難関私立大学 政経攻略ルート | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

(※早稲田大学政治経済学部では2018年度入試より政経が科目選択から外れてしまいました)

以下の内容は
早稲田大学 商学部、社会科学部、法学部
政経が難しいMARCH対策としてお読みください
(同志社大学、立命館大学、関西大学の政経はMARCHほど難しくはありません)




まず注意すべきポイントは政治・経済という科目は「アウトプット」を重視すべきということです

あくまで参考書で基本用語を覚えることも大切ですが、やはり政治・経済は流れを含めた用語に対する理解が大切ですそして、用語がどういう角度から攻められてくるのかを実際の問題を通して確認することで、理解が深まってくるものなのです

政治・経済って、解答を見ると、その用語か!!って納得するのですが

問題文の流れなどから分析的にその用語を導いてくる流れがないと、いつまでたっても、暗記→得点にはならないのです

インプット重視でいくとこのあたりの対応がどんどん遅れていきますのでインプットしつつ問題集をやる過程での解説の読み込みなども通したアウトプットで力をつけていき

最後に漏れ確認のために一問一答なども使うのがいいかもしれないですね



マニアックな用語を習得していくことより、基礎的なこと~標準的なことを手厚くしていき
様々な角度からの問題に慣れていくのが得策となります


全体的な攻略の流れは

基礎的な用語的な理解
→本格的な参考書でインプットしつつ標準問題集~発展的問題集のやりこみと理解
→用語の確認もしつつ過去問
→時事の詰め込み
→トータルの復習と抜けの穴埋め
となるかと思います

政経の知識が欠けすぎている人は大掴みをしながら骨格を押さえるつもりでこれを読んでみてください!
現代社会の参考書ですがほとんどは政経の内容です

骨格イメージは、用語の羅列なんかより具体的な分かりやすい例が豊富なこの参考書で作ると勉強のスタートとしてもうまく切りやすいと思います

センター用の政経の参考書は大抵用語の羅列となっていますので初めての参考書としてはオススメしません

読書期間は2週間くらいで十回くらい読み回してみてください

倫理分野や青年期分野は飛ばしてもらって差し支えないです

こうして政経に対する基本的な用語の枠組みができてきたら、ここから本格的な政経参考書に移ってみるべきですね!!オススメはこれです↓

政経は古くなると意味をなさないものが多い教科ですので改訂が少しずつなされてきています

Amazonなどで古いバージョンを使うのでなく
今のこのバージョンを使ってみてください

ただ読み進めていくのもいいのですが、ある程度のまとまりごとに問題集と同時進行させていくと読んだことがどうつながっていくのかを意識しやすくなるのでオススメです


ここで取り組むべき問題集は合計4冊あります
下にいけばいくほど難しさを感じるかもしれませんがあまり気にしなくてよいです

各ジャンル、分野ごとに4冊まとめて問題を解いていって解説を熟読していきます

同じような単元をいくつかの例題を通して広がりを確認しつつ、対応するための考え方も同時に学んでいき、畠山の爽快講義の補強、確認をもしていくわけです

もちろん1冊ずつやるのも方法の一つなのですが、結局やらずじまいになることがほとんどで、対応力という点でかなり微妙になってきます

問題集の出題角度が1冊2冊だと限られたものでしかなくなり早稲田などの突っ込んでくる問題には対応しにくくなります

また、過去問演習をしたとき、結局、こういう問題集をそれなりにたくさんやりこんでおかないと、赤本などの解説では、必要不必要の判断なども怪しくなり、すべて覚えなくては、、、という気持ちが支配してしまうものなのです

標準レベルをくまなく回しておけばそういった悩みは持たなくてすみますし、4冊で得たパワーが引き出せるように練習していくという意識で取り組めば、早稲田にも合格点が出せるくらいには対応できるようになっていきますよ

大切なのはここははずしてはいけないここはかなりマイナーなことだという判断に自信を持てるようにすることです

4冊をやりきるのは大変だと思いますが、これでも世界史や日本史の負担に比べたら半分くらいなものですからね

めげずに頑張ってください!

そして時事問題という最新ネタは書物では勉強しづらい面がありますので、予備校の冬期講習などを利用してみるのはアリだと思います

マメに新聞などを読んでおくとかなりのイメージはつくのですが、用語や数値などを突っ込まれるとやはり厳しいものがありますね

冬期という最終チェック時期にダメ押しとして、時事問題演習などでブラッシュアップさせておくのはアリだと思いますよ

ただし、それまでの内容をきちんと定着させておかないと、数少ない時事問題に手間隙かけてる間に、本題の問題で点数を落としてしまうことになりかねません...

あくまでダメ押しとしてできるように、それ以外をきちんと仕上げておいて下さいね!

過去問(2005あたりまでの全政経過去問)、問題集、畠山を行ったり来たりしながらも

最後に一問一答などで基本用語が正確に書けるのか?
抜け落ちてる簡単な知識はないのか?
ということもチェックしておきたいですね

一問一答は東進の完全版がいいとは思います

あくまで、一問一答を中心に用語の羅列のような勉強を勉強の中心に据えないことです!!

一問一答は漏れを確認するための補助として使うのが望ましいのです

理由は簡単で
つながりのない一問一答ばかりをやっていても政経はなかなか点数に結びつかないからです

特に文章への穴埋めなどは問題集や過去問でないと判断練習などができないし、正誤問題も流れのなかでの理解が問われてくるものが多いのです

一問一答勉強は思考力を養う練習ではなく惰性勉強で、ただ答えを暗記する勉強に走りがちですので、これでは時間をかけた割に点数に結びついていかない、、、という時間の浪費勉強になってしまう恐れが多分にあります

あくまで最後に確認する程度で使用して、頼り過ぎないようにしてくださいね!!

畠山参考書や問題集の秀逸な解説を何度も読み込んで、理解を重ねて、問題の角度ごと定着させていきましょう!!



※難関私立大学の政経の場合、過去問でのブラッシュアップは、上記の過程を終えてからの方が、効果的だと思います




目次2(比較的最近の記事1)

目次3(比較的最近の記事2)
英語・国語の解法、マインド、勉強のコツなどを一覧できるようにしています
何が見落とした内容/もう一度読んでおくべき内容etc……きっとあるはずです!



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これで実力アップの効率化をはかりましょう!
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