土曜日18日から月曜20日までの休日をつれあいの実家で過ごした。
天気予報は、よくないはずが、幸い3日とも雨に遭わなかった。
一日目は、夕方着いた。
前回、スケッチした近所の蕎麦畑の花の絵。
持ち帰り、額装しておみやげで持参。
改めて見て、マットの緑と描かれた緑が近すぎていまいち合わない。
画材屋でマットを選ぶときに、絵の回りに残っていた濃い緑の水張りテープが邪魔してたと思う。
この日は美味しいお酒を頂き、早めに就寝。
二日目、朝は勤行から始まる。朝食の前に身内の仏壇、本堂、納骨堂の三つを参る。
カメラをセットしておいてリモコンでパチリ。
失敗・・・・・。右手がハイル・ヒットラー
リモコンとタイマーを組み合わせた操作だと、リモコンを持っている手を下せるのでが映らなかったのに。
義母が椅子でなく、座布団でと言うことで正座。足痛い。柔道はこんなに長い時間座らない。
納骨堂と身内の仏壇に参ってそれから朝食。
活動開始する。運転する人がいないので車利用の移動はできず、自分の足で歩ける範囲でと。
おにぎりも作ってもらう。途中に自販機も売店もないので。
出かけて1kmの所を最初のスケッチ場所に決める。
見渡す蕎麦畑は刈り取りが終わり、赤い茎だけが残っている。
スケッチを終え、昼飯も食べ終わり、時間もあるのでもう一か所探してみることにする。
そのまま和寒(わっさむ)に向かって延びる道を進み川を覗いたり、振り返ったり。
途中、蕎麦刈りの終わっていない畑や、収穫中の畑を見ながらなおも進む。
だんだん周りが畑も人家もないうっそうとした林だけになる。道は上り坂。
追い抜いて先に行ったサイクリング車が途中降りて押しているのが見える。
昔、シメジを採りに行った通行禁止の旧道を見つける。
坂のきつい旧道を進むが木が繁りいくら行っても景色が見通せず引き返すことにする。
距離を調べたら、出発点から4kmと少し。帰る途中も今一つ絵心を刺激する景色に合わず、そのまま帰宅。
早めの夕食。ビールが美味しい(「つれあい」は何時もあんたは、それしかないのかいと言いやがる)。
三日目自宅に帰る日。
午後すぐに出発なので、絵を描くにはせわしない。で蕎麦打ちを習うことにする。
実は義弟が、素人蕎麦打ちで5段と最優秀賞をもらう。
私は段を持ってないし、技もうまくない。
訪ねたときに時々習いビデオも貰った。自宅でも月2回ほど打つが・・・・・・・。上達しない。
今回も、捏ね、延ばし、切り方、それぞれの姿勢までも細かく指摘される。
こんなに丁寧に教えられても、すぐに半分以上忘れるんだけどね。
ま、頑張るか。
季節も良くなり蕎麦打ち、スケッチが忙しくなる(これからの北海道はいいぞ~)修行人




