プランタン出版 オパール文庫様から、新刊アンソロジーが発売となりました。

 

 

 

オトナ男子の芳醇な色気、
年下男子の獰猛な欲望ーー
一度に味わえる濃厚ラブ!

 

 

 全国の書店様にて、1月7日より発売中です。
 電子書籍は、公式様のみスタート、少し遅れて他の電子書店さんでも配信される筈ですので、今しばしお待ち頂けますと幸いです。
 

 

 

 紙書籍、雑誌を除くと、四冊目です。三年… は開いてないですが、かなりお久しぶりなので、少し勝手が掴めません…。

 ありがたいご縁を頂いて、ティーンズラブ小説のパイオニアとも言えるプランタン出版様で、これまで読者として読ませて頂いていた先輩方の末席に加えて頂くことが叶いました。

 私は以前、少女小説を書いていたのですが、どれだけ関係を深めても、キス以上の関係が書けないのがなぁっ…! とやきもきしているところにティアラ文庫さんが登場して、ワーッやった… と思った記憶があります…! 

 それも、もう10年前の話みたいで、時が経つのは早い…!

 

 と、いうことで。

 年の差モノは、年上も年下も書いているので、栗谷はどっち担当だ!? と思われた方も、いらっしゃると思います。

 正解は… 年上です!

「ドSなお医者さまに淫溺契約を結ばされました。」というタイトルで、音声言語医学のお医者さまと、音楽事務所のマネージャーの、契約から始まる濃厚ラブを書かせて頂きました。

 俺様男子と素直女子ということで、とっても、王道な…! 王道TLが書けた気がします…! 難しいんだよ王道…! 

 多分俺様を書いたのが初めてです。まったりとは言えこの界隈に数年いるのに、初めてとはこれ如何に…!! 

 ヒーローの、強引さと優しさのバランスに悩みましたが、オペラ公演の舞台裏というきらきらした背景と合わせて、気に入るお話が書けました。短編にしたのがちょっと残念なくらい…(笑)

 

 そして、今回アンソロジーということで、挿絵は入らないのですが、各お話に扉絵が入っております。

 「ドS医…」は、なんと、綺羅かぼす先生に担当して頂きました…! 

 ひぇぇ私ずっと以前から綺羅先生の大ファンでして…。繊細かつ美麗なタッチに惚れ惚れし続けていたのですが、まさか自分の作品を飾って頂ける日が来るとは思わずに。担当さんからイラストレーターさんが決まりましたのお知らせを頂いた日は、たまたま出先にいたのですが、お酒が入っていても、一晩中眠れませんでしたね…。

 そんな、膨れ上がった期待以上に素晴らしい扉絵を、つけてくださいました…! 是非それだけでもご覧頂きたい…! ヒーローは恰好良く、ヒロインはめちゃくちゃにかわいらしく、そしてなんて綺麗な体を、骨をお描きになるんだろうかと。個人的に都々見の喉ラインに死にそうになりました…。とても体温と心拍数があがる、品が良く色っぽく美しくて、夢とフェチみが詰まったイラストです。

 綺羅先生、素晴らしい絵を描いて頂き、ありがとうございました…!

 

 担当様には、上記コーディネートに留まらず、作品への助言や改稿指示など、懇切丁寧に助けて頂き、またお励まし頂きまして、楽しく書かせて頂きました。本当に感謝しています。打ち合わせでしてしまった推しの話はどうか忘れてやってくださいまし…!

 

 そして、既刊を手に取ってくださったり、宣伝を気にかけてくださったり、口コミを投稿したりしてくださった皆様…!

 皆様のあたたかい応援のおかげで、また新しい作品をお届けできる機会を、頂戴することができました。

 何も御礼ができないのが心苦しいですが、読んで、楽しんで頂けることを願っております。

 

 今回は私のお話のほかに、三つのツボを押さえまくったすばらしい年の差ラブが収録されておりますので、きっとお好みのお話に出会えるかと思います。書店などでお見掛けになりましたら、またお取り寄せで見て頂けるようでしたら、是非是非、よろしくお願いします! 

