という流れで説明したいと思います
本文を読む前に
リードと選択肢を合わせて読んでみて
選択肢の違いを確認し
不要そうな選択肢はこの段階で切ってしまい
読むべき論点を絞ります
問1
2パラについての言及ですので
1パラは本文全体のタイトル的なことかテーマになる単語の解説かを予想しつつ
選択肢の違いを把握してみます
①不快な仕事を忘れない
②具体的すぎるので論文の要旨には関係ないだろうと予想してトバス
③異なった仕事を喜ばしいと思う
④具体的すぎるのでトバス
①か③に絞って
本文の強いポイント
(逆接、結論、追加のマーカー後、または具体マーカーの前、疑問文、パラグラフのアタマとケツ、that節…筆者の頭の中身)
を探ってみる
パラグラフの構成は
基本的には3つ
(1)イコール説明のみ
(2)内容を時系列で変化させる
(3)一般論→逆接主張→その説明
ここも頭に入れつつ
本文をチェックしてみる!
2パラ
逆接のHoweverの後で
具体のFor exampleの前をチェックすると、、、
It is important …
という重要だ
という箇所が見つかり
that節があるので
この部分が大切なことが書かれていると推定して
読んでみると、、、
ある仕事が心地よいかどうかは
個人次第である
という内容なので
選択肢の③が正解と分かる!!
ついでにBの問題の(2)も埋めておくと、今の内容から①(仕事の魅力)が入る
と分かる
→最後の段落タイトル設問もついでにおさえておくと楽ですよ
問2
パラ3についての言及
implyとあるので推論(直接書いてないけどそうだと分かるもの)なので
本文の方向性を定めたら良し!
①能力に自信がない人は仕事を早く始めるだろう
②能力に妥当な自信を持つ人はPしない
(Pは知らない単語なのでおそらく1パラで規定されてると見なす)
③仕事をする人の自信はPと関係ない
④カウンセラーと客の関係→なんか具体過ぎてる…ダメっぽい
パラ3
For exampleの前の文で
仕事をする能力における自信の量は
Pと関係している
とあるので
選択肢③はダメなのが分かる
Pが気になるので
パラ1で探してみると、、、
3行目に
される必要のある仕事を避けたり遅らせたりすることはPと呼ばれている
と書いてあるので
内容をつかんでおく
本文で
conversely(逆に)とあるので
直前とのセットにはなるが
ここだけで意味の方向性は取れそう
と予測して読んでみる
うまくすることができると信じている人は避けるよりもむしろチャレンジする
くらいのことは読み取れるので
②が正解だと分かる!!
強調点を仮に
最後の1文(should、逆接の副詞のthough、that節、追加のalsoがあるので)ととらえたとしたら、、、
多すぎる自信もまたPにつながる
(→裏を返せば、少なすぎる自信もPにつながる)
とは読めるので
妥当な自信→Pにはならない
となり
やはり③は正解
そして、自信がない→P→遅らせる
なので①はダメ選択肢
ということも分かる
問3
パラ4についての言及
①より年上の人はセルフコントロールを示す傾向がある
②人はたいてい努力なしにセルフコントロールを働かせる→ウソやろ!!
→バツっぽい
③セルフコントロールは招待を受け入れたい気持ちである→?→バツっぽい
④より若い人は誘惑に進んで抵抗しようとする→ウソやろ!!→バツっぽい
今のところ①が候補!
パラ4
マーカーがないので
アタマとケツをチェック!
ケツにthat節があるので読んでみると
年を取れば取るほど仕事を遅らせないようになる
さらに直前に
年齢とセルフコントロールは関係ある
とあるので
正解は①と分かる!!!
問4
多くの人は老年のためにsavingし始めるのが遅い
その理由は?
savingはお金を貯めることだとは思うがこの段階では、ぼんやりそう思っておこう
①老年は時間においてあまりに遠いように思える、から
→今、ピンとこないんですね
②老年までの時間の長さは変化する、から
→イマイチ言いたいことが分からない
③心配事が他にある、から
④ほとんど利益がないだろう、から
→なぜ未来形なんだろう…?
