〖リード文問題 解答手順〗
①リード文と選択肢を訳す
→常識的にありえないものは、この時点で解答ではないだろう、というアタリをつけれると良い。
→選択肢の方向性の違いを押さえておけたら、解答を選ぶ速度や正確さが上がる。
②指定パラグラフの「強いところ」を確認して読んで、解答を得る。
「強いところ」
...(上にあるほど優先順位が高い)
(イ)逆接
(But/ However/Still/,though,)
(ロ)結論
(So/Therefore/Thus/In this way
/As a result)
(ハ) 1単語副詞+SV・・・.
(二)追加
(In addition/Moreover
/Furthermore/Also/And)
(ホ)対比
(On the other hand)
(ヘ)言い換え
(In other words/That is,)
(ト) that節の中身(筆者の思考が書かれてある)
↓
解答を判別するのに少し役に立たなければ、次の文で言い換えられていることが多いから、次の文を読んで判断する。
↓
↓
〈上の記号がないパラグラフの場合 〉
①パラグラフのアタマとケツに大切なことが書いてあるので、どちらかを(又は両方を)読んで解答の根拠を得る。
②リード文でサーチできそうな単語などが与えられている時は、先にそのワードを見つけ、それを含む1文を訳してみて、情報が足りなければ、アタマorケツ(←ほとんどケツで済む)を読んで解答を判断する。
③For example以下は具体例なので、その1文前の抽象を読んで解答を得ることも多い。(←アタマorケツを読んでみて判断しにくい時に有効)
↓
↓
↓
必要な該当箇所に対して
:(コロン)...=の記号(つまり)
;(セミコロン...仕切り)
ー(ダッシュ)...言い換え
の記号があったら
この記号の特性を間接的に聞いてることが多いので、しっかり読み取ること
(←問題の指定がそういう動作を暗に誘導しています)
また、該当箇所のthat節は筆者の思考なので、その中身を捉えておけば内容的には足りる。
※選択肢で単語集に出てこない様なマニアックな単語が登場している時は、たいてい1パラで定義されている。
〖ワード定義問題〗
①選択肢を訳す
②そのワードを含む1文&前後の文を読めば、解答は得られる。
〖最後(B)のパラタイトル問題〗
リード問題を正確にやっておけば
ほとんどのパラのタイトルはスグに分かる。
分からないものは、残った選択肢が答えになるように作られている。
※英文(1文)を捉える時は...
①SV(O、Cも)をしっかり捉える
→センターは1文1文でここの力を、色んな角度で試しています。
→とにかくよくセンターが狙ってくるSVOCの第5文型は、発見することと、スムーズに読めるか?が問われています。
OCを導く動詞はきちんと覚えておくこと!
②コンマとコンマで挿入されたものはいったん飛ばして、意味を掴むこと。
③分詞後置修飾がセンターでは多いので、注意しておく。
④長い副詞節は意味が必要な時と、特に必要がない時に分かれますので、まずはいったん主節だけ読んで選択肢が判別できない時は副詞節を入れて読み直すといいですね。
⑤SV・・・and SV・・・,の場合、後半のSV・・・の方に重きが置かれるので、センターもそこの意味が正確に取れてるか?を狙ってきてます。(極端に言えば、and以降だけでも選択肢は判断出来てしまうことが多いです)
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