 

 

 
●この記事は、創作TALK 2018−19に参加しています。
 

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。 

 

去年末はゆっくりする時間が取れたので、今年のことについても少しずつ考えておりました。

なので悩むことなく。以下、抱負です。

 

・目標(完成)枚数 原稿用紙換算600枚
・12万字程度の長編を二つ完成させる

 

昨年、無事「冬青」が活動五周年となり、サークルと同時に立ち上げた長編「ワスレナウタ」の総集編も出すことができました。

いくつかのアンソロジーや合同誌で、尊敬する作り手さんとご一緒することで、火事場の馬鹿力的に、筆力の底上げができたと思うし、ずっとやりたかった"一枚もの"のかたちを、年末のペーパーウェルで、デザイナーさんに協力して頂いてですが、作ることができました。

 

ということで、今年から第二シーズンを始めたい、階段をひとつ上がりたい、と考えています。自分にとって、やっぱりそれは、ひとつの作品に注力すること、長編を書き切るということです。

 

…苦手なんですよ。いや、長編書きの人がいくら「長く書くだけだよ、簡単だよ~」とおっしゃっても、信じない。中学の時の、マラソン大会で一位取った先輩もおっしゃってましたからね、「すごくないよ、ただダラダラ走っただけだよ~」。ダラダラ10キロも走ったら、息も切れるし胸も痛いし、脚も痛いし、全身が「もうやだ止まりたい、こんなことして何になるの」って泣き出し始めますからね。フィジカルもメンタルも、人それぞれ、向いた形で生まれてない人間にとって、マラソンは完走だけですごいこと、壁を超える行為なんです。

でも長編が書きたくないとは言っていない、んだなぁ。この話はじっくり時系列でとか、色んな角度から見せたいなぁとか、思ってしまったら。

ああ、憂うつだな、怪我しませんように…。とアキレス腱を伸ばしている、お正月です。

筋力は以前よりついた筈なんですけど…、走り出すと自信がなくなってくるし、油断すると危ない…!

 

ということで、商業でも同人でも、こっそり、壁を破ったね、みたいな、景気の良い一年にしたいものです。

イベントに出せるものは、小物が中心だと思うのですが、リリースは丁寧に、愛情をこめて…。

 

今のところ、以下のイベントに、参加予定です。

 

2019/01/20 文フリ京都(委託)

2019/02/24 文フリ広島

2019/03/21 テキレボ

2019/03/24 文フリ前橋

2019/05/06 文フリ東京

2019/05/12 コミティア128

2019/06/09 文フリ岩手

2019/09/08 文フリ大阪

 

嘘でしょ多い…(上半期に集中している)。

既刊の「ワスレナウタ 総集編」「Wedding Invitation」「城崎にて?」、どれも長く楽しんで頂けるようにと、とても良い本をつくれたと思っているので、安定してお届けしたい気持ちでいつつ、2月広島では再録短編集を出します。初地元開催なので… 新刊がなくてなんの盛り上げか…!

 

商業も、虎視眈々とゆるーく、期待せずに(病まないためのライフハック)、全力で頑張ります。正直応援して欲しい。というか、この人応援したいな、と読んだ方が自発的に思って頂けるような良きものを書きたい!!!! 

というのは一年二年じゃどうにもならないお話なんですが。なりたいですね。

まあ、まず作者側が読者のひとを勇気づけたい、楽しませたいんじゃないのか、されてる場合か、っていう。このなんというか、色々書いたんですが、クダにしか見えなくなってきたので消しました。一周まわって、目の前のことを頑張ろう、と。一気に潮流が変わることもあるし、役に立つのは、体力、筋力、みたいな。

そんな感じで、本年も、筋トレ&実走(比喩)、頑張ります。

 

皆さまにとっても、2019年、実り多い年でありますように。
心身ともに、お健やかにお過ごしになれますように。
 
本年も、よろしくお願いいたします。
 
 
 

 お知らせです。

 

 12月29日くらいから、「無敵恋愛S*girl(エスガール) 2018年 12月号」に掲載いただいた短編(連作)小説第二話を、kindleさま、hontoさまなど各ストアさまにて、電子書籍として配信していただいてます。

 

 

 

 「誘惑トワレ開発室 紳士なおじさまの雄スイッチ押しちゃいました⁉」

(著:栗谷あずみ イラスト:ひのもとめぐる先生)

 

《あらすじ》

新人調香師の郁は、大人で優しくてかっこよくて仕事もできる最高の上司・宇津井室長に片思い中。けれど彼からみたら子供じみた私なんて相手にされるはずもない…(すでに告白&玉砕済み)。けれどある日、ひょんなことから「男性がその気になる香水」をたまたま開発してしまい…!? 相手の気持ちを無理強いする香水なんて使ってはいけないと思うけれど、恋する乙女心には勝てず……。余裕たっぷりのおじ様彼が、私に本能むき出しで迫ってきちゃう!

