戦争をさせない1000人委員会・信州 等の長野県内の護憲団体が、実行委員会を組織し、
2016年 6月12日 日曜日 長野市で集会が開催されます。
(13時から16時まで 裁判所東側のひまわり公園にて)


虹戦争法の廃止と立憲主義回復を求めて
 平和といのちと人権を
  6.12長野県民大集会

SEALDSの山田和花さんもスピーチしてくださり、
パレードは14:30からひまわり公園出発のようです。

また、1000人委員会・北信州では、ザ・ニュースペーパーで
政治風刺コントをなさっており、現在はソロでの活動を行っている、
コメディアンの松元ヒロさんのライブ企画も計画されているようです。

詳しくは ⇒こちらから

この他、長野県内各地の支部で様々な活動が行われています。

一人でも多くの方に知ってほしいので、
この場を借りてお知らせさせていただきます。
2016年5月14日は、長野市議会の第3回議会報告会でした。
しかし…この日は、
長野県弁護士会が主催する憲法問題市民シンポジウムが開催されましたので、
「信州・生活者ネットワークながの」のメンバー6名で参加してきました。

議会報告会は、私たちの代理人である、西村裕子長野市議会議員にお任せしました。
長野市のホームページから報告書が閲覧できるほか、
初めての試みとして録画中継が行われたようですので、是非御覧ください。
   ⇒こちらをクリック


さて、ここからは憲法問題市民シンポジウムの話題です。
  「安保法制」でどうなる?
  私たちの暮らしと日本の行方
と、題し、基調講演として、柳澤協二氏・半田滋氏による基調講演のあと、
市民によるリレートーク・講師2名と弁護士によるパネルディスカッションが行われました。

講師のお2人のプロフィールは、長野県弁護士会のホームページで
ご確認下さい。
   ⇒こちらをクリック


晴れ柳澤協二さんは、
「安保法制で日本はどうなるのか」いま国民にとらわているもの
と題してお話下さいました。

晴れ半田滋さんは、
安保法が呼び込む自衛隊の軍隊化
と題してお話下さいました。

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感想です。   
   安保法制では、自衛隊の派遣拡大、自衛隊の武器使用拡大、 
   米軍への支援内容の拡大、自衛隊員の罰則の海外適用
   +集団的自衛権の解禁  が決まりました。

   武器使用と武力行使の違いのお話を聞いた時は心底ゾッとしました。
   戦闘行為とは国際紛争としての殺傷と破壊です。
   国家の意志である武力行使は憲法9条で禁止されていますから、
   現状では、武器使用となり、これは個人の意思となるそうです。
   
   国の命令ではないので、「殺す」という行為が行われたら、
   その政治責任は、自衛官個人のものとなります。
   
   自衛隊が軍隊であれば、軍法によって個人は守られますが、
   現状では個人は守られません。

   さらに後方支援の自衛隊は、ジュネーブ条約が適用外となり、
   守ってもらうことができなくなるそうです。
   ひとたび、交戦となり身柄を拘束された場合、
   他国の刑法で裁かれる事になるそうです。

   じゃあ、軍隊になったらいいってこと??
   ということではありません。

   抑止力とは、より強い武力によって戦争の意志を抑圧することなので、
   結果的により強い力を求める結果にしかなりません。
   対立と緊張の中、かろうじて戦争のない状態を保っている平和と、
   対立のない、力によらない平和、
   市民はどちらの平和を望むのでしょう。
   
   私は、殺し殺される事のない、そうなる可能性のない平和を望みます。

   リレートークでは、「自由に自分の考えを言う事」「経済的徴兵制の心配があること」
   「自分たちが主権者であるとの認識を持つこと」「生命の大切さを知ること」
   等、熱い思いを語って下さいました。
   一貫しているのは、自分には関係ない!と言っている場合ではなくて、
   少しでも沢山の方が、考える場をもつ事が必要だと言う事でした。

