ダメリーマン日記 -3ページ目

六人の嘘つきな大学生

いやー、人事をやってると身につまされる話ですな。ハッキリ言ってこの本に書いてあるとおり、たかだか30分とかで人間の本質なんてわかりません。大学生の皆さんは相性テストくらいの雰囲気で面接受けてもらって、落ちても「あ、この会社とは合わなかったんだな」くらいで考えて欲しい。その方が双方幸せ。


正直毎年新入社員研修になって、とんでもないのが入って来たなと分かるのが現実。まあ30人いて1〜2人くらいですけど。


小説の方ですが、特に新鮮味のあるトリックとかはありませんが、とにかくこのシチュエーションを思いついたというのが秀眉ですね。ただ後日談が長く、もう少し構成を変えて調査しながら謎を少しづつ詳らかにしていった方が読みやすかったかな。

エンブロイダリー?

2歳レコード勝ち?。もちろん馬場の具合が一番の原因でしょうけど、すごいなあ。先子のゼーゼマンが1勝も母自体早熟味が強かったし、そもそもアドマイヤマーズがどうなのよ?って感じだったので出資しませんでしたが、今年のロッテンマイヤー23は出資候補ですよ。


だけど、これで人気になってしまうかなあ。24日の発表では人気にはなっていなかったが。

万引き防止

なぜソードアート・オンラインなの?

シルク2024募集

今年のパンフレットも昨年と同じ傾向のかわいい系。しばらく続くのかな。

しかし毎年言ってるけど、馬価格高くなったなあ。一口10万円以上が当たり前だもんなあ。シルクで初めてサンデーの子を募集した時16万円/口に驚いたけど、今や昔。

今年も相変わらず貧乏サラリーマンとして予算10万円で頑張って見繕いますか。以前は上手くすると3頭くらい出資出来たんだけどなあ。今年も1頭でしかも微妙な種牡馬になるのは確定です。

天草特別

勝ったー。シークレットキー3勝目。


いやあ、いい競馬だった。スタート良く先行して好位をキープ。3コーナーで少し遅れたものの、最後キッチリ差し切った。まあ、4コーナーからムチ入れっぱなしでかなりズブい感じだったけど。


小倉では強いなあ。小回りがいいんだろうか?。ただ次昇級すると今のままではちょっとキツそうだが、頑張って欲しいです。

コードギアス 奪還のロゼ 第三章

今回はちょっと公開から時間が経っちゃったな。

今回はサクヤが捕まったり、ギアスの問題に決着がついたり、スリリングなストーリーでした。見事な起承転結の転といった感じ?。

最後に全世界に向けてネオ・ブリタニアの宣戦布告みたいな流れでしたが、コードギアスメンバーが全員出演するんだろうか?。せっかく新しいストーリーなのにやっぱりオリジナルにたよらなければならないとなると、ちょっと寂しいなあ。

ただアキトメンバーも映ったのは激アツだったな。なかなかオリジナル以外はスポットが当たらないので(復活のルルーシュでも出なかったし)、出番があれば嬉しい。

ルックバック

結構評判になっているので見てきました。原作未読です。

多分原作のタッチをそのまま出しているみたいなので作画にクセはありますが、ストーリーはめちゃ面白かった。子供の頃特有の承認欲求まるだし加減や自己中なところがこれでもかと描かれていて、共感性羞恥が凄いかも。その中で二人の友情がしっかりと描かれていて、終盤の展開といいありきたりかもしれないけど感動しました。

この作品も実質60分程度と短いですが、話の展開には問題なかったんじゃないかなあ。最近無理やり尺を延ばすことなく、一時間前後で終わらせる作品増えてますね。

さて、これから秋にかけてはアニメ映画が続々公開となるので、非常に楽しみです。

響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

アニメ3期も終わっちゃいましたねぇ。もう8話以降は毎回神回だったな。終盤の展開で「ガルクラ」と「無職転生」を振り切って、私的に今期No.1ですわ。


というわけで、最終回前に発売された本作も買っちゃいました。特に次年度の役員決定会議がぜひ読みたいなと思って。


もちろん会議回も面白かったですが、沖縄旅行回も本編の余韻というか、3期をマイルドに凝縮したような話で面白かったです。できればぜひOVAでアニメもみたいなあ。京アニさん検討してもらえないだろうか?。


60分くらいで尺も丁度いいと思うので、是非!。

〈物語シリーズ〉オフ&モンスターシーズン

物語シリーズが帰ってきたー。

今回も今まで通りのテンションですが、狂言回し役が余接ちゃんになったみたいで早見さんのセリフ量がハンパない。花澤さん井口さんも話してましたが、今までの神谷さんの苦労がよくわかる。

作画もきれいで主題歌もYOASOBIと文句のつけようがない感じですが、今回ABEMAの配信しかないのかなあ。ちょっと気がかり。

あと上映会が1話のみでおまけも無いのはさすがに寂しい。

11文字の檻

最近やっと2023年のミステリーベストを読みつつある。というわけで「11文字の檻」(著者によると、なんのまとまりもない短編集)読みました。


当時伊丹に住んでいて、事故1時間前に乗車していた者にとっては他人事ではない福知山線脱線事故が題材の「加速していく」。事故によって助かる命があったという何ともやるせない話から始まり、ダークな短編からSFまで途中推理関係なく進み、スカッと終わる監禁モノの表題作で終了ですが、一番気に入ったのはバリバリの推理モノの「噤ヶ森の硝子屋敷」。ほんとに奇想天外な拍子抜けするトリックをよくぞ考えたなと。やっぱり青崎さんを今後も読んでいこうと思わせる一編でした。