表題のイベントに、「冬青」の本を委託でお預けさせていただきます。
 通販と違い、実際に見本誌をめくって、ご検討いただける機会ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りいただけると嬉しいです。

 
2018/6/10 第二回静岡文学マルシェ
MIRAIEリアン コミュニティホール七間町1Fホール 

「冬青」 委託04
 
 お預けしている本は、以下の二種類です。
 

 

 


【既刊】

長編百合小説「ワスレナウタ」 

文庫530P/1500円/フルカラーカバー+帯+しおり付 18/5/5発行 

(※委託なので初回特典はつきません)
 

柳川麻衣さんとの合同誌「Wedding Invitation」 

文庫/142P/800円  17/11/23発行

 

WEBカタログ⇒ https://plag.me/c/shizubun_marche02/1311

公式ホームページ⇒ http://shizubun.wp.xdomain.jp/

 

 おいしいコーヒーやフードを楽しみながら、まったり、創作文芸の本に触れてみませんか?

 

 規模も小さめで、吟味しながら会場を回りやすそうで、私もぜひ行きたかったのですが、別のイベントと開催日がかぶってしまったので、また次回以降に直接参加したいと思っています…!

 

 お送りする二冊は、カバーのデザインや紙も、すごくすてきでかわいいので、ぜひ、見本誌だけでも眺めてやっていただけますと…、本も旅する甲斐があって喜びます。

 

 当日、静岡は少しお天気が荒れ気味との予報ですので、行かれる方は、どうぞお足元にお気をつけてください。

 

 遠方よりになりますが、ご盛会を心よりお祈りしております! 

 

 

 

 もう一週間以上経ってしまいましたよ。

 初金沢…というか、初北陸、一泊二日の駆け足ですが、愉しんでまいりました。すてきな土地だった!! 

 21世紀美術館、すごい急ぎ足だったんですけど(45分くらいでむりやり回った)、めちゃくちゃすばらしい美術館でした~。

 今度またゆっくり行きたい… と思いつつ閉館間際の人が少ない状態で回れたのもすごく良かった…。

 建物としてというか仕掛けとしてというか、美術館って「当たり前」と離れてイマジネーションと遊べるところなんだなーって… その誘導がていねいで、優しかった。ありがたいな。

 念願の美味しい北陸のおさかな&金沢おでん&日本酒充もできましたよー! 

 ご一緒させていただきました皆様、楽しいお時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 そして肝心のイベントなんですけど、いや、もう… あまり余裕がなくて… すみませんでした…!

 製本&四冊のセット組&パッケージが当日にずれこんでしまいまして、設営から14時まで、ずっと手作業をしながらの頒布。

 そこから慌てて朗読会場へ行き、15時半に戻ってきて、即納できなかったぶんの新刊のお手渡しや頒布数確認をしていたら…

 16時…閉会…。

 念願かなってはるばる金沢まで行き! 現地でしか手に取れなかった本もある中! ばかなのかな…!

 もう… こう… ずっと下を向いてね… 折り目をつけてね…。人の流れもあまりね… 見れていなくてね…。

 すごく既視感ありますね、去年からずっとこんなね。なさけなや。計画性。

 ななさんがどなたかに話しかけられていらっしゃる声を横でちらりと耳にはさみ、ああ~あの! 私も、お名前存じております~と思いながら、何も、できず。

 手と口が同時に動かせないんですよね、もう…! ざんねんだ…。

 

 あっでも、私もっ、話しかけてはいただいたのです。

 お知り合いはサークルさん以外いない、アウェイの地だと思っていたので、遠方からお訪ねいただいたり、お手紙をいただいてしまったり、もう、とっても、嬉しかったです。正直心身ともにちょっと… おちこんでたタイミングでもあったので…。

 今後ともがんばろうと思いました! ありがとうございましたっ。

 

 スペースにお立ち寄り頂いた一般参加者さん&サークルさんも、とてもフレンドリーにお話してくださって、嬉しかったな…。

 事前にななさんから伺っていたんですけど、金沢は、机の奥行きが他のイベントに比べ、狭いのです。

 それもあって、本を見てくださっている方との距離が近い、と感じました。

 都会だとどうしても… いや田舎者ですけど、都会をディスるつもりはないのですよ…、ただ、人が多い分警戒しなきゃいけないことも多いので…、こう、距離がね…。

 ふわっと近付いてくださると、それだけで嬉しいといいますか、こちらも人間なので、警戒されるとね、さびしいといいますか!