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長野県弁護士会では、依頼すれば憲法出前講座を開催して下さいます。
私たちもお願いして大変参考になりましたよ。
皆さまも活用されてはいかがでしょう。
(報告者:信州生活者ネットワークながの 山岸綾子)




2016年3月23日・24日の2日間に渡って
東京都の元代理人で、参議院議員を一期つとめられた大河原雅子さんが、
長野県にいらっしゃいました。

大河原さんは7月25日に任期満了に伴うに参議院議員通常選挙に、
比例の全国区から立候補を予定されており、
信州・生活者ネットワークが所属する、
全国市民政治ネットワークの推薦が決定しております。

大河原さんの基本政策は…
 1.軍事によらない平和の実現をめざす。
 1.「原発のない社会」をめざす
 1.社会保障制度の充実と格差の縮小をめざす
です。

素敵ラブラブ

大河原さんのFacebookにも!!
 ⇒大河原雅子の湧く湧くページ

 ↓ネットながので開催したミニ集会
       

 
   国政への挑戦ではあるけれど、私たちと同じ代理人運動の実践者の大河原さん。
   「仲間」という意識でお話を聞きました。
   
  【こうやって聞かせてもらった、皆さんの声を届けるのが私の仕事だと思っているの。
   参議院議員を勤めた1期6年の反省は、情報発信がしっかり出来なかった事。
   私の所に陳情に見える方の対応が精一杯だったの。
   でも情報をしっかりと皆さんに知ってもらわないとね。】
   
   地方自治から国政にステージが変わり、
   代理人という形での立候補ではないけれど、
   大河原さん、やはり、あなたは私たちの代理人だわ!!と感じさせて頂きました。
    

さて…比例の全国区ってなんのこっちゃ??ですよね?

ちょっとおさらいしておきましょう。(めちゃくちゃウィキペディア情報)

参議院の議員定数242人
通常選挙は任期6年のうち半数ずつ3年毎に行われるので、
今回は2010年に執行された選挙区73議席と比例区48議席のトータル121議席を
今回の選挙で選びます。

大河原さんが今回挑戦するのは、比例区48議席。

大河原さんの2回の国政選挙は選挙区での立候補でしたので、
長野県の私たちには応援の方法は限られていました。
しかし、今回は、比例区での挑戦ですので、全国どちらにお住まいの方でも、
投票という形で大河原さんを応援することができます。

投票所に行き一枚目の投票用紙は、選挙区で立候補された方の中から、
ご自身が応援されている方、納得の行く方。
あるいは、納得いかなくても・・・マシな方・・・
・・・・・・を書き、投票箱にダウン

次に頂く、投票用紙が重要です!!
二枚目の投票用紙には党名を書く!!!と思われている方が殆どですが、
比例区で立候補されている方のお名前を書くことができるのです!!

全国どこにいても、投票できるアップ

2001年から採用された非拘束名簿式と呼ばれる方法で、
比例名簿の順位が決まっていません。
事実上の全国区制の復活ですので、比例の全国区と書きました。

因みに・・・私は、3年前に始めて比例区の立候補者を応援し、
「〇〇◯子って書いてね!!」と有権者にお願いしましたが、
なかなか信じてもらえませんでした。
  うそだー。党を書く所でしょーー。本当に???
と散々な反応。
かくいう、私とて・・・本当にまちがっていないだろうか?と
ちょびっと心配しながら投票いたしました。

集会に参加された方もおっしゃっていましたが、
私も書いていてなんだかワクワクしてきました。

(報告者:信州・生活者ネットワーク事務局 山岸綾子) 



新庁舎ではじめて定例会が開催されております。
昨日2016年3月3日は、代理人の西村裕子の個人質問が行われました。

以下の内容について質問しています。
 1 生活困窮者自立支援のあり方について
 2 子どもの貧困について
 3 遺児等激励金の廃止について
 4 ふれあい福祉センター駐車場の有料化について
 5 長野市の建設工事の発注について