 

amazonページへは以下のリンクから…

 

 

 

 雑誌掲載時とは違い、表紙がカラーになってます。挿絵も収録されておりますので、忙しくて雑誌で読めなかった、読みたい、って方がもしいらっしゃいましたら、ぜひダウンロードしてやってください。一話あたりは短編と同じ長さなのでさくさくお読みいただけます。

※続刊が比較的次々出る予定&表紙の絵が同じなので、重複購入にお気をつけください…! サブタイトルが微妙に違うんですが、小さめでわかりづらいと思うので、左下部の①②③を目印にしてくださいませ。

 

 雑誌の電子書籍も、いつでもご購入可能です。テーマは「年下くんが私を好きすぎるのです。」

 いろんなタイプの年下男子との甘いひとときをお楽しみくださいませ…!

 

 

 ほか、商業情報は 栗谷あずみ WORKS にまとめております。

 安心して読める、Hシーンを含む男女のラブストーリーが好きだ! って方は、よかったらのぞいてやってください。

 よろしくお願いいたします!

 

コミックマーケット95!

テーマ:

表題のイベントで、同人誌の頒布をお手伝いしていただけることになりました!
 
コミックマーケット95
日時:2018年12月29日(土・一日目) 10:00~16:00
会場:東京国際展示場(ビッグサイト)(りんかい線「国際展示場」・ゆりかもめ「国際展示場正門」最寄り)
概要:入場無料、オールジャンル
 

 

(ほか、森村さんの既刊情報はこちらをご確認くださいませ

 

開催は三日間なのですが、そのうちの一日目、12月29日の、西1ホール、【ひ-10a HPJ製作工房】へ、委託させていただく形です。
 
さすが同人イベントの王者、配置情報からしてもはや暗号、人の多さも最大級… と、参加者としては難攻の狩場ぶりに血が騒ぐというものですが、特に初心者の方は、お越しの際は、お持ち物や服装など、準備万端でどうぞいらしてくださいね…!
 

冬青としてお預けする本は、以下の二種類になります。

 

 

 

長編百合小説
「ワスレナウタ」 
文庫530P/1500円/フルカラーカバー+帯+しおり付

 

 

 

旅×小説文集(掌編~中篇小説×4作)

「城崎にて?—We stayed at Kinosaki Onsen to write fiction.」

横長文庫/154P/800円

森村直也様・堺屋皆人様・柳川麻衣様との合同誌

 

 

当日は私もお手伝いで入らせていただきますので、お見掛けになりましたら、お気軽にお声がけくださいね!

 

森村さんの御本は、SFやファンタジーメイン、《機械仕掛けのシニカル・ノベル》ということで、硬派で真摯、時にひとの在り方について苦味のあるお話をじっくり読むことができます。

短編がお好きな方は、決められたテーマで一時間で書く、というワンライ企画で書かれた作品もぜひ。

新刊はそのワンライの総集編第一弾、「空と地の狭間EX SF/概念系」らしく、ファンの皆さま必携ですね…! 

ワンライの薄めの無料配布本も新刊があるようですので、テイストの初めてのお試しにおすすめです♪ 

お待ちしております!

 

2018年総括

テーマ:
 
●この記事は、創作TALK 2018−19に参加しています。
 
こんにちは。創作TALK経由はじめましての方向けに自己紹介から入らせて頂きます。
あずみと申します。
創作小説サークル「冬青」名義で約5年半、その前の合同サークル時代を含めると約8年、同人誌をつくって文学フリマやコミティアなどのイベントに出させて頂いてます。ジャンルは、最近は百合(GL)が中心になってきていますが、何でも好きなので企画等ではちまちま色々書いています。また「栗谷あずみ」名義で商業TLも書かせて頂いてます。
 
