【数2Bが苦手な人へ】 (共通テスト)数2Bの基礎〜標準レベル確立ルート | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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中学の内容をある程度復習しながら進めていける数1Aはなんとかなってきても、数2Bとなるとお手上げの人いませんか?



数2Bは厄介だと思います

難易度的にも分量的にも
数1Aとは比較にならないですよね


文系二次試験でもメインでありますし
理系でも数3の理解に大きくつながる分岐点となりますし、理系の二次試験でもベクトルをはじめとしてよく出題されます

センター試験の平均点を見てみると
50点前半に落ち着くことが多く
特に文系の人は壊滅的な点数で終わることが多いですよね...







ここでは文系の人でも取り組める

苦手な人こそやってほしい
0から3まで
引き上げる
数2Bの基礎確立ルート
(4=国公立理系合格レベル・5=難関国公立理系合格レベル)

についてお話したいと思います





0からの人が最初に選ぶべき教材は
「はじめからていねいに」系か
初歩レベルを解説してくれている「授業動画」
だと思ってる人は多いと思います

中にはよく分からず
手持ちの青チャートやFocus Goldで
基礎固めをしてしまっている人もいるかもしれません...


数2Bを苦手な人が
勉強する上で大切なポイントは

①途中で挫折しないようにする

②時間をかけ過ぎずにさっさと
基本を終わらせ、それを使うセンター演習に入る!

の2点です



・はじめからていねいに系の参考書&問題集
・授業動画

この二つは
わかりやすい反面
習得するのに莫大な時間を要することが
欠点として挙げられます

言葉の定義づけから
ていねいに解説が進んでいくわけですから
到達点は高くないですが
導入としては悪くないのです


ただ
分量が多すぎるわりに
到達点がセンターレベルにも届かないため、もう1冊何かの中継点が必要となります

そういう意味で
苦手な人にとって
点数が上がる見込みが見えにくくいため、挫折してしまう感も否めません


さらには
このツールのあとに
何をすべきか?
で悩み
新たにチャートやセンター関連の書物などに手を出す傾向があるわけです


こうして
苦手な数2Bに時間をかけていくようになると
1つ1つの過程に時間がかかりすぎてしまい...

他の教科との時間のバランスで 
あまり演習をやれてない状況で
秋を迎えてしまう...

模試での点数も
秋の頃は難易度が上がり
(よりセンター試験レベルに近づきます)

思ったほど点数に伸びを感じずに
(または点数が落ちてしまう...)
さらに焦りに拍車をかけてしまうのです


こうなってしまうと諦め気味に
冬になんとかしよう
と最後の賭けに出ますが...

積み重ねの少なさから
点数が全く伸びてこない状況になるのが
数2Bです


こう考えると
挫折しなかったとしても
点数アップの見込みが少ない状況に陥りやすいのが、数2Bの怖さではないのかなと思います



こうした状況に陥らないようにするために
基礎の確立とセンター試験の演習が出来るだけ同時にでき、演習量も豊富な教材を使うのが、得点を上げる早道になる
と考え

を使ってもらうのが
過去問でシンプルに学習ができて
学力を上げる(合格する)ためのツールとしても
ブレないかなと思っています

↓これはサンプルです↓





【 勉強の進め方】

①手書き解説プリントに付属させてる公式プリントの1分野(例えば数列とします)の内容を読んで公式なら覚えて、例題がついてれば解き方も読んでみる。

(↑何のことかあまりに分からなすぎる...と感じたら、はじめからていねいに系や授業動画などでざっと数列の初歩を押さえてイメージしてから、また公式プリントにもどってきてください)


②ざっと公式プリントを確認したら、実際にセンターの問題を解いて解説を読んでみましょう(解けなければ少し考察した上で解説を読んでくださいね)。

↑↑↑↑
このガイドマップで
初心者向けの◎〇の印をつけた問題を選んで始めていくと効果的に基礎を固めることができます
(△は処理に時間がかかるもの、✖は目新しい角度の問題)

使う手法→その問題での当てはめ方の実践
その問題での思考法→計算実践

という形で本文解説を進めています

思考順に
どのプリントにも同じように書いてますので、
問題をやる時は年度順にこなしていかなくてもつまづきを出来るだけ少なくする工夫はしています

解き進めていくうちに
「基礎はこうやって使う」
「思考手順は毎回そんなに変わらない」
ということに気づいていただけると思います


③1997本試験追試験〜2011本試験は、センター試験への穴埋めを重視した解説となっていますので、基本的な手法を学びつつ、どうやって穴埋めしていくべきか?を勉強していきましょう。

センター試験は速度と正確に計算実行ができるか?を問うてるわけですので、計算量を防ぐ工夫などをしていく必要があります。
数2Bではこの部分の締めつけがかなり厳しいので、本番を想定して大量に演習しておく必要があるわけです。


④2011追試験〜2017本試験追試験は、国公立二次試験を見据えて、記述解答という視点でも解説していますので、徐々に二次試験への準備もしていきましょう。

近年のの問題は二次試験を素材にしたものにセンター試験らしいアレンジを加えたものを多いですので、二次試験への準備には十分使える内容となっています。

マーク練習としても記述対策としても使えるものになっているわけですので
・時間を計って1年分フルテストの素材として
・分野別に二次試験の答案作成の素材として
のどちらにも使えますね!


※公式プリントの中の数学アイテムプリントには、相加・相乗平均や高次方程式や絶対値などに関する処理の仕方について書いてありますので、分野別の勉強の途中でもどんどん活用してください。
各分野に絡んでくる二次関数についてもセンター試験のファイルもつけておきますので、苦手意識がある人は先に勉強しておくことをオススメしておきます

三角関数の勉強の前に、三角比の勉強が必要となりますので、公式プリントでざっと公式を覚えてから、センター試験過去問を5問〜10問ほど(自力でやり切れるまで)やってみてください!

ちなみに
数1のセンター試験の三角比に関しては
1997〜2005と2015〜2017は同じ出題範囲となっています
(図形要素が強い2006〜2014はやらなくて問題ないと思います)





センター試験過去問が高得点が取れるようになってから、国公立二次試験過去問へ移行されると、センター試験への処理力で相当な問題にまで食らいつけることが実感できると思います。


理系(医学部を含む)なら
を学習した後で、自身の志望校の過去問でアウトプット(&インプット)をして行けば良いと思います


文系なら
自身の志望校過去問(10年分)
(15ヶ年シリーズが出版されていればそれを使用してもらって大丈夫です)
でアウトプットしてみて

分野ごとに足りないかな...
と思うところだけ「文系プラチカ1A2B」で補うといいとは思います
(↑二次試験数学の配点が高いor難度がそこそこある場合だけです。文系の場合センター試験でほぼ合否が分かれますのでこの辺の対策に時間を取られ過ぎないようにしてください)



勉強ルートを単純化させて
あとは努力あるのみ
という形を提示させていただきました

困ってる人への何かの参考になれば幸いです







目次2(比較的最近の記事1)

目次3(比較的最近の記事2)
英語・国語の解法、マインド、勉強のコツなどを一覧できるようにしています
何が見落とした内容/もう一度読んでおくべき内容etc……きっとあるはずです!



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これで実力アップの効率化をはかりましょう!
センター英国数・国公立二次数学をUP中、他教科も今後UPしていく予定です!



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