私が、利用しているバス会社で季節限定の割引フリーきっぷが、あります。
4月18日から11月3日まで後志管内を、2日間、3700円で乗り放題です。
ちなみに小樽、神威岬の、一往復で3460円です。
私の様に、2日間、スケッチ現場に、通うには、大変価値あるきっぷです。
1日しか時間の無い人でしたら、小樽(札幌からも発売してます)を、出発、余市→古平→美国→入舸→野塚→余別→神威岬→川白→泊→岩内から稲穂峠を、通って余市→小樽に戻るコース(逆コースもあり)で、利用できると思います。ただ、バスの本数が、少ないため、観光計
画は、面倒でしょう。詳細は、バスの時刻表とインターネットで、お調べください。
横道にそれました。前に紹介した、幌武意、島武意間の遊歩道は、熊出没注
意の看板がありロープで、通行止めになってました。熊、出てるな~
終点、神威岬に到着しました。ものすごい風が吹いています。
風速20メートル、気圧965ヘストパスカル(共にいいかげん推定)神威岬の、見える
展望台の屋根が見当たりません。冬の間に、飛んだそうです。
こりゃあ、いつものスケッチ場所には、行けません。崖から飛ばされます。
乗って
きたバスが1時間後に折り返し戻るので、撤退を、することに、決定。
そのあいだに駐車場から、裏積丹側 を、見ると、ガスがかかる、ぼんやりした中に、蛸岩が見えます。バス出発時間を、気にしながら、強い風の中、急いで、急いで描く。
ここの景色は、険しい、絶壁が、重なりながら、遠くに、続いているのですが、いつも、絵にすると、なにかのっぺりした感じになり、雰囲気が出せません。
描き方で、何が悪いんだろう。サムホールサイズだと、小さいのかな。
とりあえず、美国まで戻る事とする。
修行人
