先日の飲み会で出されたお造りで,
ホタルイカがあった。
味噌を和えた小振りのイカで,
うまそうだ。
まぁそれはいいんだが,
このイカには黒っぽいゴマのようなものが二つ付いている。
その黒っぽい物体の形態・大きさ・空間的配置から推察すると,
たぶん目玉のようだ。
ひとつ食べてみる。
うまいのはいいんだが,
目玉がちょっと硬い。
イカの目をヒトの目と同列に語れるかどうか知らないが,
この硬さは水晶体?硝子体?
奥歯を食いしばって何とか噛み潰すことができる,
という微妙な硬さだ。
なので,
ホタルイカの目玉と思しき構造物は,
スッポリと歯と歯の間に挟まってしまうことになる。
目玉率 ビィトゥウィーン 歯ー,または世界。
目玉は急に,
自分の中で存在感を増してくる。
硬さがこれ以上だったら,
食用として問題視されるだろうし,
これ以下だったら,
目の存在は薄らぐだろう。
二つ目を食べても全く同じことで,
今度の目玉は奥歯の窪みに嵌りこむ。
形といい大きさといい硬さといい,
これが歯にジャスト・フィット!!
口に含んだビールで「グチュグチュグチュッ」と洗い流しを試みるが,
うまくいかない。
楊枝で穿っても容易に取れない。
メッチャ力入れて歯ブラシで磨いても,
取れんかもしれん。
目玉率 オン 歯ー,または世界。
なんやねんなんやねん,
これっ!
この異様に粘り腰で,
極度に執着してきて,
一切のクレームをも弾き飛ばすような物体は!
こんなんやったら,
新たなる歯の詰めモノとして,
商品開発対象になるやん。
今度,
口腔外科のヒトに提案してみよう・・・
って呑気な空想をしつつ,
舌で定期的に「詰めモノ」に触れてみる。
あー,
気になる気になる気になる・・・・・
ひょいと隣人のお造りを覗いてみる。
するとそこには,
食べ残しのホタルイカの横に,
避けられた目玉と思しき黒い斑点が数個。
あーなるほど,そーか!
食べなきゃよかったんだ・・・・・
ホタルイカの目玉。
これは侮れない(穴取れない?・・・オソマツ)。
ムーアの法則
~ あらゆるIT関連製品のコストは,年率30-40%程度,下落していく
▼ 新調したマクロ写真用のデジカメで,
プレパラートの写真を撮ろうとする。
研究会で提示する標本の,
ルーペ像が必要なためだ。
しかし,
そのニュー・デジカメには,
メモリーカードが付属されていない。
別売りで購入しなければならないようだ。
オイオイ・・・・・
絶対必要なもんなんだから,
最初から付けとけっちゅーねん!
ジャパネット○かたを見習えっ!
はぁー,
これだから困るわホンマ。
■ しょーがないので,
秘書さんに頼んで,
指定されているSDカードを買ってきてもらうことにする。
いまどきの大学生協には,
こういったPC関連の品揃えは豊富だ。
最近は生協にあまり顔を出していないが,
まぁPCに弱い秘書さんでも迷わずに買ってきてくれるだろう。
しかし,
この物品購入に当たっては,
条件というかこだわりがある。
自分達は,
顕微鏡写真などを多く扱うため,
こういうものの「メモリー」には気を使う。
要は,
多ければ多い方がいい。
1ギガより10ギガ,
10ギガより100ギガ。
・・・まぁ100は要らんかもしれんが,
4ギガくらいは欲しいところだ。
なので秘書さんには,
「できるだけメモリーの多いやつ,できれば4ギガくらいのをお願いね」
と伝える。
たぶん値段にして7~8千円ってところだろうから,
ちょっと余分に1万円を渡しておく。
◆ しばらくして。
注文通りの4ギガSDカードを買ってきてくれた秘書さんから,
お釣りをもらう。
「じゃあ,お釣りです,千円・・・2千円・・・3千円・・・」
千円札を一枚一枚見せながら数えてくれる秘書さん。
なんだかレジのおねーさんみたいだ。
お釣りなんてたったの数千円だろうから,
そんなバカ丁寧なことをしてくれなくてもええのにって思うんだが・・・・・
「・・・4千円・・・5千円・・・6千円・・・」
まだある。
「7千円・・・8千円・・・9千円っと,ハイ!」
そう言われて手渡された9千円。
ってことは,
SDカードって,
たったの千円!?
