こんにちは、井上貴美です。
奥さまのあなたは、ご主人には微笑を。
私は、ずっと笑うのが苦手でした。
笑うのを押し殺していた時期が長かったのです。
黙っていると、よく怒っていると思われます。
長い間、家庭内別居と別居の期間がありました。
前夫から理不尽なDVもありました。
誰にも相談できなかったので傷つかないように自分を守る手段として
表情を殺すことを無意識にしていたからです。
その時期には内面には怒りを抱えていました。
「どうして私だけが、こんな目にあうのか」
という怒りです。
怒りの底には、とても深い悲しみがありました。
結婚前から、学生時代からの感情もあります。
今でも、その名残があるのかもしれません。
怒っているときに笑えるわけない!!
ご主人と仲良くしたいなら笑顔が大事、といいます。
インターネットでも、そのような記事を、ちらほら見かけます。
笑顔は、もちろん、ご夫婦円満には欠かせないもの。
これは真実だと思っています。
笑顔になっていれば、それがホンモノの笑顔になる、これも本当だと思います。
でも、私は知っています。
笑顔になりたくても、なれない時がある、ということも。
そのような時は、あなたの気持ちを、あなた自身で、たっぷりと受け止めてあげてください。
悲しかったら、悲しい。
怒っているのなら、怒っている。
ご主人へ笑顔を向けることは、ちょっと置いておいて、あなたの気持ちを、しっかりと感じきること。
自分の感情は偽れません。
泣きたいときには泣きましょう。
「怒っているときになんか笑えるかい!」
それで、いいのですよ。
奥さまのあなたが聖母のように見えるとき
そして、自分を見つめることをすると気がつきます。
すべての感情は、100%ご主人が原因ではないことに。
あなたも、もう怒りが頂点ではないですよね。
そうすれば、ご主人へ顔を向けても大丈夫。
はじめから満面の笑顔を向けられなくても微笑むくらいなら、できます。
たとえ、ケンカをした後でも。
ご主人も、カッと、なったら言い過ぎることも、あるのです。
ご主人はケンカしたことも、あなたを罵ったことにも内心、後悔しています。
でも、ご主人は自分からは謝ったりは、できない。
許せる範囲なら、あなたの微笑で優しく包んであげましょう。
あなたの微笑は、きっと、ご主人を安心させます。
ご主人には聖母のように映るでしょう。
お互いの我が強いと、ご夫婦は、うまくいきません。
負けて勝つ、くらいの姿勢が、ちょうどいい。
時には奥さまが、時には、ご主人が。
そうやって
「お互い様」
で生きていくのです。
そうすれば、末永く、ご夫婦円満でいられます。
あなたの本来の望みが叶えられるということです。
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