質問のその答弁は長野市インターネット市政放送を御覧ください。
 ⇒こちらをクリック

 個人質問4を再生してください。

新庁舎の議場は傍聴席との距離が近い為、
西村さんの憤りが手に取るように伝わってきました。
旧庁舎でどんなに遠くても、痛いほど伝わってはいましたけどねあせる

3月定例会は3月22日が最終日です。
質問項目
1.「新安保法制」について
一昨年7月1日、政府与党はこれまで禁止されていた、集団的自衛権の行使容認の閣議決定を行い、それに続いて昨年9月19日、新安保関連法案を成立させました。しかし、元最高裁判判事や歴代内閣法制局長官をはじめ、多くの専門家が違憲立法であると指摘しています。私たちは、このような閣議決定を撤回し、「新安保法制」を廃止することが、今後の日本の未来にとって重要であると考えています。
「新安保法制」についてのお考えをお聞かせください。
   賛成・反対・どちらでもない⇒理由

2.学校給食について
松本市は 現在 大規模センタ方式、一部親子方式の給食センターで運営されています。食べることは、命を育むこと。「食」に関する正しい知識を学び、栄養バランスのとれた望ましい食習慣を身につけることは、健やかな成長の基本となります。学校給食は、教育の一貫としてその大切さを学び、子どもの健康に寄与する根幹となります。食育基本法が制定され、栄養教諭制度も始まっている中、大規模センター方式では、学校給食をとおして、教育の一貫としての「食育」を位置づけていくことは難しいと考えます。地産地消、災害時の危機管理対策を考えても、大規模センター方式ではなく、自校直営方式の学校給食が望ましいと考えます。
松本市の学校給食についてのお考えをお聞かせください。
   大規模センター方式・自校直営方式・どちらともいえない⇒理由

3.幼保・小中学校での手洗い「石けん」の使用について
インフルエンザ、ノロウィルス対策など、幼保・小中学校において、手洗いのための洗剤の使用は欠かせないものになっています。多くが合成洗剤が使われ、合成洗剤に使われている合成界面活性剤は、皮膚から浸透し、細胞を破壊、身体に悪影響を及ぼすものとなり、アレルギーや皮膚疾患の原因になっていると言われています。また自然界で分解されることがない為、環境破壊につながります。子ども達には、安全な「石けん」の使用が望ましいと考えます。公共の場で、用意される物として、子どもには安全な「石けん」の使用を望みます。幼保・小中学校での手洗い石けんについてのお考えをお聞かせください。
(私たちが 調査した範囲では、松本市の小学校における使用についてはほぼ100%が合成洗剤でした。)
他に 子ども達の健康と環境について、取り組みたいと考えている事があればお聞かせください。
   取り組む・取り組まない・どちらともいえない⇒理由

候補予定者の回答(順不同)

【上條邦樹氏】
1.反対
安倍内閣によるまやかしである。
そもそも自衛隊が違憲。
9条の改悪だけでなく1条その他の改悪にも反対。

2.自校直営方式
味気ないセンター給食方式により子供の味覚と健康な身体の発育が阻害されている。
金額が多少上がっても自校直営にしてメニューや食材に創意工夫をすべき。
また小中学校の給食については公立私立を問わず無料化を検討すべき。

3.取り組む
合成界面活性剤の保育園幼稚園小中学校での使用は即刻中止にすべき。
石けん素地による手洗い石けんの設置を特に学校や公共施設では義務づけるべき。

【鈴木満雄氏】
1.どちらでもない
日本は、過去の歴史において自衛隊と在日アメリカ軍と日米安保条約によって他国から侵略をされませんでした。(2011年の尖閣諸島は別として)それは、選挙を通じて、一貫して行われてきた日本の政治戦略でした。自衛隊についても、ある程度の「戦争をしないために存在」し、「侵略されないためのもの」と国民は意識していると思います。
そのうえで、集団的自衛権は、「日本の国益を守り」かつ「他国から日本人を守る・邦人救出」ために必要と考えます。しかし、米国のみに追従する形で集団的自衛権が存在する現時点では、逆に戦争に加担する可能性が否めません。この部分が払しょくされない限り、安全保障関連法案はさらなる慎重な議論が必要になると考えます。