パラ5
Howeverがあるので、それ以下を読み取る
パラのケツを見てみると
これが、なぜ多くの人が若い時に老年に備えてお金を貯め始めないのかを説明している
と、リードが反映されているのが分かる
この前の1文が理由であり
答えであることが推定されるので
読んでみると、、、
報酬があまりに遠い時に努力をする利益を見ることは難しい
とあるので
①が正解ということが分かる
ついでにBの(5)の設問もチェックしてみると、③が正解であることも分かる
これで
(6)は④が正解となり、読んでみると、Pへの対処方法とあるので
最終パラはそのような内容になっていることを確認しておく
問5
筆者のメインの議論は…
①多くの人は4つのPの説明について賛成している
目次2(比較的最近の記事1)
本文を読む前に
リードと選択肢を合わせて読んでみて
選択肢の違いを確認し
不要そうな選択肢はこの段階で切ってしまい
読むべき論点を絞ります
問1
2パラについての言及ですので
1パラは本文全体のタイトル的なことかテーマになる単語の解説かを予想しつつ
選択肢の違いを把握してみます
①不快な仕事を忘れない
②具体的すぎるので論文の要旨には関係ないだろうと予想してトバス
③異なった仕事を喜ばしいと思う
④具体的すぎるのでトバス
①か③に絞って
本文の強いポイント
(逆接、結論、追加のマーカー後、または具体マーカーの前、疑問文、パラグラフのアタマとケツ、that節…筆者の頭の中身)
を探ってみる
パラグラフの構成は
基本的には3つ
(1)イコール説明のみ
(2)内容を時系列で変化させる
(3)一般論→逆接主張→その説明
ここも頭に入れつつ
本文をチェックしてみる!
2パラ
逆接のHoweverの後で
具体のFor exampleの前をチェックすると、、、
It is important …
という重要だ
という箇所が見つかり
that節があるので
この部分が大切なことが書かれていると推定して
読んでみると、、、
ある仕事が心地よいかどうかは
個人次第である
という内容なので
選択肢の③が正解と分かる!!
ついでにBの問題の(2)も埋めておくと、今の内容から①(仕事の魅力)が入る
と分かる
→最後の段落タイトル設問もついでにおさえておくと楽ですよ
問2
パラ3についての言及
implyとあるので推論(直接書いてないけどそうだと分かるもの)なので
本文の方向性を定めたら良し!
①能力に自信がない人は仕事を早く始めるだろう
②能力に妥当な自信を持つ人はPしない
(Pは知らない単語なのでおそらく1パラで規定されてると見なす)
③仕事をする人の自信はPと関係ない
④カウンセラーと客の関係→なんか具体過ぎてる…ダメっぽい
パラ3
For exampleの前の文で
仕事をする能力における自信の量は
Pと関係している
とあるので
選択肢③はダメなのが分かる
Pが気になるので
パラ1で探してみると、、、
3行目に
される必要のある仕事を避けたり遅らせたりすることはPと呼ばれている
と書いてあるので
内容をつかんでおく
本文で
conversely(逆に)とあるので
直前とのセットにはなるが
ここだけで意味の方向性は取れそう
と予測して読んでみる
うまくすることができると信じている人は避けるよりもむしろチャレンジする
くらいのことは読み取れるので
②が正解だと分かる!!
強調点を仮に
最後の1文(should、逆接の副詞のthough、that節、追加のalsoがあるので)ととらえたとしたら、、、
多すぎる自信もまたPにつながる
(→裏を返せば、少なすぎる自信もPにつながる)
とは読めるので
妥当な自信→Pにはならない
となり
やはり③は正解
そして、自信がない→P→遅らせる
なので①はダメ選択肢
ということも分かる
問3
パラ4についての言及
①より年上の人はセルフコントロールを示す傾向がある
②人はたいてい努力なしにセルフコントロールを働かせる→ウソやろ!!
