7月1日小樽駅前発、神威(かむい)岬行7:00に乗車。
途中見えた積丹(しゃこたん)岳にはまだ残雪が。
神威(かむい)岬9:18到着。
駐車場から来た道を10分ほど戻る。
積丹(しゃこたん)岬と近くのワリシリ岬を見渡せるところに陣取る。
何回も描いたところだが久しぶりの訪問。
横構図だと海の面積が多すぎるので縦構図でSMサイズに収める。
描き始めてすぐに東京から来た自転車の二人組に大層、絵を褒められる。
まだ遠景の積丹岬の線画だけなのに・・・・・。
案の定これは話しかけるきっかけで「ウニのうまい店は無いか」と。
食べたことはないが、インターネットで近くにある来岸(らいぎし)の小さい店が評判ですよと教る。
その情報は知ってたらしく(店名を口に出した)礼を言って立ち去る。
ウニにも白っぽいクリーミーなキタムラサキと橙で味が濃いバフンがあります。
時季になったらどこの店でもほどほどの値段でほどほどの味だと・・・・・思います(食べたこと無いけど)。
駐車場横の食堂でカレーライスを食べ次のスケッチ場所にバス移動する。
バスが2時間に1本だから時間配分を考えて行動しなければならない。
岬の湯まで戻ったが目当ての場所はイタドリの葉が繁りすぎで景色が目隠しされ期待外れ。
10年以上前に一度スケッチしたが雪があり草が繁ってないころだったので一面を見渡せた。
汗をかきながら1kmほどの距離の積丹川に架かる橋の上へ徒歩移動。
振り向くと遠くに神威岬と神威岩が見えるので描いてみることに。
帰りのバスは日司(ひづか)からの乗車。
バス停まで思ったより距離があり、焦りからだんだん足が速くなる。
2日間を歩き過ぎか次の日足がむくんだ修行人