2.どちらともいえない
自校直営方式の給食センターは、私の掲げる地産地消の大原則にかなうものです。しかし、給食センターを整えてしまった現在においては、その理由を詳細に調査し、食育や地産地消を既存の大規模給食センター方式にどう取り入れるのか検討させて頂きます。危機管理対策としての意味においては、別の角度から危機管理を大規模改革するため十分まかなえると考えます。政策集をご覧ください。また遺伝子組み換え食材についても積極的に検討していきます。

3.賛成
天然油脂とアルカリで作られる石鹸は、「合成界面活性剤」と違い、アレルギー等を患う可能性は理解しています。シャンプーや化粧品や化学調味料から医薬品まで、日常私たちが使っている商品の中でも安全性が確立されていないものはたくさんあります。これからも様々な化学物質が我々の生活の中にあふれていますが、安全性を第一に考えて学校生活を送れるよう取り組むべきだと考えます。

【菅谷昭氏】
1.反対
安全保障制度は、国民の生命と平和な暮らしを守る国の根幹であり、安全保障関連法案は、これまで日本が築いてきた平和国家としての理念を大きく転換するのではないかと危惧しております。成立後も、様々な行動や集会が、各地で行われており、多くの国民が不安を抱えていることから、法の内容、進め方には問題があると考えます。

2.センター方式
松本市では、昭和40年前後からセンター方式と自校方式について、様々な観点から検討した結果、センター方式を選択し、昭和42年9月市議会で「学校給食センター条例」を議決し現在に至った経緯があります。
自校方式、センター方式ともに、それぞれメリットとデメリットがありますが、センター方式の大きなメリットは、「給食運営の合理化」「栄養、衛生の集中管理が図られる」などが挙げられます。
一方、自校給食は、「児童生徒と作り手が近い」「地産地消が比較的容易」など、食育の面でメリットが大きいことは事実です。ただ、栄養士や調理師が学校訪問し、子ども達と交流することや長期休暇中に施設見学等を行い、給食を身近に感じていただくこと、地元農家から直接食材の仕入れを行うなど、現行のセンター方式を継続する中に自校方式の良さを取り入れることは可能ではないかと考えております。

3.引き続き積極的に取り組む
現状及び考え方=現在 市立小・中学校、保育園・幼稚園で手洗い等に使用している石けんは、合成もしくは石けんをベースとする、消毒成分を強化したプッシュポンプ式の液体石けんを使用しています。(厚生労働省の「保育所における感染症対策ガイドライン」により「石けんは保管時に不潔になりやすい固形石けんよりも1回ずつ個別に使用できる液体石けんが推奨されます。」とあります)
これらは主に、O157やインフルエンザ等の感染症を防ぐことを目的として、より殺菌力が高いものという基準により各施設の実情に合わせて選定しています。そのため、石けんでの統一はなかなか難しい状況でありますが、洗剤の選択の際にはできる限り安全性や環境に配慮したものにするように努めます。

食にかかわる様々な皆さんへの感謝の心や資源の大切さを忘れない心を育むためにも、幼少のころから環境に対する意識を高めることが大切だと考えています。また、平成27年度に小学校を対象に環境教育(後述の事業③)を実施した結果、児童に限らずその保護者の意識や行動にも良い効果があり、より積極的に行う必要があると考えています。
現在展開している政策においても、「子どもと緑」を重点施策に掲げており、現在まで、
①園児を対象にクイズや体操等を取り入れた参加型環境教育事業
②食品ロス削減啓発用紙芝居事業
③小学生を対象とした食品ロス削減に係る環境教育事業
④子どもから大人まで参加でき、事前に観察を交えた講座などを行うエコスクール事業
⑤教育委員会や民間団体と協働して、専門性を持つ企業や団体、個人が講師となって環境プログラムを紹介する小中学校環境教育支援事業
⑥子どもたちの生活習慣予防対策として、歯科栄養教室の開催や体力の維持向上を図るための園庭の一部芝生化
⑦食育の推進のため、市立保育園・幼稚園での直営による給食調理や親子の料理教室の開催
⑧本年度から感染症予防対策のため、市内の公・市立保育園、幼稚園における感染症サーベランスの導入
⑨近年の小児生活習慣病への対応を強化するため、生徒の健康診断のうち血液検査項目に、尿酸、HbA1cを追加実施
⑩東日本大震災による原発事故の発生に伴う放射能の影響を監視し、児童・生徒の安全を確保するため学校での放射線量を継続実施
⑪トライやるエコスクール事業において学校ごとに環境をテーマにした活動に取り込む
など、幼少期の様々な成長の時期に合わせ、特色ある事業に取り組んでいます。引き続き、より良い環境のもと、松本の子ども達がすくすくと健康に成長するための施策を積極的に展開します。

