【真 関関同立に逆転合格 23】一応国公立大学志望ではあるが関関同立一般入試も視野に入れてる人へ | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

ここ10年ほど

国公立大学を目指すべきというのが世の中の風潮になっていて


それに呼応するかのように

高校も周りの受験生も自分も国公立大学に進学しなきゃと思い込みすぎてしまい


その価値観から抜け出せない状況に苦しんでいる受験生、

特に文系受験生は

世の中には多いと思います。





関西なら

大阪公立大学には合格したいと考えてる文系受験生は多いのですが

出遅れた状況からでは

それがなかなか難しいんですよね。



そこでもがく受験生

そこに踏みとどまれない受験生


本当に多いんですよね。




特に今の時点で英数に爆弾を抱えていると...







高3文系の4月・5月の時点で

英語と数学両方に苦手意識があり

5月のマーク模試で、ともに得点が50%を割っているなら

(例えば、英語R48点、リスニング35点、数学1A52点、数学2B32点のような点数ということです)


これを入試までに70〜80点のラインにのせるのは

学校以外の残り時間・社会2教科、理科2科目などに費やす時間

も含めて考えると、さすがに厳しいような気がします。。。




もちろん絶対無理とは言いませんが

英数に爆弾を抱えていると、そこに莫大に時間を投入する必要があり

さらに、数学の素養がなかったり向いてなったりすると、時間を投入しても

大して伸びてこないことにもなります、、、



特に、文系受験生にとっての数学は鬼門です。



数学に莫大な時間を割いて学習しても伸びてこない

かと言って英語も大して頑張れてない...となると、



勉強が途中で破綻するか、秋に諦めるか、共通テストの結果を見て諦めざるを得ないか

という道を辿ることになってしまいます。。。


(綺麗事なら、まだ間に合うと言いたいところですが、

この場合、そんなに簡単にはいかないものを孕んでいます)




そうならないよう、塾や予備校に入るなりで

テコ入れを考えて行動に移されてる方も多いですが

授業を受けてどうにかなるものではないくらい

英数は伸びてこないというか、国公立大学入試に間に合わない状況になります。



(基礎学力のほとんどは自身で作っていかないとどうしようもないですし

それはそれで相当時間も費やされます。

さらには、基礎学力だけで共通テストを突破するには色々無理がある状況でもあるのです)



英数ほど

聞いて理解できると

自分で理解するが乖離してる教科はありませんので

点数を伸ばしたければ、聞いてる時間の何倍も自分の勉強に時間を投入する必要があります。



そしてそれが大変なことなので

苦手な人はよほどでない限り

授業を(一応)聞いて終わりにしてるものです。



秋に英単語を詰め込んでいるような国公立大学志望者が

なんて多いことか...





5月のマークは正直簡単な内容なのですがそれでも厳しい点数で終わってる現状なら

(これで英数の得点がそれなりに取れていないのがほんまヤバイのです...)


夏、秋とマーク模試もどんどんレベルが上がってきますので

夏に勉強をちょっと頑張ったくらいではむしろ得点は下がるかもしれません。





残り時間を考えた時

他の科目(社会もそれなりの点数にするなら莫大に時間を投入する必要があります)

をやる時間も考慮すれば、時間的に間に合わないなというのは

大学受験を何年も指導してる指導者なら誰でも感覚的に分かってるものです。


(もちろん、間に合わないとは表立っては言わないですよ...)





逆に英数を引き上げるには

2科目に一旦絞って、相当練習を積ませて

それでも秋or冬にどうにか形になる程度ではあります

(現役生なら、授業時間以外の時間はせいぜい6時間程度でしょうから)


当然、途中で社会もしなきゃとなると

英数の勉強はおざなりになりやすくなり、理科もとなると

破綻するのは目に見えてるわけです。





こんな事態になる前に

さっさと国公立大学に見切りをつけて

関関同立に絞って英語だけをまずは立て直した方が

よほど成果に繋がると思います。




文系なのに共通テスト英語リーディングの模試で50点を切るようだと

おそらく、英単語にも自信がないでしょうし、何となくの勘で意味を捉えてる可能性が高いでしょうし、

英文を捉える速度を上げると一気に意味も分からなくなるでしょうから


そこから立て直しつつ

数学や他の教科を意識してしまうと英語自体が今年度中に上がるのかどうかも怪しくなります。




そういう状況なら

空回りに繋がる無理をしてまで国公立大学を目指すより


すぐにでも

最低でも関西大学・立命館大学を合格することに目を向けてシフトチェンジした方が

しばらくは英語に専念できると思いますので

いったん基礎からやり直すことも可能だと思いますね。




見切りを誤って遅らせてしまうと


よくある失敗としては...


大阪公立をを目指す→思うように勉強が進まないor成果にならない→それでも秋まで頑張る

→マーク模試はもちろん記述模試も判定が悪い→冬に共通テストに向けてとにかくスパートする

→共通テスト6割に届かない(英語は苦手なまま)→私立大学に切り替える→試験まで時間がない&関関同立の過去問が異常にレベルが高く感じるし英社が歯が立たない→志望校を下げて産近甲龍へ→それも結果としては上手くいかなかった...→浪人するかどうか...


のようなルートをたどってしまい


色々と見切りの遅さを悔やむ結果となってしまう。。。



こうなることを予期はしたくないでしょうが

偏差値60前後の高校で勉強が破綻気味になってる生徒さんの

ほんまあるあるルートなんです。





大阪公立や神戸大学を目指すのも良いのですが

現時点でそれなりの点数状況にないと

なかなか挽回するのは難しいかと思います。



それならさっさと切り替えて

関西大学・立命館大学を間に合わせつつ

同志社大学に勝負をかけるように仕向けた方が

まだマシな戦いはできるはずです。




金銭的なことがあるならもちろん無理にとは言いませんが

産近甲龍に終わったり、国公立大学にこだわり浪人することになると

当然それなりの出費を覚悟しなくてはいけませんし、


国公立大学にこだわり浪人をしても

現役の時と学習状況がそれほど変わるわけではありませんので

英数がまた足を引っ張る場合も考えられます。


(英数は現役生のうちに引き上げとかないと、浪人してからもこの2つに足を引っ張られ、結局地方の国公立か関西大学あたりの二択を迫られることになります→予算の面では関西大学、就職に関しても関西大学に軍配が上がってしまうでしょう)





国公立大学にこだわり浪人しても関西大学辺りに落ち着くのなら

現役で関関同立を目指して、さっさと合格を決めてしまう方を選択する方が

賢明だとは思います。



極端な例で話をしていると思われるかもしれませんが

本当に多くの人がここにハマってしまって

勿体ない進路を選択されてることを目の当たりにしてしまうので

申し上げておきました。






なぜ今の自分にとってかなり厳しい

大阪公立大や神戸大を目指す必要があるのか?


関関同立ではなぜいけないのか?


(関西において就職に関してはほとんど差がありません)



この点を

声を大にして問いかけたいですね




自分に見合うステージで勝負することは

1年で受験を終わらせたいなら

何より大切なことですので



ここのところを

受験生ご本人さんがまずはしっかり考えてほしいと願うばかりです。







関関同立に逆転合格するための受験サポートです




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このシリーズには一連の流れがありますので、出来れば順にお読みください