●この記事は、創作TALK 2022−23に参加しています。
こんにちは。創作TALK経由はじめましての方向けに、まずは自己紹介を。
あずみと申します。創作小説サークル「冬青」名義で約9年半、同人活動(主に女と女の恋愛)を。
また「栗谷あずみ」名義で商業TL(男女恋愛)執筆をしています。
冬青、来年の5月で10周年なんですね… 知らなかった。
さて、毎年楽しく参加させて頂いている創作TALK。恒例の一年振り返り記事。
今年は… というか、今年も停滞感が強かった記憶ばかりなのですが、12月に入り「来年こそはちゃんといろいろを楽しみたい…!」と気持ちを更新できた感じなので、…なんとかします!
いや抱負は新年で。今回は振り返り! いきます。
・目標(完成)枚数 原稿用紙換算100枚
…へ? それだけでいいんですか? 今年1月頭の私の甘さが泣ける。
自分を壊死させない、については大変がんばりましたよ。
在宅勤務のある職場に転職もしました。褒めて。私。
☆「ここにいない君」 原稿用紙1枚
同人誌「フロム ネヴァーランド」用、1月、1日。
番外編書き下ろし。本編を書いたのが七年前(!)なのですが、意外となんとかなるものですね。一度やった分、すぐ役に入れるというか(役者じゃないけれども)。
入稿した時には、まさか… まさかロシアがウクライナに軍事侵攻するとは思っていなかったです…。
☆「退蝕の町の幽霊」 原稿用紙1枚
kuren.さん主催のアンソロジー「2022年アンデッド合同誌企画」用、6~7月、5日、現代ホラー。
「2020年冬の黒ドレス企画」「2021年天使合同誌企画」に引き続き、文章で参加させていただきました。
今回は初めて、文章を先に出させていただき、それにイラストをつけて頂きました。
主催のkuren.さんが結構スパルタでNG出ししてくださったので、喜びながら手直ししました。良くしようと思ってくださるのありがたい。
ごく最近、本が完成した! ようでして、何冊か購入したので、手元に届くのが楽しみです。
☆「黒い羊の恋わずらい」 原稿用紙33枚
「コミティア142」新刊用、8月、5日、現代女女。
同人誌「生物実験室の彼女」の学生篇。一佳視点。
このシリーズは本当に甘さ控えめで…。私の中では”盛る”を少なめにして、できるだけ”リアル”な手触りを大事にした恋愛小説なのですが、代わりに何をエンタメとする? と考えると非常に難しいな… と現在進行形で腕組み中です。読んで良かった、のご褒美も欲しい。ですよね。
短篇を近日改稿+一篇長めの学生篇を書き終えたら、シリーズ総集篇を出す予定です。
☆「LAZY MONDAY MORNING」 原稿用紙48枚
「コミティア142」新刊用、8月、9日、現代女女。
同人誌、新シリーズです。
ずっと書きたかったウェディングプランナーもの。
突発新刊の割に立派な表紙があるじゃないか! と頒布イベントで言われたんですが、…そう、予定を組んで準備していたのに色々降って来て出せなくなっている本というのが、この世にはあるんですね… ホラーです。
イラストレーター様、デザイナー様、ごめんなさい(過去形だけじゃないんだな…)。
本文は一から書き直しています。昔すぎて、一稿はほぼ使えなかったのです。
オブラート薄すぎて、友達なくすかも… と震えながら書いたのですが、周囲からは比較的好評をいただいていて、やっぱり自分評価では読み切れないところがあります。表現、面白い。
でも初見さんには発酵味が強いかも、と個人的には思っています。キャラは可愛いのですけど。
そんなに長くなる感じはしないので、全三冊って感触でしょうか。来年完結したいです。
☆「待宵のワンス・ア・ガール」 原稿用紙51枚
花野木あやさん主催の華族アンソロジー「百華ノワール」用、9~11月、約1ヵ月、時代もの(大正)。
怪盗と令嬢が出て来るお話です! お着物がたっぷり。クラシカル。好きな雰囲気。
久しぶりに資料が必要な小説を書いたのですが、それはもう、楽しかったです!
自分の中に最初はなかった美しい単語が煌めいていると、自作でも、より愛おしく感じられますね笑。
動きのある話で文字数上限もあったので、当初予定していたほど耽美には振れず。
難しいですね。趣味を入れつつ、エンタメ。乱歩先生の凄みを思い知りました。
全然表に出せなかったキャラクターの裏設定がたくさんあるので(そもそも怪盗側の話を書くつもりだったのですが、諸事情でああなり)、続きも書きたいなと思うのですが、その勢いで増やすときりがないし、いい感じに静かな余韻が出た短篇ではないかな、と自分では思いました。
以上、134枚。
近年はこんな感じですね。スローペース、マイペース。最低限、目標は達成ということで。
個人で出した同人誌は「フロム ネヴァーランド」「黒い羊の恋わずらい」「LAZY MONDAY MORNING」の三冊。
ちょっと奥付があやふやですが笑 ななさんとの合同誌「常葉の書架 TRAVELING BAG」もお目見えしました。
そして草群鶏さんとのコラボ、分岐ありのリレー小説ペーパー「さんぽ」も印刷版に!
コラボはどちらとも、御相手のセンスとお力で、さらに充実したかわいさになったかと思います。
個人誌唯一のオンデマ本「フロム…」はデザイナーさんに本当に美しく仕上げて頂いて、印刷所さんの作例にも載せて頂いて。
綴じられた本の形にするって自分にとってとても幸福なことだなと思いました。
紙の値段はあがりますが…がんばって続けたい。ホッチキス綴じだって立派に本ですけども笑

年末年始はお休みしていますが、pictSPACE通販してます。
イベント参加は以下。
2月 NEOKET2
3月 花鳥風月
4月 文学フリマ広島
5月 文学フリマ東京
9月 コミティア142
11月 紙本祭
12月 そこの路地入ったとこ文庫
オンラインイベントと委託には引き続きお世話になりました。
そして一度延期にはなりましたが、文フリ広島では、コロナ時代が始まって初めてのオフラインイベント参加がかない。
二度の文フリは会場にいても「夢…かな…?」と実感がわかない感じだったんですが、三度目、コミティアでは新刊も出して、積極的にしっかり参加できたような気がします。
お仕事は、小説は何も発表がありませんでしたが、漫画原作のお仕事&小説のコミカライズの機会をいただき、新しい世界を知ることができました。漫画の奥深さを日々感じております。素敵な作品にしてくださった先生方、助言くださる編集様、光栄な機会を本当にありがとうございました。

多くの方のご尽力で少しずついろんなことができるようになり、皆さまにも優しくして頂き、推しの方もなんとか色々と舞台に立つ機会を作ってくださって、凍えずになんとか一年を重ねることができました。
私も、なにか、少しでも物理的に離れてしまった方々を、あたためることができますように。
大きなことを目指すのも大事ですが、まずは身近な方々を大切にするところから。そして範囲を広げていけますように。
皆さま、どうか良い年をお迎えくださいませ。
2023年も、少しでも無事に過ぎてくれますように。そして幸せが皆さまのもとへとどきますように。