の目の前に現れても、
そこに論理的な矛盾を探す。

罠を仕掛けてテストをし、
それに合格すれば彼らが話すことを考えてみる。
 
しかし最終決定は私がする。
 
彼らの言うことが私にとって意味をなさなければ、
私はそれを忘れてしまう。
 
ニュースやネットの情報でもチャネリング情報、
検証確認して自分に必要ないなら捨てましょう。
どうしても重要で必要なものは探し回らなくても、
手に入るというのが宇宙の仕組みです。
焦らなくても大丈夫です。