ということで、今年一年の創作の振り返りをしていこうと思います。年始に立てた目標は
 
・目標(完成)枚数 原稿用紙換算300枚
・「ワスレナウタ」総集編を出す
・長編の経験値を増やす(取りかかる)
・お仕事ものにチャレンジする
 
でした。完成枚数は毎年、記事を書く時点で手作業で集計するので、どきどきします。どうかなー。
 
「京都旅行に来ています。」原稿用紙換算14枚 
 
第二回文学フリマ京都の無配ペーパー用。1月上旬、3日、現代もの。
柳川麻衣さんとの合同誌「Wedding Invitation」(頒布中)収録の「風船と鍵穴」のスピンオフ。京都を舞台にしたものが書きたくて。リアル中学生の頃新選組が好きだったのが滲んでいます。オタク友だちとの旅行は楽しいものです。イベント前に書いたものですが、実際の京都旅行も、結局彩里とめぐみの会話みたいになっていた気が…。
 
「懐郷スケッチ」原稿用紙換算5枚 
 
WEB公開。3月上旬、1日、現代もの。
新幹線で、はじめてタブレットで書いたスケッチ小説。手書きにしろなんにしろ、何かを書き殴り続けていた帰省期間。思うことがなかなか形にできなくて苦しい時もあるのですが、とりあえず書いておいて、宿題として先送りすることもできるので、小説という表現手段がこの世にあってありがたいなと思います。
 
☆「エリート同期の溺愛プレゼン」原稿用紙換算70枚 
 
商業(配信中)。3月頃、現代恋愛。
ぶんか社さまの「無敵恋愛S*girl(エスガール) 2018年 7月号」に掲載いただきました。
お仕事ベテラン女子! お調子者系営業男子! 末永く仲良くやれそうなふたりですね。
ヒロイン関内さんと後輩社員の中川さん、ヒーロー戸塚くんの名前は、横浜市営地下鉄ブルーラインの駅名からお借りしました。
 
☆「コンフェッティ」原稿用紙換算18枚
  「もがれないlemonの話をしてもいい?」原稿用紙換算15枚
 
ななさんとの手製本合同誌「常葉の書架」(頒布終了)用。5月中旬、7日、現代もの。
四冊セットに、裏テーマとして四季を振り分けていて、私は冬と春の担当でした。春らしく見える桜装丁が冬のお話で、冬らしく見えるレモン装丁が春のお話、と意図せずひねくれた作りになっていたのですが、季節を狂おしく想うのって、その季節のど真ん中ではなかったりしませんか? そういう話だったのかな、と、今となっては考えます。(当時は締め切りラッシュでただ必死でした。)
「コンフェッティ」の原型は2015年総括2016年総括に出てきていて、扱いに苦戦してきた様子が垣間見えますね。
 
☆「城のさき」原稿用紙換算67枚
 
城崎温泉アンソロ「城崎にて? —We stayed at Kinosaki Onsen to write fiction.」(頒布中)用。6月下旬、9日、現代もの。
1月の文フリ京都の時に行った、実際の旅行をモチーフに、なにか形に残したいということで企画した以上、私はどうしても六人旅行ものにしたかったのですが、短編の枠で六人を書き分け、三木屋に泊まらせ、破綻なく動かす…というのは、技術的に難しく、ネタ選びに難航しました。思い切って全員アラフィフ女性で、と決めたら大分固まりました。陰×陽の百合はうちの鉄板です。
 
☆「誘惑トワレ開発室(全三話)」原稿用紙換算185枚
 
商業(配信中)。7~9月頃、現代恋愛。
ぶんか社さまの「無敵恋愛S*girl(エスガール) 2018年11月号~2019年1月号」に掲載いただきました。
テーマは比較的自由でいいので、三話連作で、雑誌一回限りの読者さまにも楽しんで頂けるよう… ということで、どうしようかなと考えていたのですが、なにを思ったのか打ち合わせで「”おじさま”とかは難しいでしょうか?」と予定になく口を滑らせ、「いいんじゃないでしょうか」とOKいただきました。ら、らっきー…。紳士なおじさま、楽しく書けましたし、調香については、色々本を読んで奥深い世界だなぁ…、と感じ入りましたので、もう少し書きたい気持ちも少しだけ。でも最終話の流れはとても気に入っています。
 
「ダンス」原稿用紙換算1枚
 
WEB公開。”毎月14日は『ツイノベの日』!” 8月お題:踊り に参加。8月下旬、1日、ジャンルいろいろ。
ツイノベふたつ。去年習作として書いて未公開だった300字SSを再編集して供養しました。ダンスはいつか長編で書きたい大切なモチーフです…!
 