 都会の方も、近付いていらして大丈夫ですよ…! 無理やり買わせたりしませんからねー…!

 「本に呼ばれた」「直感を信じて」みたいに、事前情報なく手に取って頂けること、5~6年前はコミケとかコミティアでも時々あったんですけど、規模が大きくなってきたからか、最近は厳しくて。

 久々にイベントでそういうやり取りをできて、本当に元気いただきました。

 (そういうやり取りをした中で、おひとりは、「前はコミケとか行ってたけど、最近は体力的に厳しくてね、今回は地元だから来たよ」っておっしゃられてて、体力ほんとそれ全然他人事じゃないぞって… 地方イベントの存続を願って、できる限り応援したいなと思う限り…)(それ以前に自分の地元にはまだ文章オンリーイベントがお招きできてないんですけど… 書くの少しお休みしたい時が来たら、と言いつつ時が流れゆく…)

 

 気を取り直し。

 新刊「常葉の書架」、手づくりということで、興味を持って頂けたようで、ありがたかったです。

 セットの名ですが、お花のように華やかではない――恋心のように色めいてはないけれど、いきいきとした緑のようなたえまない女の子同士の関係性を表現出来たらな、というのがひとつ。あとはコラボというのを意識して、私のサークル名「冬青」(ソヨゴ、と読んだ場合は常緑樹です)と、ななさんのサークル名「7's Library」をあわせた感じにしたかったのがひとつ。です。お気づきになられましたでしょうか!

 

 手製本は、冬青としては珍しい試みですが、ななさんにご迷惑をおかけしてはならない、というプレッシャーでなんとかやり切りました。

 四冊合わせて読めたのは、バタバタしていて、実はつい先日なのですが、ななさんの作品と自分の作品に、なんとなく通じるものを感じて、以前より少し、ななさんのことを知れたような、でも、考えの根本的な差異について発見めいたものがあったりとか… 

 こういうのは作品を隣り合わせて座らせていただく醍醐味だなぁ、と思いました。勉強になります。

 

 そしてそして、何よりも、当日製本を手伝ってくださった、森村直也さん! ありがとうありがとうすみませんありがとう…!! 森村さんのおかげで無事頒布できたようなものです…。一般参加の方を巻き込んでしまってもうすみません…。今度あらためて御礼言わせてくださいまし…!

 

 朗読・リーディングセッション。いきなり最初で噛みましたね(笑)。いっそ緊張が飛びましたよ。

 ああー、ううーん、大失敗もなかったんですが、早口と、ちょっと練習通りにできなかった部分があったのが残念…、『デイジー・デイジー』が特に。

 「その星の…」くらいのテンションでキープしつつ、少し前後に揺らぎを持たせたいな、みたいに考えていたんですが。

 なかなかむずかしいですね。

 でも、皆さま集中して聴いてくださってて、適度な緊張感のある良い雰囲気の中、好きな作品を朗読することができて、わりと純粋に楽しかったです。大葉さま、穂崎さま、ななさま、私のような未熟者に、朗読許可くださって、本当にありがとうございました!

 

 あとは、ええっと… 今回のイベントで、「消滅可能性私達」手持ち分がすべてなくなりました。

 たくさんお手に取って頂き、読んでいただけて、嬉しいです。ありがとうございます!