【臥雲義尚氏】
1.どちらでもない
国の安全保障は、政府が取り組む問題であり、松本市長は、市民の暮らし向上や地域経済の振興に取り組むことが使命と考えます。その上で、なお見解を問われれば、専守防衛に徹するべきだと考えます。
2. 自校直営方式 
子どもの心と体の健やかな成長にとって食は重要なテーマです。家庭の食卓が激変する中、給食に求められる役割は大きく、地域の食材を活用し、適温で配食できる自校給食が望ましいと考えます。センター方式との経費の比較なども含め、段階的な移行を検討します。
3.取り組む
手洗いの習慣は公衆衛生上大切です。合成洗剤の健康、及び、環境への影響など、科学的な検証を踏まえ検討します。

おひなさま
ご協力ありがとうございました。

松本市民のみなさんの大切な1票を行使するために、
判断材料の一つとして活用いただけると幸いです。

2016年3月に行われる、松本市長選の候補予定者に対して
信州・生活者ネットワーク松本から公開質問状を送付致しました。

松本市長選は3月6日告示 13日投開票となっております。

既に〆切が過ぎておりますので、まとまり次第、回答をアップいたします。

質問内容はこちらです。




本日2/7(日)、信州・生活者ネットワークの第26回の総会が開催されました。

信州・生活者ネットワークの宮澤恵子代表の挨拶の後、
来賓の、生活クラブ長野単協 小林テル子理事長からは、
「ネットも生活クラブ同様、拡大=運動を拡げて行く事が重要で、
目的をきちんと定め、発展するネットであることを願います」との言葉を頂き、
総会が開始いたしました。

信州ネットの活動報告の後、各市町村ネットの活動報告が行われ、
長野市の代理人である、西村裕子議員からも活動報告が行われました。



西村さんからは、
国の補正予算が3兆5330億円であることと、その使いみちについて。
日本の借金は1千兆円あり、これに責任を取るのは、政府ではなく結局は国民であること。
子どもの貧困について。
などについて、お話いただきました。

質疑の後、拍手で承認され、
会計報告では、以下の様な監査意見が出されました。

「2015年4月の統一地方選では、岡谷・上諏訪・下諏訪で新たに代理人候補者を擁立することができませんでした。2013年の代理人運動推進研究会からの提言においても課題として提起されていた、代理人運動への理解・認識の深まりが一部の人に限られ、全体への広がりを持たせることができず、推進力の低下が進んでいること、また政治を変えるために代理人を議会に送り出す活動から、市民自治を確立する活動へのステップアップを進めることができなかったことが要因だと思われます。各市町村ネットで総括をきちんとして、次回統一地方選まで代理人がいなくても市町村ネットとしての活動の組み立てを再構築していく事が望まれます。
また活動資金の面からは代理人の議員報酬からの寄付による収入が激減することに対する予算案がたてられています。必要な活動費はその地域で調達することも必要ではないかと考えます。
このような状況からも、今後の運動について本気で考えなければならない時だと思います。どのような地域発、日常的な運動を構築するのか、また自立した組織体として資金の面からも健全な運営ができるのか、各市町村ネットがそれぞれの状況に向き合い討議を進めてください。」

この後、2016年活動方針・予算が提案・採択され、
滞りなく総会が終了いたしました。

午後からは、映画「遺伝子組み換えルーレット-私たちの生命のギャンブル」の
内部上映会を開催しました。

内容は…
ほんとうに本当にホントウに!!
衝撃的なものでした。

今後、自主上映会も開催予定の市町村ネットもあり、案内いたしますが、
皆さんの身近で見ることができる機会があれば、是非見ていただきたいと思います。
一刻も早く!!

