積丹半島の幌武意(ほろむい)と、島武意(しまむい)を、結ぶ遊歩道の、
途中、島武意寄りに、女郎子岩が、あります。
小樽発又は、札幌発の神威岬(かむいみさき)行きバスに乗車、入舸(いりか)の、バス停島武意海岸入口(しまむいかいがん)で、降車します。
そこから、5分ほど、もと来た道を戻ると、駐車場付きの入口があります。
(遊歩道を、利用すると、どちら側から入っても、時間がかかりすぎます)
『熊注意』の、看板のある道を、進むと、約15分で、到達できるでしょう。
展望台の説明文には、あらかたこのように書いてあります。
、『源 義経が、アイヌの酋長の、娘シララ姫と恋仲になるが、娘を、棄て旅立つ。後を追った娘は、岩に化身。』 衣川で、死なず、蝦夷(えぞ)逃避行中の、義経伝説の、一つでしょう
ここで疑問、実際の、義経は、歯の出た小男と、言われている。そのような風貌の違う優男に、彫りの深いアイヌ民族の、娘が恋をしたのか?なぜ、シララ岩ではなく、女郎子岩なのか?
シララ姫の職業は、お女郎さんか?。アイヌの、口承伝説にあるのか?。
シャモ(和人)が、蝦夷に移り住んだ後に創った、ご都合主義のお話ですね。![]()
絵は、サムホールサイズ。
展望台からの女郎子岩で、ここが、構図として、一番おさまりのいいところです。
修行人