 再版するか、似た感じの薄さの別の本をつくるかはまだ検討中ですが、この本に関しては、読んでくださった方に、あたたかい共感のお声を寄せて頂くのが、意外で意外で、思ったより私は変人ではないのかもしれない… と、体感温度がぽっとあがるような、そういう経験をさせていただいた、思い出の印象が強いです。

 

 今後とも、愉しんでいただけるよう、精進いたしますので、また、よろしくお願いいたします。 

 

 さあ、今週もイベントだ…っ!

 

 

 

  お知らせです。

 

  4月29日発売のぶんか社さまのコミック雑誌「無敵恋愛S*girl(エスガール) 2018年 7月号」に、短編小説を掲載していただいております。

 

 

「エリート同期の溺愛プレゼン」
(著:栗谷あずみ イラスト:ひのもとめぐる先生)
 
 特集は「愛されすぎ花嫁」です。
 雑誌表紙は、特色の蛍光ピンクでしょうか、すごーい、かわいいですね…!
 
 和服カレ、オネエ彼氏ときて、今回はヒーローの設定に指定がなかったので、前二作とちょっと変えたいなぁ、と思い、グイグイ系の人気者の営業くんと、仕事一筋の不器用な事務女子のお話にしてみました。
 オフィスものもしばらく… デビュー作の「パラダイス・ラヴァーズ」以来? 
 やっていなかったので、ずっとやりたいなぁとうずうずしていたのです。
 
 スーツとオフィスカジュアルとか、パソコンとか事務機器とか、誰かに見つかったら困る…みたいな恋愛事情とか、仕事姿を知っている同期との距離感だとか、そんな同期と肌を合わせることの×××… とか。
 好きですオフィスラブ。な、あれこれを、ひのもとめぐる先生が素敵にイラストにしてくださってます!
 ヒーローはかっこよくて、ヒロインへの愛情が伝わってくるような、感情が滲み出てしまっている感じを楽しめて。
 ヒロインはとってもかわいく。かわい… あの… 個人的なフェチなお話をするとヒロインの下着があのう、とても、…すてきです。あのそっけないお洋服の下にこのブラ! あの、…最高です。
 
 というすばらしい挿絵とともに、一生懸命、つれない同期を想ってきた人気者くんの渾身のプレゼンを、応援してやってくださいませ!
 
 書店さんの雑誌コーナー、もしくは電子書籍書店さんなどで。
 お見かけになりましたら、よろしくお願いいたします。
 
 

 

 今週日曜日に石川県で開催される、文学フリマ金沢に、念願の直接参加となります…!

 第一回の時(諸般の事情で見送ったのですが)買ったガイドブックがようやく使える~とわくわくしています、が、北陸新幹線… 寝過ごさないように… しないと…(笑)

 

 

2018/05/27 第4回文学フリマ金沢
ITビジネスプラザ武蔵 5F・6F  「冬青」う-13
文学フリマwebカタログ … https://c.bunfree.net/c/kanazawa04/10516
 

 

 前回の記事でご紹介した、新刊以外の頒布物は、以下のようになります。

 

 

 

  

 

 

    

BL短歌合同誌製作委員会さま委託。広がる短詩の世界。「萬解」。600円。

 

 

 

 そしてそして、今回は、新しいことにチャレンジします!

 
 14:30〜15:30に、5階研修室1で行われる「朗読・リーディングセッション」に参加させていただくのです…!
 
 朗読予定作品は、二作品。

大葉れい様・穂崎円様の短歌のフリーペーパー「AI?」より
『グッナイ・バディ』『デイジー・デイジー』
二人ペアでお互いの短歌に返歌しあうという、「Re:短歌」という企画がもとになった連作だそうです。
 

 

 
 
なな様・月島あやの様の、鉱物をテーマにしたネットプリント折本「inorganics」より
なな様の小説『宝石になれなかった石』
 


 

 二作品とも、ご好意で当日までネットにアップしていただいております。
 いらっしゃる方も、いらっしゃられない方も♪
 文字を追いながら聞きたい、という方は、ぜひプリントアウトしてお持ちください。

