本日2/7(日)、信州・生活者ネットワークの第26回の総会が開催されました。

信州・生活者ネットワークの宮澤恵子代表の挨拶の後、
来賓の、生活クラブ長野単協 小林テル子理事長からは、
「ネットも生活クラブ同様、拡大=運動を拡げて行く事が重要で、
目的をきちんと定め、発展するネットであることを願います」との言葉を頂き、
総会が開始いたしました。

信州ネットの活動報告の後、各市町村ネットの活動報告が行われ、
長野市の代理人である、西村裕子議員からも活動報告が行われました。



西村さんからは、
国の補正予算が3兆5330億円であることと、その使いみちについて。
日本の借金は1千兆円あり、これに責任を取るのは、政府ではなく結局は国民であること。
子どもの貧困について。
などについて、お話いただきました。

質疑の後、拍手で承認され、
会計報告では、以下の様な監査意見が出されました。

「2015年4月の統一地方選では、岡谷・上諏訪・下諏訪で新たに代理人候補者を擁立することができませんでした。2013年の代理人運動推進研究会からの提言においても課題として提起されていた、代理人運動への理解・認識の深まりが一部の人に限られ、全体への広がりを持たせることができず、推進力の低下が進んでいること、また政治を変えるために代理人を議会に送り出す活動から、市民自治を確立する活動へのステップアップを進めることができなかったことが要因だと思われます。各市町村ネットで総括をきちんとして、次回統一地方選まで代理人がいなくても市町村ネットとしての活動の組み立てを再構築していく事が望まれます。
また活動資金の面からは代理人の議員報酬からの寄付による収入が激減することに対する予算案がたてられています。必要な活動費はその地域で調達することも必要ではないかと考えます。
このような状況からも、今後の運動について本気で考えなければならない時だと思います。どのような地域発、日常的な運動を構築するのか、また自立した組織体として資金の面からも健全な運営ができるのか、各市町村ネットがそれぞれの状況に向き合い討議を進めてください。」

この後、2016年活動方針・予算が提案・採択され、
滞りなく総会が終了いたしました。

午後からは、映画「遺伝子組み換えルーレット-私たちの生命のギャンブル」の
内部上映会を開催しました。

内容は…
ほんとうに本当にホントウに!!
衝撃的なものでした。

今後、自主上映会も開催予定の市町村ネットもあり、案内いたしますが、
皆さんの身近で見ることができる機会があれば、是非見ていただきたいと思います。
一刻も早く!!

2/27には、東京で監督のジェフリーさんをお招きしての特別後援会もあるそうです。
また、DVDも発売しています。

詳しくは、ホームページを御覧ください。
  ⇒ こちら



とにかく…一人でも多くの方に、この映画を知ってもらい、
伝えなければ!という思いでいっぱいです。
この思いこそが「拡大」

みなさまの力を貸してください。