しかも4ギガもあるのに!?
ウソーォ!
ありえんワーっ!
そう心中で雄叫びをあげるが,
最近の事情に疎ましいおっさんだと,
秘書さんには思われたくない!
なので,
「最近のSDも,安くなったね」
と余裕コメントをかましておいた。
● 完全に,
時代のスピードに取り残されている自分・・・・・
~ あらゆるIT関連製品のコストは,年率30-40%程度,下落していく
▼ 新調したマクロ写真用のデジカメで,
プレパラートの写真を撮ろうとする。
研究会で提示する標本の,
ルーペ像が必要なためだ。
しかし,
そのニュー・デジカメには,
メモリーカードが付属されていない。
別売りで購入しなければならないようだ。
オイオイ・・・・・
絶対必要なもんなんだから,
最初から付けとけっちゅーねん!
ジャパネット○かたを見習えっ!
はぁー,
これだから困るわホンマ。
■ しょーがないので,
秘書さんに頼んで,
指定されているSDカードを買ってきてもらうことにする。
いまどきの大学生協には,
こういったPC関連の品揃えは豊富だ。
最近は生協にあまり顔を出していないが,
まぁPCに弱い秘書さんでも迷わずに買ってきてくれるだろう。
しかし,
この物品購入に当たっては,
条件というかこだわりがある。
自分達は,
顕微鏡写真などを多く扱うため,
こういうものの「メモリー」には気を使う。
要は,
多ければ多い方がいい。
1ギガより10ギガ,
10ギガより100ギガ。
・・・まぁ100は要らんかもしれんが,
4ギガくらいは欲しいところだ。
なので秘書さんには,
「できるだけメモリーの多いやつ,できれば4ギガくらいのをお願いね」
と伝える。
たぶん値段にして7~8千円ってところだろうから,
ちょっと余分に1万円を渡しておく。
◆ しばらくして。
注文通りの4ギガSDカードを買ってきてくれた秘書さんから,
お釣りをもらう。
「じゃあ,お釣りです,千円・・・2千円・・・3千円・・・」
千円札を一枚一枚見せながら数えてくれる秘書さん。
なんだかレジのおねーさんみたいだ。
お釣りなんてたったの数千円だろうから,
そんなバカ丁寧なことをしてくれなくてもええのにって思うんだが・・・・・
「・・・4千円・・・5千円・・・6千円・・・」
まだある。
「7千円・・・8千円・・・9千円っと,ハイ!」
そう言われて手渡された9千円。
ってことは,
SDカードって,
たったの千円!?
しかも4ギガもあるのに!?
ウソーォ!
ありえんワーっ!
そう心中で雄叫びをあげるが,
最近の事情に疎ましいおっさんだと,
秘書さんには思われたくない!
