原油価格高騰、それは日本の技術革新の起爆剤だ!
原油価格が下落しようとも、排ガスゼロ・静音・ガソリンスタンド不要の電気自動車増産を求める私の意見は先ほど述べましたが、同時に代替エネルギーの開発促進も当然要請しておきます。
代替エネルギーを馬鹿にしてはいけませんよ。 すでに、こんなものまであるのです。 実用化は、すぐそこまできているのです! 世界初のカーボンナノチューブ太陽電池、国内で開発 6月18日9時30分配信 YONHAP NEWS 【昌原17日聯合】韓国電気研究院光電気研究グループのイ・ドンユン博士チームは17日、プラチナに代わりカーボンナノチューブを利用した色素増感太陽電池(DSC)を世界に先駆け開発したと明らかにした。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000001-yonh-kr 当然、15年後には電気自動車の天井にこの太陽電池を貼り付けて、夢の自走自動車が普及していることを、私は期待していますよ。 世界の庶民を死の淵に落とし込んだ、原価価格高騰。 しかしそれは、世界最強の技術立国日本にとっては、技術革新のきっかけにしか過ぎないと言うことです。 いよいよその時はきました。 世界の庶民を救うため、日本企業はこのきっかけを無駄にすることなく、技術革新宣言を行うべきであります! |
株式投資ほどお得なものはない!~ 株主になろう!
ゴマキが8か月ぶりステージ 倖田は感涙~avex株主限定ライブ
6月23日0時30分配信 オリコン 大手レコード会社のエイベックス・グループ・ホールディングスの第21期定時株主総会が22日(日)、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。総会終了後には毎年恒例の『株主限定ライブ』が行われ、先日同社への移籍が発表された歌手の後藤真希がサプライズ出演。また倖田來未は途中で涙をみせ、安室奈美恵が8年ぶりに登場するなど創立20周年を記念して同ライブ過去最高の12組が出演した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000010-oric-ent 株主限定ライブのニュースですね。 株主は企業の所有者ですから、こういう役得はつき物でございます。 昨今では、企業が従業員に低賃金や長時間労働をやらせているとの指摘もありますが、だったら企業側の立場になれば、そのような社会構造の恩恵を受けれるわけでございます。 これが現代に生きる、庶民の知恵でございます(笑) また最近では、株を保有する投資ファンドによる経営陣への圧力も増していますから、企業側は個人投資家を味方につけるため、優遇する方針をとってきてもいますしね。 株式投資は長期投資というスタンスを維持すれば、誰にでも出来る簡単なことでございます。 例えば、このエイベックスなどは、先週末の株価が1,186円で、最低購入株式数が100株からとなっておりますので、118600円+手数料少々で株主になれるわけでございます(笑) しかもその権利は転売可能なのでございます。 今は相場が低迷していますので、株価が下がることが多々ありますが、それでも長期投資のスタンスで何十年と保有していれば、株価が買値を上回る機会など、何度でもあるでしょう。 ま、エイベックスで言えば、配当も現行では100株保有で年4000円ありますから、売る必要などどこにもありませんけどね(笑) このエイベックスの株主総会ライブはまれに見る役得でありますが、株主にはさらに、配当に加えて、株主優待という役得もございます。 これは、エイベックス以外の企業も、多くの企業が力を入れていることでございます。 頑張ってお金を貯めて、多くの企業に長期投資をする株主になろうという方は、世の中には実はかなり多数おられます。 これは社会の構造が、そういう方に有利なように出来ているからです。 この仕組みを利用しないのは、日本国民としてそのメリットを生かしきれていないと、私は思ってしまうのです(笑) 日々の株価の変動に心動じず、長期投資を心がけるならば、株式投資ほどお得なものはない!というのが、私の率直な感想です。 |
例え原油価格が下落しても、電気自動車普及を(笑)
6月22日21時6分配信 毎日新聞 【ジッダ(サウジアラビア)藤好陽太郎】原油高騰の抑制策を探る産油国と消費国の閣僚会合が22日、サウジアラビアのジッダで開かれ、「現在の原油価格は世界経済に有害」と強い懸念を示す共同声明を採択した。主催国のサウジは、7月中に原油を20万バレル増産し日量970万バレルに拡大すると改めて表明。また、生産能力を拡大して09年中に1250万バレルとし、需要が広がれば、1500万バレルへの拡大も検討する意向を明らかにした。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000076-mai-bus_all 排ガスゼロ、静音、ガソリンスタンド不要の3つのポテンシャルを持つ電気自動車は、ガソリン価格が下がったとしても、普及に値する代物であります。 価格が高くつこうとも、そもそも国内の自動車所有は、もはやそれなりの所得のある方にしか手の届かないものになりつつあり、国民一人につき1台の時代ではなくなっているのです。 自動車を保有する5軒に1台の割合での普及なら、価格を2倍以下に抑えることが出来れば、十分に可能だと思われます。 電気自動車増産を宣言している日産や三菱は、トヨタ・ホンダが電気自動車普及に躊躇っている今が、最高のチャンスです。 今回発生した原油高が、今後2度と起こらないなどということは、誰一人言える者ではないのです。 繰り返しますよ。 排ガスゼロ、静音、ガソリンスタンド不要という要素は、国家にとっても有用です。 国は、電気自動車への税金は、格安にすべきであると思いますよ。 電気自動車への切り替えは、国策にすべきことであるというのが、私の希望でありますよ(笑) |