2日間、後志(しりべし)管内乗り放題の切符で積丹(しゃこたん)半島の神威(かむい)岬へスケッチ。
今回はM10号(530mmx333mm)の自分としては大作。久しぶりに晴れの日が続くので張り切ってます!
水曜日7:00小樽発のバスで草内(くさない)で下車。
通行禁止の道を、横から侵入、念仏トンネルからスケッチ場所に到着。足腰が弱ったせいか30分ぐらいかかる。
薄日が差す天気なので描きやすい。自分の絵は色が薄くインパクトの弱い仕上がり。
晴天は、暗いところは見にくく、又時間により影が動き苦労する。
頭の上から声がするのでスケッチ場所からずれて上を見る。
灯台への今は使用してないつづらおりの石積みの道が見える。その上に柵付きの散策道路あり。
この日は頑張って、15:14の小樽行きで帰る。元の道では時間がかかるので石積みの道を上がる。
次の日、同7:00発に。途中まで余市高校(今は合併して違う名前)と大川小学校の児童が乗り合わせる。
この小学校は、7:30には登校。なぜこんなに早いんだろう?
さて、今日は海からのガスが吹き付けスケッチにはよくない天気。
霧で(小樽あたりだとガスるなどと言う)ものが見えず、おまけに晴天のため影が非常に強い。
スケッチ場所が日陰なので寒い。
絵具が乾く時間に日向に出て体を暖める。ついでに写真をパチリ。
次から次と海霧が陸に吹き寄せられてくる。寒いのでここでスケッチをやめる。
手前のごろた石と、全体の調子を家で仕上げようと思う。
絵も仕上げず岬の湯でビールと中華丼を食らった修行人(おまけに帰ってから飲んだと言ってない)



