窓を開け外気を入れる季節になったせいか音のほうも気になる。
時々庭でキジバト、ヒヨドリが鳴く。
奥さんが庭の草むしりをしてて慌てて家に入ってきた。
雑草を取り終え梨の枝を払おうとしたら鳩がいると・・・・。
梨の木の枝にいかにも作りが粗い巣がある。
その中にじっと動かないキジバトが・・・・・200mmズームでパチリ。
今年は雪解け前に梨の枝を払わなかった。
そのせいで例年より葉っぱがうっそうと茂り巣作りに好都合だったみたい。。
2日後、カラスが3羽、庭で大騒ぎしている。
ヒヨドリも甲高い鳴き声でカラスから離れない。
カラスが梨の木に潜り込もうとする。
ヒヨドリを狙ってるのか鳩を狙ってるのか。
窓から顔を出し威嚇する「ここは俺のテリトリーだぞ」と「ヒヨドリ、鳩は良いがお前はだめだぞ」と。
しかし次の朝鳩はいなくなり、以来巣は空っぽのまま。
土日のスケッチで疲れが溜ったのか今週初めは足がむくみつらかった。
週中になりやっと疲れも取れたので展覧会巡りを。
午前中の雨が上がり5日、時計台ギャラリーの「一線北海道5人展」へ。
さすがに100号以上の絵をまじかに見ると迫力がある。
北海道展などの公募展で大きな絵が2段に展示されてるのを見ると作者が気の毒だなぁと思う。
札幌の観光馬車。
小樽にもあったが2010年の5月に馬が暴れ死亡事故を起こして中止になった。
さて次の日6日には小樽市立美術館に木嶋良治さんの展覧会に行った。
旧小樽運河、冬の街並み等々。
この人の静寂がいい・・・・・。
この後、中村善作さんの常設展。
儲けものだったのが(大変失礼な言い方だが・・・・・)
市民ギャラリーで日向良子さん(80歳!)の個展。
今朝の新聞に紹介されていたが油彩、ボタニカルアート風の植物細密画、御歳と同じ80点。
市井にはまだ色々すばらしい人がいるのだなぁ実感する。
まだ私にも時間があるなと気持ちを新たにする修行人