☆「ドSなお医者さまに淫溺契約を結ばされました。」原稿用紙換算93枚
 
商業(近日発売)。10月頃、現代恋愛。
2019年1月9日発売のオパール文庫「極甘エロスなアンソロジー1 年の差ラブ」に掲載いただきます。細かな部分の情報がまだ出ていないので… タイトルからわかるようにドSな医者で契約恋愛です。TLももう七年くらい書いているんですけど、過去最高に THE 王道 といえる感じに仕上がったのではないかと…! 緊張しつつ。
 
☆「さらわれたあの子のはなし」原稿用紙換算1枚
 
第7回300字SSポストカードラリー”テーマ:「雪」用(近日公開)。11月中旬、1日、ファンタジー。
300字SS。森村直也さんの写真とのコラボ。もうあとは印刷に出すだけです。一見きれいなんだけど、よく見るとちょっと残酷な、冬青テイストの大人の童話という感じになりました。予定が定まらず、直参か委託か迷っているのですが、来年3月の第八回Text-Revolutionsで頒布予定です。
 
☆「可否時間」原稿用紙換算3枚

ペーパーウェル第一回” テーマ:「贈る・包む・添える」用(期間限定公開)。11月下旬、2日、大正もの風。
掌編3つ。さかいさんのデザインとのコラボ。少しレトロな珈琲店がモチーフ。テーマに合わせ、誰かに差し上げても大丈夫な、厭味のないものにしよう…と思ったため、いつもの冬青よりブラックや毒が薄めです。ブログアップ時にちょうど配信中なのですが、素敵なデザインのおかげで、本当にたくさんの方に見て頂けて感激です。
 
☆「三十一じゃ足りないお皿」原稿用紙2枚
 
個人用。11月下旬、1日、短歌。
11月の文フリ東京で購入した「BL短歌がつくれるノート」で遊んでいる時、#短歌条例 という遊びも知って、短歌16首からなる短歌条例の折本を個人的につくってお世話になった方に送りました。かわいいものができた気がするので、短歌をご存知の方からフィードバックを受けてみたいような、遊び半分なので恐れ多いような…。
 
☆「汽水町一丁目(仮)」原稿用紙1枚
 
個人用。12月上旬、4日、俳句。
上のノートで遊んでいるうちに五七五がかぞえられるようになったので(あとゲームのイベントの影響を受け)、俳句か川柳かわからないものを10句ほど作ったのち、俳句の入門書的なものを読んだりして推敲しました。4日自由時間があったら短編小説の初稿ができた…と思うと、少ない文字数に苦労がぎゅぎゅっと詰まってる感ありますね。これも俳句界隈の方に見て頂くのは怖いけど、小説でできなかったことが俳句ではさらっとできたので、時々はこういうことをやって頭を柔軟にできたらな、と思います。
 
以上です。さて、完成枚数は…475枚ですね! 文句なし目標クリアです。
 
次。「ワスレナウタ」総集編を出す。出ました!
この作品はですね…、ものすごく時間的な贅沢をしました。改稿の取り掛かりが2017年1月で…、途中に短編~中篇執筆などを挟みはしたものの、今年4月までかかって一文一文ブラッシュアップをしたので…。ひとつの作品にこんなに時間をかけていては、一生に書ける作品数も必然的に少なくなってしまう、と何度もその必要があるか自問自答したのですが、自分自身が納得できるクオリティでこの作品を仕上げたい(ストーリーに手を入れるわけではないので、本当に、絵で言うところの作画クオリティを上げるためにほぼ書き直し、という)という気持ちを優先しました。自己満足ですね…。
そして満足しました! 本当に! もう数年経ったらやっぱり変… って思うかもしれないですが、ベストは尽くしたので、後悔はない…というやつです。棺桶に入れてもらいます。
これから紙の値段があがるとか、増税だとかを思うと、これだけ原価が高い本をずっと頒布し続けられるかどうかわからなくなってきましたが、可能なら、このお話を求めている方のお手元まで届きますように、少しの灯になればいいけれど…。
でも、そうですね、本当に私にやれることはやって、手が離れた感じがしています。(続編を書かないとは言ってない。)
 
