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ガソリン高を前向きにとらえると・・・


ガソリン卸値、10円超上げへ=170円突破も視野-石油元売り

5月24日15時1分配信 時事通信

 史上最高値を更新し続ける原油価格の騰勢を受け、新日本石油など石油元売り各社が、6月1日からガソリン卸値を大幅に引き上げる見通しとなった。引き上げ幅は軒並み1リットル当たり10円以上と、1カ月間の卸値としては過去最大規模になるのは確実。これにより全国平均のガソリン店頭価格は、1987年の統計開始以来初の「170円超え」が視野に入ってきた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080524-00000072-jij-bus_all

今日、値上げ後初めて、ガソリンを入れたのですが、1.5倍くらい上がった印象ですよ!
値段は153円だったのですが、今度は170円突破も視野ですか!
通勤時に車を使用するので、乗らないわけにはいかない自分が悲しい。
ま、言い換えれば、内需拡大に貢献しているのですけどね(笑)

私の注目銘柄、先週末の利回り状況! 5,54%

5万7700円を使って、私の注目銘柄「2402 アマナ」(12月末決算)に100株投資をした場合、
優待込みの利回りは、配当が12円(前期例)で優待が↓こちらですから、5,54%ですね。

優待の内容
100株以上 保有期間に応じて、「写真の町」北海道東川町の産地直送の食料品を贈呈
保有期間1年未満 2,000円相当の詰め合わせ
保有期間1年以上 3,000円相当の詰め合わせ
保有期間3年以上 4,000円相当の詰め合わせ

もしこの銘柄を3年以上保有していたら、優待込みの利回りは9,01%へ!

現物取引による小額分散長期保有こそ、天下無敵の投資法だと、私は考えておりますよ。
さて、皆さんはこのような優待込みの高利回り銘柄が、日本株の中にいくつあるかご存知ですか?
たーくさんあるのですよ。
まるで宝の山ですね!(笑)

株価は株の価値にあらず!

わざとらしく勘違いしている業界の方もいらっしゃるようですけど、株価は株の価値を表しているものではありません。
株価というのは、あくまで市場で流通する、ほんの一部の流動株式の、過去の売買記録であります。

例えば創業者や安定株主が手放さない株には、値のつけようがないのです。
M&A等で、市場に流動する一部の株だけでなく、存在する全ての株を買い取ろうとしたときには、破綻状態を支援する買収で無い限り、基本的には売上規模の数倍の値で取引されるものであります。
日本の企業の時価総額と売上規模を調べてみればわかりますが、多くの日本企業は、数倍から十数倍にもおよぶ潜在的な価値を秘めているのでございます。

例えば一株純資産という指標は、株券本来の価値でもあります。
これは企業がこの瞬間解散にしたときに、株主に分配されるであろう資産額のことです。
そして企業の持つその純資産に対し、何倍もの借入金が出来る企業というものは、過大な減価償却等によって、企業の持つ資産は帳簿上の純資産より多くの資産があると見なされているために、銀行が金を貸すと言うことでもあります。
そういった本来の株券本来の価値に注目して投資するのを、長期投資というのであります(笑)

多くの上場企業は、バブル期よりもはるかに巨大で、はるかに高収益体制を整えてはいることは、皆さんご承知の通り。
いずれ、この実態は株式市場にも影響を与えてくるでしょう。
バブルは必ず崩壊するように、相場の異常な低迷も永遠ではないのです。
もちろんこれは、流動する日本株を安く買えるのも永遠ではないという、寂しい未来の約束でもあるのですけど(笑)