球のように包括的な視点を持つことが、
多次元的な意識に到達することになります。
意識と周波数を拡げていくとも言えます。もし、我々が自分の部屋に
三十台のラジオをおいて、
五〇〇マイル(八〇〇キロ)離れたところにも
別のラジオがあれば、
放送局が放送電波をある波長で送っていれば、
我々が自分の部屋にいようが五〇〇マイルの向うにいようが
同じ放送を聞けるのである。
このラジオの例から、
全世界中に振動(バイブレーション)が
どの様にして送られているかを知ることが出来る。
もし、あなたが、
人間の振動波長に同調することを学べば、
あなたは、その人がどこにいようとも
コンタクト(接触)することが出来るのである。
各次元領域はあるのだけど、
それを全ては受信できない状態にあって、
人によって受信範囲が狭かったり広かったりする。
今の受信範囲を広げて5次元領域まで受信できる様にしましょう、
というのが個人レベルのアセンションです。
アセンションで言えば、
統合意識領域に到達することが条件で、
90%以上統合していれば5次元領域に留まれると言われています。
物理的な環境のアセンション自体は、
地球さんの意志が尊重されているので、
具体的にいつということを公表されることはないでそうです。
霊的な感覚でそれぞれが受け取ることはあるそうですが、
口外不可の情報になると思うので、
ネットなどの具体的な日付などの情報を鵜呑みにしない様に。
それを知って善い結果になる人と、
悪い結果になる人両方いますので、
わざわざ公表されません。
知る必要のある人は、自然に分かる様になりますので、
焦らないでください。
そういう外側の情報収集をするより、
自分の準備をする方が大事で、
エレベーターで例えましたけど、
もし、5階まで行く事が出来るのなら、自分の言いなりにしてコントロールしたかった友達は、
断ったことに怒って、
次の日の朝、家の前で、私がそばにいるのに、
滅茶苦茶不機嫌に怒りました。
私だけではなくて、娘もいたし、
娘以外のご近所のお子さんや住人の方、
沢山いたのに、周囲のことが見えずにご立腹でした。
すると私たちを守護してくれている生き物が、
沢山集まってきて、
その友達を取り囲むような状態になりました。
今にも攻撃しそうです。
でも、本人はプンスカしているので気付かず。
私や私の子供たち、ご近所の方々は気付いて、
唖然としていました。
怒るだけ怒って去ったので、
何事もありませんでしたけど、
その時は、どうか攻撃しないでねとヒヤヒヤしました。
それがないような人の話は恐らく妄想でしょう。
●一次元 ─ 点の意識。物質。
もっとも基本的な次元である。この次元で原子や分子の創造が起こる。
このレベルで代表的な存在は鉱物や水である。
また人間のもこの次元を自己の内に持つ。
人間の場合、これは基本的な遺伝子情報に相当する。
●二次元 ─ 線の意識。生物学的な存在。集団や種としての意識の発展段階
このレベルの意識には自我(エゴ)がない。
動植物のほとんどが、このレベルに存在している。
ただし自我の有無だけが、このレベルの存在を決定するわけではない。
●三次元 ─ 立体的な意識。自我。集団意識の喪失。個別意識の形成。
現在の意識を保ちつつ、過去や未来について思考することができる能力。
これは、現在の人類が存在するレベルである。
また、「分裂」という幻影が生じるレベルでもあり、
これを超越するには覚醒することが必要となる。
現在、人類は三次元から四次元へと移行しつつあり、
世界でさまざまな変化が急速に起きているのもこのためである。
「大いなるすべて」からの乖離がもっとも際立っており、
統合に関する多くの教訓が学ばれ、
密度の濃い内面的な成長が達成されるのも、
このレベルにおいてである。
クジラ類(イルカとクジラ)は、人類と共に三次元から四次元へと移行している。
また、霊長類も三次元に生きている。
近年では、霊長類の進化が一層顕著になっており、
これまで人間に固有の能力だと考えられてきた、
言語習得能力や情緒反応を示すようになっている。
●四次元 ─ 立体的な意識。超意識。自我の保持と集団意識の両立。
周波数が上昇すると、過去、現在、未来に対する認識が流動的になる。
同時に、異次元に存在する現実と交流する能力が増す。
否定的な意識を保つのがむずかしくなるレベルである。現在、地球では三次元と四次元の現実が重なり合っている。このため人類は、三次元の特徴である分裂の幻影から