なので,
「最近のSDも,安くなったね」
と余裕コメントをかましておいた。
● 完全に,
時代のスピードに取り残されている自分・・・・・
「週末の仕事,キャンセルになったワ・・・・・もー最悪っ!いっ君!あんたのせーや,ボケッ」
父が帰宅すると,シノ妻が怒り狂っている。
「何やったんやねん,また?」と仲に入る父。
するといっ君が,「終業式のあとに呼び出しがあんねん」って教えてくれる。
どうやら,いっ君の通う中学校の終業式の日に,先生から「呼び出し」があるらしい。
なんでも,年間を通じて素行の著しく悪い生徒たち10名ほどが呼び出され,お説教が下される慣わしのようだ。
隠しても隠しきれない氷山の一角的事件をこのブログでも綴ってきたが,いっ君の素行は悪いってもんじゃない。
ほとばしり出る青春のエネルギーのほとんどを「ちょっかい出し」と「ウケ狙い」に費やしている。
まぁカワイイもんだわな・・・・・元気ないよりマシか・・・・・いずれ落ち着くもんだ・・・・・
そんなふうに,瑣末なコトには目をつぶって臭いものにはフタをしてきた。
しかし,その「呼び出し」に父兄も同伴しなければならぬという話に至って,事態は風雲急を告げる。
ちなみに終業式はウィークデイにある。
ってことは,ウィークデイの真っ昼間に,素行の悪い子の父兄におかれましては,申し訳ないが学校までご足労願えないか,という話になるワケだ。
ってなると,手に職を持つ父兄といえども,呼び出しを優先させねばならぬ。
呼び出しを無視した父兄・・・っちゅー,前代未聞というか不名誉なパイオニアにはなりたくない。
そもそも,なにゆえこういうことになったのか?
こんな事態に至る前に,何か手を打てなかったのか?
どー考えても,この十分に避けうる事態に対して,母としては当然のごとく怒り心頭になる。
そうして,仕方がないので,この「呼び出し」に備えて母は仕事をキャンセルする。
・・・・・かいつまんで言えばそんな事情だ。
「ところで,何時から?その呼び出しって」と,事態収拾のため父は話題を変えてみる。
「まだワカラン」と憮然とする母。
「いつわかるん?」
「もうすぐ先生から電話があるらしいけど・・・・・ちっともかかってこーへんし」
「かかってこんのなら,呼び出し,違うんちゃう?」
「イヤ,それが確実らしいワ」
「でも電話ないやん,もう9時過ぎやのに」
「それは確実やって,いっ君はゆうてるし」
「いっ君?先生に呼び出しってハッキリ言われたんか?」
「言われてへんけど・・・・・でも確実やねん」と断言するいっ君。
「はぁ~,早く電話かかってこんかなぁ,待つのイヤやわ」と電話を待ちきれない母。
ちょっと待て!!!
いったい,この確信はどこからくるのか???
父が帰宅すると,シノ妻が怒り狂っている。
「何やったんやねん,また?」と仲に入る父。
するといっ君が,「終業式のあとに呼び出しがあんねん」って教えてくれる。
どうやら,いっ君の通う中学校の終業式の日に,先生から「呼び出し」があるらしい。
なんでも,年間を通じて素行の著しく悪い生徒たち10名ほどが呼び出され,お説教が下される慣わしのようだ。
隠しても隠しきれない氷山の一角的事件をこのブログでも綴ってきたが,いっ君の素行は悪いってもんじゃない。
ほとばしり出る青春のエネルギーのほとんどを「ちょっかい出し」と「ウケ狙い」に費やしている。
まぁカワイイもんだわな・・・・・元気ないよりマシか・・・・・いずれ落ち着くもんだ・・・・・
そんなふうに,瑣末なコトには目をつぶって臭いものにはフタをしてきた。
しかし,その「呼び出し」に父兄も同伴しなければならぬという話に至って,事態は風雲急を告げる。
ちなみに終業式はウィークデイにある。
ってことは,ウィークデイの真っ昼間に,素行の悪い子の父兄におかれましては,申し訳ないが学校までご足労願えないか,という話になるワケだ。
ってなると,手に職を持つ父兄といえども,呼び出しを優先させねばならぬ。
呼び出しを無視した父兄・・・っちゅー,前代未聞というか不名誉なパイオニアにはなりたくない。
そもそも,なにゆえこういうことになったのか?
こんな事態に至る前に,何か手を打てなかったのか?
