政府系ファンド、今秋に設立法案!!!
2008/02/28-02:37
政府系ファンド、今秋に設立法案=自民検討チームの山本座長 自民党国家戦略本部・政府系ファンド(SWF)検討プロジェクトチームの山本有二座長(前金融担当相)は27日、今秋の臨時国会をめどに議員立法で日本版SWF設立法案を提出する意向を表明した。外貨準備の年間運用益約3兆5000億円を国内外の株式投資などに充て、年間10%近い利回りを確保したい考え。SWFの運用益は一般会計への繰り入れを軸に検討するとしている。 山本氏は「野党が(法案の検討を)率先し、与党が付いていく形がよい」と述べ、道路財源問題の決着後に超党派で法案提出を目指す考えを示した。金融界から優秀なファンドマネジャーをスカウトしてSWFの運用を任せるが、法律の条文で「損失発生時の責任をきちんと示す」と明言した。 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008022700655 新たな資金がマーケットに流入する以上、これを買い材料とみても問題ないでしょう。 |
皆さんは株券を手にとってみたことはありますか?
株式売買される方は多くとも、実際の株券を手にしてみた方は、意外と少ないのではないでしょうか?
私の秘密の趣味は、実は株券コレクションでありますよ。 サンリオやマクドナルドの株を手にした方なら、私の趣味をご理解いただけるかと思います(笑) この株券コレクション。 株券の電子化によって、もうじき不可能になってしまいます。 証券会社の案内やTVのCMなどで、さかんに株券の入庫を促しておりますが、これに反しても、名義書換をしっかりしていれば、その手数料や出入庫に時間がかかることを除けば、特に問題ある行為ではありません。 私などは、株券がこの日本から無くなるのに、なぜこの貴重な株券を手放さなければならないのかと、たまに証券会社から再入庫の電話がかかってくる度にせせら笑っております。 しかも名義書換日を株式の取得日とすることも出来ますので、株価上昇時に名義を書き換えれば、取得金額を上げることが出来て、節税にもなります。 玄人はご存知だと思いますけどね(笑) さて、株券コレクションの利点は、実はもう一つあります。 それは長期投資を決意した銘柄でも、相場の変動に心が揺れて、ついつい売却してしまうことを防ぐ効果もあるのです。 出庫することによって売買が出来なくなるデメリットは、下手に売らないメリットでもあるのです。 私は個人投資家として、かつて専業トレーダー生活を2年ほど送りました。 そして当然のごとく、ここにいらっしゃる本物のプロの方ならお分かりの結果となった次第でございます。 そうです。 証券口座の資産残高がほぼ無一文になるまで、株式市場の仕組みにどっぷりはまっていたのでございます。 恐ろしい世界だと思いましたよ・・・。 しかしなんと、株券コレクションだけは、再就職した今も私の資産として、ずっと変わらず残っているのでございます(笑) 私が今一番熱いと考えている投資法は「逆日歩投資」でありますが、この「株券コレクション投資」も、なかなか捨てがたいと思っております。 私は今は併用してやっておりますしね。 実際に実物を手にとってみると、本当に物を買った気になるので、コツコツ毎月の給与で買い増しして長期投資する時の、励みになるのです。 興味のある方は、名義書換をしっかりやることを前提に、ぜひ一度お試しあれ。 株券コレクションが出来るのも、もう長くはないのですから(笑) |
相場で一喜一憂する大衆を横目に、( ̄ー ̄)ニヤリッ
余裕資金による現物長期保有の逆日歩投資、皆さん楽しんでますか?(笑)
日々の相場を利用した短期売買は、ゼロサムゲームのギャンブルであります。 ギャンブルとはつまり、「お客さん」をしているうちは、長期スパンでみれば必ず負け越すということであります。 なぜなら「胴元」に、遊ぶたびにお金を払い続けなければならないからでありますよ(笑) まだまだ相場が低迷しているので、逆日歩投資を始めた時期によっては、含み損を抱えている方もいらっしゃるでしょう。 でもどうですかね。 先の見えない相場に命の次に大事な資金を投入するより、株式投資で頑張っている企業を応援する傍ら、日々の相場の支配者である「胴元」となったほうが、ずっと楽しくありませんか? なぜならこちらはギャンブルとは違って長期スパンで見れば、必ずとは言い切れませんが、勝利する可能性が高いことは馬鹿でもわかるのですから(笑) |