解放されつつあり、
統一、平和、無条件の愛を希求するようになっている。エネルギーの周波数が上昇することにより、現実の展開が急速かつ顕著になる。現在、多くの人々が薬物依存症からの脱却をはかり、
より良い世界の実現に向けて努力しているのも、
地球が四次元に移行しているためである。四次元では行動の結果に対する責任が求められ、
一人一人がここで自由意志を持っていることを思い出す。肉体が意識の媒体として使われる最後のレベルであることから、
多くの宇宙人の文明が、長期間ここにとどまることを選ぶ。●五次元 ─ 集団意識としての自己の認識。
直線的な時間からの解放。
これは英知のレベルである。知覚力のある意識は、ここで内面の英知に目覚め始める。英知に目覚めた意識は、低い次元にいる意識たちと、これを分かち合うことを望み、
多くが指導霊になることを選択する。五次元の意識は、意識の家族(「オーバー・ソウル」、または「ハイアー・セルフ」とも呼ばれる)と融合する。非物質的な経験が生じる最初のレベルである。(注 ─ 五次元から、六次元、七次元への移行は明確に区別するのがむずかしい。
これらはみな非物質的なレベルであるため、次元が上昇するにつれて
大規模なエネルギーの融合が起こると考えればよい。)●六次元 ─ 次元そのものとしての意識。このレベルはキリストや釈尊の意識波動の特性を示すため、
よく「キリスト意識」と呼ばれる。完全な記憶がよみがえるレベルで、各存在は自己のためでなく、
「全体」のために責任を果すようになる。自己と「全体」の成長の過程が、完全に一体となるのもこのレベルである。●七次元 ─ 多次元的な経験の認識。
集合エネルギー体系(Group-matrix)つまり、
「社会的な記憶の複合体」(Social Memory Complex)
としてのアイデンティティー。完全なる一体性と統合の次元である。
このレベルの意識は互いに融合しあい、集合意識体となる。集合意識体は他の次元にいる存在に対して、統合を促す自然な流れを提供する。
V 今日ではさまざまなチャネラーが情報をもたらしていますが、
私たちの意識を超越したレベルからの情報を受け取るにあたって、
どのような眼識を養うべきかについてコメントをお願いします。何よりもまず、姿や肉体のない存在による情報だからといって、
それが人間による情報よりも価値があるとか優れているなどと自動的に決めてかからないでください。肉体をもたないことはその存在が賢明であるという決め手にはならないからです。体がなくても目覚めていない存在はたくさんおりますし、
わたしたちもそうした存在にしょっちゅう出くわします(笑い)しかし情報の識別にあたっては、人のもつ二つの基本的な力を使ってください。
心の力と、思考の力すなわちあなたがたのいう洞察力です。
聞かされたことを鵜呑みにせずに、あなた自身の心でそれをどう感じるか、
真実であると感じられるかを見ていただきたいのです。心のフィルターをとおしたら、その次には論理的に考え、推論し、探求する能力を使ってください。与えられた情報を何でもかんでも、ただ真実だと受動的に受け入れてしまわないようにしてください。情報を慎重に吟味し、その性質が持ちこたえるかどうかを見てください。さらに日常においてそれがうまく機能するかどうかを確かめてください。このことは、わたしたちのお伝えする情報すべてについても当てはまります。
私たちの精神には波がある。興味深いこと、価値のないこと、まったくばかばかしいことなど、
さまざまなことをこの波が運ぶ。
チャネリングの網は、ときには価値のある情報をつかまえることがあるが、
それはほとんどくだらないことの中に混じっている。
チャネラーなら誰でも、価値のあるものとないもの、
精神を向上させるものと危険なものとを見分ける必要がある。
別の世界からの情報というだけで、
それが道ですれ違う誰かの言葉よりも重要だ
ということは決してない。
実際に私は、人からチャネリングの情報を
手渡されると警戒する。そして別の世界の「ある存在」が私の目の前に現れても、
そこに論理的な矛盾を探す。
罠を仕掛けてテストをし、
それに合格すれば彼らが話すことを考えてみる。しかし最終決定は私がする。彼らの言うことが私にとって意味をなさなければ、
私はそれを忘れてしまう。