どー考えても,この十分に避けうる事態に対して,母としては当然のごとく怒り心頭になる。
そうして,仕方がないので,この「呼び出し」に備えて母は仕事をキャンセルする。
・・・・・かいつまんで言えばそんな事情だ。
「ところで,何時から?その呼び出しって」と,事態収拾のため父は話題を変えてみる。
「まだワカラン」と憮然とする母。
「いつわかるん?」
「もうすぐ先生から電話があるらしいけど・・・・・ちっともかかってこーへんし」
「かかってこんのなら,呼び出し,違うんちゃう?」
「イヤ,それが確実らしいワ」
「でも電話ないやん,もう9時過ぎやのに」
「それは確実やって,いっ君はゆうてるし」
「いっ君?先生に呼び出しってハッキリ言われたんか?」
「言われてへんけど・・・・・でも確実やねん」と断言するいっ君。
「はぁ~,早く電話かかってこんかなぁ,待つのイヤやわ」と電話を待ちきれない母。
ちょっと待て!!!
いったい,この確信はどこからくるのか???
中一の時の担任のY先生はメッチャ怖かった。
Y先生はクラス担任且つ数学担当,
しかも自分が所属する部活の顧問だった。
Y先生に率いられた部活は,
メッチャ強かった。
県地区大会では,
7年連続優勝を続けている伝統があった。
県大会さらには地方大会に出向いても,
なぜだかY先生は大きく見えた。
たぶん一番こわいんちゃう?って気がしたし,
それには妙に自信があった。
まるでエアーズロックの様な超然としたでかさと,
ヒトの背丈ほどもあるJBLスピーカーの様な迫力があった。
Y先生は,
部活では鬼のようにサディスティックなコーチだった。
練習でわずかでもミスしようものなら,
「おつねり」が待っていた。
たとえば,
単純なパスミスがあったとする。
そりゃあ中学生のやることだ,
パスミスなんてちょくちょくある。
そんなわずかなミスを含むワンプレーが終わると,
「オイ,シノ,ちょっと来い!」となる。
先生の横に走り寄ると
「何やっとる!?あんなミスすんなっちゅーたやろっ!」
と厳しい言葉の叱責を受けると同時に,
大腿内側をギュ~~~ッと思いっ切りつねられる。
おそらくは握力50kgはゆうに超えていただろうY先生に,
ギュ~~~ッとつねられると,
当然ながらメッチャ痛い。
大腿内側ってのは,
生理的に皮膚組織が菲薄なところであり,
つねりやすい=痛さが伝わりやすい
ときているので,尚更だ。
そんな半端無く痛い「おつねり」を,
ヘタすると練習が終わるまでに5,6回いただく。
練習後には,
その受傷部分は内出血のために青あざになる。
当時は内股の青あざの有無で,
所属クラブが簡単にわかったものだった。
クラブの朝練は,
毎朝7時半からあった。
それに遅刻すると,
罰則として「アザラシ」が待っていた。
「アザラシ」とは,
腕立て伏せのように腕だけで体を支える体勢で,
体育館のコートを行き来するという「筋トレ運動」。
1分の遅刻につき,
罰則としてコート1往復の「アザラシ」というルールになっていた。
簡単そうに見えるアザラシだが,
これを実際に体育館コート3~4往復ほどしてみると,
親指の付け根の皮が剥けてくる。
手掌に全体重がかかるワケだから,
さもありなんだ。
そのうちに,
引きずる足の甲やコートに接する膝頭も,
同様に皮が剝け出血してくる。
しかし,
少々痛かろうが血が出ようが関係ない。
ルールはルールであり,
遅刻するから悪いっ!。
なので,
該当者はみな文句を言わず(心中で叫びつつ?),
時に血を流して「アザラシ」をこなしたものだった。
こんなことを思い出したのも,
先日に故郷の実家で探し物をしていたら,
中一時代の「学習の計画と記録」というものが出てきたからだ。
それは,
毎日の家庭生活を記録して,
それを担任の先生に提出する・・・
という「日記帳」のようなもの。
懐かしさのあまり読んでみると,
記憶に残っている昔の情景とは全く違うものがあった。
この「記録」の中にあるメモ欄で,
日々の感想や反省などを記すワケだが,
そこでのY先生とのやり取りが,
今から思えばヒヤヒヤものだ。
たとえば,
Y先生に向って
「先生,今度の転校生の子,かわいいですか?」
などと質問している。
そんな子供の戯れ言に対してY先生は
「おまえは幼稚や!そんなこと考えるヒマがあったら勉強せよ」
と赤ペンで返事してくれている。
とある日には,
「宿題もせず,なんだかヒマな日だった。なんかおもしろいことないかなァ」
というつぶやきに対して,
Y先生は
「そういう時は自分の顔を鏡で見なさい」
とコメントしてくれている。
こわい担任の先生に,
おそるおそる近づいていく生徒。
考えてみれば,
どこにでもあった懐かしい風景かもしれん。
今では定年退官となったY先生は,
現場から身を引かれてすでに数年が経つ。
そう言えば,
Y先生の口ぐせ?は,
「こら,たるんどる」
「オトコのくせに」
だったっけ。
そんな言葉も,
いつの頃からか聞くことも口にすることも少なくなった。
少し似たような立場で,
いま現場に立っている自分。
比べるのはおこがましいが,
どれだけY先生に近付けているのだろう?