→バツっぽい
③セルフコントロールは招待を受け入れたい気持ちである→?→バツっぽい
④より若い人は誘惑に進んで抵抗しようとする→ウソやろ!!→バツっぽい
今のところ①が候補!
パラ4
マーカーがないので
アタマとケツをチェック!
ケツにthat節があるので読んでみると
年を取れば取るほど仕事を遅らせないようになる
さらに直前に
年齢とセルフコントロールは関係ある
とあるので
正解は①と分かる!!!
問4
多くの人は老年のためにsavingし始めるのが遅い
その理由は?
savingはお金を貯めることだとは思うがこの段階では、ぼんやりそう思っておこう
①老年は時間においてあまりに遠いように思える、から
→今、ピンとこないんですね
②老年までの時間の長さは変化する、から
→イマイチ言いたいことが分からない
③心配事が他にある、から
④ほとんど利益がないだろう、から
→なぜ未来形なんだろう…?
パラ5
Howeverがあるので、それ以下を読み取る
パラのケツを見てみると
これが、なぜ多くの人が若い時に老年に備えてお金を貯め始めないのかを説明している
と、リードが反映されているのが分かる
この前の1文が理由であり
答えであることが推定されるので
読んでみると、、、
報酬があまりに遠い時に努力をする利益を見ることは難しい
とあるので
①が正解ということが分かる
ついでにBの(5)の設問もチェックしてみると、③が正解であることも分かる
これで
(6)は④が正解となり、読んでみると、Pへの対処方法とあるので
最終パラはそのような内容になっていることを確認しておく
問5
筆者のメインの議論は…
①多くの人は4つのPの説明について賛成している
→筆者の意見なのでは…
②Pをする人はもはや怠惰とは思われない→いや、怠惰でしょ(;´Д`)
→ダメ
③Pは社会の問題となってきている
→これが言いたいのかなぁ…
②Pをする人はもはや怠惰とは思われない→いや、怠惰でしょ(;´Д`)
→ダメ
③Pは社会の問題となってきている
→これが言いたいのかなぁ…
→解決策などの考察はないのかな…?
④私達はPの源を理解することによってPをなんとかしていくことができる
→Bの(6)の設問からこれが正解っぽいことが分かる
6パラ
1文目が疑問文なので
読んでみると
Pのルーツって何だろう?
とあるので
ルーツ(根本)にでも迫ろうとしていることが分かる
対比のon the other hand
があるので
そこを読んでみると
もしPを問題だと感じたら、それを減らす最初のステップはその背後の理由を特定することだ
とあるので
④が正解と確定した!!
これで終わりです
焦らず
選択肢を丁寧に処理することから
入ってみてくださいね!
センターは
本文を読み込めば読み込むほど
選択肢を選ぶ際に
色々悩ませる要素を盛り込んでいるものです
試験では惑わされたら終了です
そこにハマりこまないように準備しておくことが大切なことではないでしょうか?
④私達はPの源を理解することによってPをなんとかしていくことができる
→Bの(6)の設問からこれが正解っぽいことが分かる
6パラ
1文目が疑問文なので
読んでみると
Pのルーツって何だろう?
とあるので
ルーツ(根本)にでも迫ろうとしていることが分かる
対比のon the other hand
があるので
そこを読んでみると
もしPを問題だと感じたら、それを減らす最初のステップはその背後の理由を特定することだ
とあるので
④が正解と確定した!!
これで終わりです
焦らず
選択肢を丁寧に処理することから
入ってみてくださいね!
センターは
本文を読み込めば読み込むほど
選択肢を選ぶ際に
色々悩ませる要素を盛り込んでいるものです
試験では惑わされたら終了です
そこにハマりこまないように準備しておくことが大切なことではないでしょうか?
目次3(比較的最近の記事2)
英語・国語の解法、マインド、勉強のコツなどを一覧できるようにしています
何が見落とした内容/もう一度読んでおくべき内容etc……きっとあるはずです!
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これで実力アップの効率化をはかりましょう!
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