2日晴天が続く。お目当ての、神威岬(かむいみさき)から見える蛸岩(たこいわ)スケッチに挑戦。
前回は、SMサイズ描きこんで、どうしても、画面に入りきらず、彩色を断念。
今回はF6号サイズで、試みる。話変わって今回は、サプライズあり。
今月初めに、積丹(しゃこたん)スケッチで、バス移動してた時に会った、初老の男性二人に又、遭遇。
一人は、カヤックで余別(よべつ)港を出発、西の河原(さいのかわら)の地点で、逆波を受け航行を断念した人。
もう一人は、札幌からの、アマチュアカメラマン。撮影地が気に入り急きょ、宿探しに電話しまくったという人。
今回カヤックの人は、野塚(のづか)キャンプ場を、拠点に野営し前回地点を、超える事に、再挑戦。
カメラマンは、出発前に宿を予約しての撮影との事。それぞれの初老がそれぞれの目的に再挑戦。
私が今回の再挑戦した絵がこれ。
結論から言って、晴れの日は、もうこの場所では描かない。ここは時刻による太陽の位置で影の付き方が極端。
朝は、逆光ですべてが影の中、よく見えない。おまけに今日は山の上だけに雲が掛かりその形が刻々変化する。
雲の動きによって遠景の山に移る影も変化する。遠景だから山が青いのか、影だから青いのか理解に苦しむ。
再挑戦が続く初老の修行人
