7月のカレンダーの絵。
川白ヲネナイ。
40数年前にここでキャンプをしたが今ではすっかり様子が変わった。
去年の夏、スケッチ。
暑かったので近くの小売店でアイスキャンデーを買った。
食べながら戻る途中おばあさんと小学生の孫に摺れ違った。
孫が私を見て「あー」と大きな声を出し、おばあさんが慌てて孫を制してた。
そうですよね昔は道路での飲み食いはいけないこと。
今でも家庭により、してはいけないと教えているんですね。感心しました。
さて6月30日、7月1日と積丹半島にスケッチ。
8時10分小樽発岩内行きのバスに乗車。
岩内から9時50分の神威岬行に乗り盃温泉前の海水浴場で降りる。
目の前に弁天島。
5月23日のブログで紹介した有島武郎さんの「生まれ出づる悩み」の漁師の画家木田金次郎さん。
岩内近郊を数多く描いているがこの島も油絵で何枚か。
正面からだと島が大きすぎで画面に入らない。
後ろに下がって距離をとろうにも車道と切割の崖でそれも出来ない。
おまけにこの島との連絡橋が邪魔。
300mほど戻って興志内(おきしない)トンネル脇から島の横向きをスケッチ。
どちらが横か正面かは判らないけど・・・・かろうじてF4号に収まる。
画面の真ん中にどーんと島なんか描いたこと無いけど。
木田金次郎画伯がやってんだから俺だってよかんベ~えと・・・・・。
奥さんに手直しは、ほどほどにしといてねと指導される修行人