2/27には、東京で監督のジェフリーさんをお招きしての特別後援会もあるそうです。
また、DVDも発売しています。

詳しくは、ホームページを御覧ください。
  ⇒ こちら



とにかく…一人でも多くの方に、この映画を知ってもらい、
伝えなければ!という思いでいっぱいです。
この思いこそが「拡大」

みなさまの力を貸してください。
信州・生活者ネットワークの全国組織である、
「全国市民政治ネットワーク」で、
2016線議員選挙に挑戦する大河原雅子さん(比例代表)の推薦が決定しました。

大河原さんは、結婚後、生活クラブ生協に加入したことを契機に、
生活クラブの活動を通じて食品の安全や環境問題への活動を続けて来ました。
1993年、代理人として東京都議となられ、3期10年都議を務められました。

東京・生活者ネットワークの代表に就任後、
2007年から2013年まで参議院議員を務められました。

2014年に行われた「信州・生活者ネットワーク」の総会には、
大河原さんをお招きして学習会を開催し、生活クラブに加入されてから現在までの
活動や、国政について、様々なお話をきかせていただきました。

推薦決定については、全国市民政治ネットワークのホームページに、
詳しい記事がありますので、ぜひご覧ください
  ⇒こちら

これまでは東京6区からの立候補でしたので、
長野県に住む、私たちは、遠くから元代理人を応援するしかなかったのですが、
今回は比例代表ということですので、
全国どこからでも、大河原さんを応援することができます。

比例代表は、政党を選択するだけでなくて、
候補者個人(比例代表となっている人」を選択することもできる事をご存知でしたか?

私は、前回の参議院選挙で知りましたよ。
意外とご存知のない方も多かったので、この機会に沢山の方に知ってもらいたいです。
(信州・生活者ネットワーク 事務局 山岸綾子)
信州・生活者ネットワークの総会を開催いたします。

2016年2月7日(日)10時~ @生活クラブ岡谷本部3階会議室

また、12時半より、ドキュメンタリー映画【遺伝子組み換えルーレットー私たちの生命のギャンブル】
内部上映会(85分)も予定しております。

内部上映会は、どなたでも参加可能です。

※ドキュメンタリー映画の日本語版制作にあたり、
信州・生活者ネットワークの会員ならびに、
市町村ネットの一つ、信州・生活者ネットワークながので、
ファンディング(資金援助協力)を行うことができ、
映画の最後には、それぞれの名前が刻まれています。
(期限ギリギリだったため、第一版にはながのの名前は入っていないようです)

DVDも所有しておりますので、必要な方は貸出しすることも可能です。

ホームページには、監督のジェフリーさんの招聘への賛同の呼びかけも
行っておりますので、是非ご覧ください。
信州ネットが賛同団体となっている、戦争をさせない1000人委員会の呼びかけで、
戦争法の廃止を求める統一署名が11月18日から開始されています。

ホームページから署名用紙をダウンロード出来ますので、
内容をご確認の上、署名に協力下さい。
   
こちら⇒ 戦争をさせない1000人委員会・信州 

また、澤地久枝さんが提案している、「アベ政治を許さない」活動が、
11月3日から再開されています。
毎月3日13時に、俳人の金子兜太(とうた)さんが書かれた
「アベ政治を許さない」ポスターを、全国のあらゆる場所で掲げよう!という呼びかけです。

ポスターはこちら⇒澤地久枝さんのホームページからダウンロードできます。

松本駅前にたちます!!と小出裕章さんも表明されていますね。

私たちのギリギリの意思表明…がんばろう。