・・・・・って,
こんなこと,
つぶやいてみたところで,
Y先生からは
「君はまだまだである。努力が足りない」
とコメントされるんだろうな,
きっと。
Y先生はクラス担任且つ数学担当,
しかも自分が所属する部活の顧問だった。
Y先生に率いられた部活は,
メッチャ強かった。
県地区大会では,
7年連続優勝を続けている伝統があった。
県大会さらには地方大会に出向いても,
なぜだかY先生は大きく見えた。
たぶん一番こわいんちゃう?って気がしたし,
それには妙に自信があった。
まるでエアーズロックの様な超然としたでかさと,
ヒトの背丈ほどもあるJBLスピーカーの様な迫力があった。
Y先生は,
部活では鬼のようにサディスティックなコーチだった。
練習でわずかでもミスしようものなら,
「おつねり」が待っていた。
たとえば,
単純なパスミスがあったとする。
そりゃあ中学生のやることだ,
パスミスなんてちょくちょくある。
そんなわずかなミスを含むワンプレーが終わると,
「オイ,シノ,ちょっと来い!」となる。
先生の横に走り寄ると
「何やっとる!?あんなミスすんなっちゅーたやろっ!」
と厳しい言葉の叱責を受けると同時に,
大腿内側をギュ~~~ッと思いっ切りつねられる。
おそらくは握力50kgはゆうに超えていただろうY先生に,
ギュ~~~ッとつねられると,
当然ながらメッチャ痛い。
大腿内側ってのは,
生理的に皮膚組織が菲薄なところであり,
つねりやすい=痛さが伝わりやすい
ときているので,尚更だ。
そんな半端無く痛い「おつねり」を,
ヘタすると練習が終わるまでに5,6回いただく。
練習後には,
その受傷部分は内出血のために青あざになる。
当時は内股の青あざの有無で,
所属クラブが簡単にわかったものだった。
クラブの朝練は,
毎朝7時半からあった。
それに遅刻すると,
罰則として「アザラシ」が待っていた。
「アザラシ」とは,
腕立て伏せのように腕だけで体を支える体勢で,
体育館のコートを行き来するという「筋トレ運動」。
1分の遅刻につき,
罰則としてコート1往復の「アザラシ」というルールになっていた。
簡単そうに見えるアザラシだが,
これを実際に体育館コート3~4往復ほどしてみると,
親指の付け根の皮が剥けてくる。
手掌に全体重がかかるワケだから,
さもありなんだ。
そのうちに,
引きずる足の甲やコートに接する膝頭も,
同様に皮が剝け出血してくる。
しかし,
少々痛かろうが血が出ようが関係ない。
ルールはルールであり,
遅刻するから悪いっ!。
なので,
該当者はみな文句を言わず(心中で叫びつつ?),
時に血を流して「アザラシ」をこなしたものだった。
こんなことを思い出したのも,
先日に故郷の実家で探し物をしていたら,
中一時代の「学習の計画と記録」というものが出てきたからだ。
それは,
毎日の家庭生活を記録して,
それを担任の先生に提出する・・・
という「日記帳」のようなもの。
懐かしさのあまり読んでみると,
記憶に残っている昔の情景とは全く違うものがあった。
この「記録」の中にあるメモ欄で,
日々の感想や反省などを記すワケだが,
そこでのY先生とのやり取りが,
今から思えばヒヤヒヤものだ。
たとえば,
Y先生に向って
「先生,今度の転校生の子,かわいいですか?」
などと質問している。
そんな子供の戯れ言に対してY先生は
「おまえは幼稚や!そんなこと考えるヒマがあったら勉強せよ」
と赤ペンで返事してくれている。
とある日には,
「宿題もせず,なんだかヒマな日だった。なんかおもしろいことないかなァ」
というつぶやきに対して,
Y先生は
「そういう時は自分の顔を鏡で見なさい」