しかし本当に書きたいお話が渋滞してきたので、そちらにも振り分けてあげたいものです。ということで次。長編の経験値を増やす(取りかかる)。
まだ本文は書けてないですが、いくつかのお話のために、資料を読み込んだり、実際に見るためにお出かけしたりしています。勝負は来年・再来年でしょうか。
 
ラスト。お仕事ものにチャレンジする。これは、本来設定していた「お仕事ものライト文芸の長編を書く」という意味では達成できませんでした。ただ商業の方で、「商社の社員」「調香師」「医者」など初めての題材を書くことができたので、少し経験が積めた気もしています。いろんなものになることができるから、楽しいですね、物書きって。役者さんと似ているような。
 
ということで、今年はとてもがんばりました。花丸、って気持ちがあります。「ワスレナウタ」が出せたというのが本当に大きかったですね…。あと、忘れてはならない、エブリスタさんの超・妄想コンテスト 第65回 「プレゼント」「アリエンス」が大賞をいただいたこと…! あれで、賞が欲しい妖怪という憑き物がひとつ落ちました。でもまだこっそり出したりしてます。もっともっと読んで欲しい妖怪。
商業も新しい挑戦をさせて頂いて大変ありがたかったですし、企画や合同誌も、たくさん助けて頂けたおかげでお約束ごとをやり遂げることができ、充実した一年となりました。手落ちがあってご迷惑をおかけした面もあったかと思うのですが、すみません…、皆さまの優しさに助けられて生きております。
 
イベント参加は以下の感じでした。
 
・1月   文フリ京都 レポ
・2月   コミティア東京 レポ
・3月   花鳥風月(委託)・恋するパレット(委託)
・5月   コミティア東京・文フリ東京 レポ
      文フリ金沢 レポ
・6月   2OL・静岡文学マルシェ(委託) レポ
・7月   テキレボ レポ
・9月   文フリ大阪 レポ
      ゆめつむ(委託)
・10月 天神さんの古本まつり(委託)
・11月 文フリ東京(委託)
・12月 冬コミ(委託)
 
多いですね…。後半委託が続いたので今年は少なめだと思ったのですが、こうしてみると多かった…です。
イベントにはたくさん救われました。進行中の原稿に追われて会場に這って行ったところへ、お立ち寄り頂いたり、お声がけ頂いたり、遠くから来ましたって言って頂けたら、もうもう、溶けます…。輪郭がなくなるくらい嬉しいです。顔なじみの皆さまにお会いできて、あったまりもしました。そして家に帰ったらすぐ、精神的につめたい部屋にこもり(比喩)、時間を経てかさかさと乾いた感じに成形され直し、またイベントで溶かされひとに戻り…。
みたいなことをしていたら燃焼しきってぼうっとする日もありますねそりゃ。サウナと水風呂だもの。無理もない。ということで、あの気力が湧かない日々は何だったの、の謎が最近解けたのでした。「ワスレナウタ」発行の後は、今にして思えばちょっとひどかったですね。もう大分回復しています。
 
執筆期間以外もネタを考えたりプロットを出したり文章チェックしたり、資料を読んだり、告知したり宣伝したり、印刷所やデザイナーさんとやりとりしたり、企画のご連絡等でなんだかんだ忙しくしていたんですが、私はわりと事務は嫌いじゃないのでそういうのは苦ではなかった… のですが、時間がなくてご連絡の文面がそっけなくなったりして、人に失礼をやらかしてないか心配でなりません…。すみません…。
 
なにはともあれ、たくさんのご厚情を賜りまして、無事に一年を終えることができ、今は満足感があります。来年もこういう気持ちで迎えられたら良いな、と思うくらい、何十年に一度の充実した年(ボジョレヌーボー…)でした。
 
例年ならばこの振り返り記事で締めるのですが、今年はもう少し告知がありますので…。
お見苦しいかもしれませんが、来年への助走だと思ってもう少しバタバタしようと思います。
今年良いことがあった皆さまも、お辛いことがあった皆さまも、あたたかな年末が迎えられますように。寒波が近づいてきているということですので、どうぞ、お身体ご自愛くださいませ。