 順番は一応6番目ということで、15:00くらいの発表になると思われます。
 
 二作品とも、声に出して読みたい字面だなぁ、と、以前から思っていたので、声に出す機会・私の好きな作品を知って頂く機会ができて、嬉しいです。なんか本当にそれだけなので… 声が良いとか読み方にこだわりが… というものでもないのですが… お立ち寄りいただいた方に作品の良さが伝わるようがんばりたいとは、思います、おー! 緊張してきた…!笑
 
 
 
 

 

 

 …イベント前日なのにまだ新刊の全貌が作者にすらわかっていないなんて、手製本ならではです…。

 

 正直三時間前まで自分の作業にすら終わりが見えませんでしたが、現在わかる範囲で告知させていただきます!

 

 

    

 
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◆概  要:手製本4冊セット/各16P(仮)
◆価  格:500円予定
◆頒布予定:
2018/05/27 第四回文学フリマ金沢(ITビジネスプラザ武蔵)
      【う-13 冬青】【う-14 7's Library】
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「常葉の書架」
とくべつなあなたとわたし
 
恋愛じゃない、女の子と女の子の特別な関係をテーマにした4つの物語。
あずみ×なな による「だれかに贈りたくなる」をコンセプトにした
合同手製本セットです。
 
 
 ということで。7's Libraryのななさんとコラボさせていただきます!
 私が金沢初上陸で、ななさんはイベントで誰かと隣接するのが初めてで、記念になにかご一緒しましょうか!と、そんな感じの流れで、去年から打ち合わせを重ねてまいりました…!
 まいりましたが基本的に図工が得意でないあずみ(なぜ手製本企画にしたのか)(紙名手配さんのパンドラをなにも考えずに買ったからです)、画像左のパッケージ案はもうほとんどななさんのご尽力とアイデアとていねいな詰めとで仕上げていただきました。私はだいたい「かわいい!」「そっちじゃなくてこっち!」とかしか言ってない。
 あとはもう各自で二冊ずつ… テーマに沿って… がんばりましょう! って感じで。
 
 「コンフェッティ」(ピンク表紙)、「もがれないlemonの話をしてもいい?」(グリーン表紙)の二作を書き下ろしました。
 どちらも掌編小説です。ちがうジャンルに挑戦したい気持ちもあったんですが。
 
 百合じゃなくて… 特別な関係性。
 ということで、正直ジャンルとしては、姉妹百合や親子百合まであるこの世の中で、女の子がふたりいるのに百合じゃない関係ってなんだ、赤の他人じゃないのか、会話が始まった時点で、否目が合ったら百合だろう! と思いながら(過激派)、絞っていただいたおかげで、私なりに、ちょっと切り口の違うものを書けたかな、と思います。キュートめな鬱と、綺麗めな絶望です。…やっぱり、いつも通りかもしれません。
 
 掌編はインターネットに掲載することもままあるんですが、一部アップする気のない系譜のものがあって、今回の二作はそちら側です。
 何年も前から、そのことについて書きたい気持ちがありながら、ボツ原稿を量産してきた素材を、少しお皿に載せることができたな、って感じています。
 
 集めていた紙やスタンプ系の資材も消化できたし、単純に手を動かす楽しさというか、全力で遊んでるなぁ、って感じのことができて楽しかったです。とは言え素人が少ない道具でおっかなびっくりつくったものなので、多少のゆがみや個体差はおゆるしいただけますように…。
 
 ななさんがこのテーマでどんなものを出してくださるかも楽しみだし、四冊が揃って、一緒にパッケージングするのもとっても楽しみ!
 
 私は三時間後にはPCから離れるので、ほんとの完成はtwitterで… もしくはななさんの告知でご覧いただくかたちになりますが。
 会場にいらっしゃる方は、ぜひぜひ、見てやってくださいませ!
 お会いできるのを楽しみにしております~!
 

 情報は以下のtwitterモーメントにまとまっておりますので、そちらもぜひ。