とコメントしてくれている。
こわい担任の先生に,
おそるおそる近づいていく生徒。
考えてみれば,
どこにでもあった懐かしい風景かもしれん。
今では定年退官となったY先生は,
現場から身を引かれてすでに数年が経つ。
そう言えば,
Y先生の口ぐせ?は,
「こら,たるんどる」
「オトコのくせに」
だったっけ。
そんな言葉も,
いつの頃からか聞くことも口にすることも少なくなった。
少し似たような立場で,
いま現場に立っている自分。
比べるのはおこがましいが,
どれだけY先生に近付けているのだろう?
・・・・・って,
こんなこと,
つぶやいてみたところで,
Y先生からは
「君はまだまだである。努力が足りない」
とコメントされるんだろうな,
きっと。
勘違いをよくする。
先日には病院内での会議の直前に電話がかかってきて,
その電話の相手は簡単には断れないヒトであるにも関わらず何とか無理やり早めに切り上げて,
ダッシュで会議室へ向う。
開始時間ギリギリで間に合った!セーフ!って思ったら,
会議室内では片付けが始まっていた。
残念ながら,会議はすでに終了しているようだ。
「あっ・・・今,ちょーど終わったとこなんです」
片付けする事務方の職員さんが,笑いながら自分に教えてくれる。
ちぇっ・・・終わってたか・・・・・
でも,おかしいな。
受け取った通知書類には開始16時って書いてあったし,
どー見ても今ジャスト16時やし。
何が起こってんねん!
だいたい近頃おかしいねんな,
ここの事務方。
開始16時って通知しといて,
なんで16時に終了してんねん!
そー言えば,
委員会開催通知などの書類がたま~に来てないこともあるしな。
これはひょっとすると,
ウチの秘書さんの書類配達ミスかもしれんけど。
彼女,
仕事は早いねんけど,
たまにオッチョコチョイでスットコドッコイのとこあるしな。
まぁそれは置いといて,
こーいうコトを繰り返されちゃ,
皆に迷惑がかかるっ!
言いにくいけど,
ここは一つクレームを言っておいた方がええかもしれん。
「ちょっとすいませんが・・・」
片付けで忙しい事務職員さんにそう切り出して,
持参した通知書類を見せる。
「この書類には,開始時刻が16時になってますけど・・・」
「えっ?間違ってますか?」
「ここ見てください,16時って」
通知書類に記してある該当箇所を,
自信満々に示す自分。
「・・・そー言えば,最近通知が来ないケースもあるそうですよ」
あんたら,しっかりせえや・・・と,
ダメ押しまでもする自分。
すると,
書類を確認していた事務職員さんが,
説明に入ろうとする。
「えーっと・・・この書類はですね・・・」
瞬時に,
自分も気付く。
自分が持参した「委員会開催通知」が,
全く別の委員会のモノであることを。
「あれっ!?」・・・やってもーた・・・
「ここに○○委員会って・・・」
「あーっ,これって間違った書類でしたね,スンマセンスンマセン,どーも失礼しました(汗)」
「アハハ,イエイエ」
「ホントに,スンマセンでした」
「まぁここだけの話,特別にシノ先生はこの委員会,出席したということにしておきますね」
「あっ・・・スイマセン(更に汗)」
頻発する勘違いにも関わらず,
幸いなことに,
大事には至っていないように思う。
これもすべて,
寛容で暖かい周囲の人々に囲まれてるからなんだろう。
っが,
これも勘違いなんかもしれん。
この世の中で,
ヒトは皆,
勘違いを繰り返して生きている。
バカな出逢いを利口に化けさせ,
わずかなすれ違いを仲違いにまで募らせながら。
そんな勘違いの妙で,
イチイチ男をさげてるようじゃダメかもしれん。
勘違い,万歳!
