早いもので亡くなって丸12年年が経ちました。
私にとって母の命日は初心に帰るキッカケをもらう日です。
それは葬儀屋を創業して今月末で丸１１年になるわけですが、会社の名前を決めるとき、母の影響を受けて決めた会社名だからです。
眞心堂の眞は、母の名前の眞理子の眞。
眞理子の亡くなったときの気持ちを大切にして葬儀という仕事をしていきたい。
そして、母が病気をしてから病室で一緒に過ごす時間が1年半ほどあり、いろんな話をする時間の中で、話した母が大切にしてきたこと。眞理子から教えてもらったことを大切にしていきたい。(私にとっては、振り返ると母の病気のお陰で母との大切な時間になりました)
そう思って会社の名前を決めました。
母が亡くなった時点では自分で葬儀屋をやるなんてまったく考えてなかったわけですが、お陰で仕事・プライベートともに幸せにすごさせていただいてます。
これからも母の気持ちを忘れず進んでいきたいと思います。
最後に宣伝ですが、法事供物の準備も承っておりますので、ぜひ気軽にお電話ください(笑)
(釜臥を望みながらの墓参り)