勘違い X 勘違い = 正解(時々?)。
HGさん,面目ない。。。
先日には病院内での会議の直前に電話がかかってきて,
その電話の相手は簡単には断れないヒトであるにも関わらず何とか無理やり早めに切り上げて,
ダッシュで会議室へ向う。
開始時間ギリギリで間に合った!セーフ!って思ったら,
会議室内では片付けが始まっていた。
残念ながら,会議はすでに終了しているようだ。
「あっ・・・今,ちょーど終わったとこなんです」
片付けする事務方の職員さんが,笑いながら自分に教えてくれる。
ちぇっ・・・終わってたか・・・・・
でも,おかしいな。
受け取った通知書類には開始16時って書いてあったし,
どー見ても今ジャスト16時やし。
何が起こってんねん!
だいたい近頃おかしいねんな,
ここの事務方。
開始16時って通知しといて,
なんで16時に終了してんねん!
そー言えば,
委員会開催通知などの書類がたま~に来てないこともあるしな。
これはひょっとすると,
ウチの秘書さんの書類配達ミスかもしれんけど。
彼女,
仕事は早いねんけど,
たまにオッチョコチョイでスットコドッコイのとこあるしな。
まぁそれは置いといて,
こーいうコトを繰り返されちゃ,
皆に迷惑がかかるっ!
言いにくいけど,
ここは一つクレームを言っておいた方がええかもしれん。
「ちょっとすいませんが・・・」
片付けで忙しい事務職員さんにそう切り出して,
持参した通知書類を見せる。
「この書類には,開始時刻が16時になってますけど・・・」
「えっ?間違ってますか?」
「ここ見てください,16時って」
通知書類に記してある該当箇所を,
自信満々に示す自分。
「・・・そー言えば,最近通知が来ないケースもあるそうですよ」
あんたら,しっかりせえや・・・と,
ダメ押しまでもする自分。
すると,
書類を確認していた事務職員さんが,
説明に入ろうとする。
「えーっと・・・この書類はですね・・・」
瞬時に,
自分も気付く。
自分が持参した「委員会開催通知」が,
全く別の委員会のモノであることを。
「あれっ!?」・・・やってもーた・・・
「ここに○○委員会って・・・」
「あーっ,これって間違った書類でしたね,スンマセンスンマセン,どーも失礼しました(汗)」
「アハハ,イエイエ」
「ホントに,スンマセンでした」
「まぁここだけの話,特別にシノ先生はこの委員会,出席したということにしておきますね」
「あっ・・・スイマセン(更に汗)」
頻発する勘違いにも関わらず,
幸いなことに,
大事には至っていないように思う。
これもすべて,
寛容で暖かい周囲の人々に囲まれてるからなんだろう。
っが,
これも勘違いなんかもしれん。
この世の中で,
ヒトは皆,
勘違いを繰り返して生きている。
バカな出逢いを利口に化けさせ,
わずかなすれ違いを仲違いにまで募らせながら。
そんな勘違いの妙で,
イチイチ男をさげてるようじゃダメかもしれん。
勘違い,万歳!
勘違い X 勘違い = 正解(時々?)。
HGさん,面目ない。。。