「自分と向き会う激しい一年でもありましたが、佐伯さんのメールが励みになってやってこられました。」 | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

一昨日、今年最後のYoutube Liveの配信を終えました。

 

元々、なんでYoutubeでライブ配信なんてやり始めたのか、っていうと、

 

「海外在住の親たちにも、僕の考え方を伝えたいから」

 

です。

 

 

 

僕のメルマガは、海外の人も読んでくれています。

 

でも、国内の人と違って、どうにも交流する機会が少ない。

 

メールで返信してくれた時くらい。

 

 

 

そこで考えたのが『ライブ配信』でした。

 

なんだ、ライブ配信すれば届くじゃん!って(笑)

 

 

 

それで、海外から毎回ライブ配信を見てくれる方が1,2名ほどいくれてて。

 

僕が確認できていないだけで、他にもいるかもしれませんけどね。

 

 

 

そのうちの1人から、メールをいただきました。

 

ありがとうございます!

 

 

 

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佐伯さん、こんにちは。 

 

バンクーバーの○○です。

 

 

 

いつもメールや動画を楽しみにしています。
 

今年はいい年でしたー。

 

佐伯さんのメールでどれだけ勇気づけられたかわかりません。

 

 

 

佐伯さんのメールから我が家でとっても役立った大きなヒントは3つ

 

 

・自分の中の子供はこうあるべきという思いを手放す(~させてあげるとは違う)
実践中、自分の心が”ゲームを好きなだけさせてあげる”から”ゲームは時間制限すべきという思いを手放す”に代わっていくプロセスを実感しました。

・子供の話を聴く(この子は何を感じているんだろうということに興味を持つ)
今までは口論になると、息子が話している間、全然話をきいてなくって、それよりも、どういいかえしてやろう、って事ばかりに気が行っていたので。。。大人げなくてお恥ずかしい

・父性と母性の役割の違い(我が家は母子家庭なのでこの記事には救われました~!)

 

 

この三点とくに重視し、実験。

 

 

 

そして以下実践後の変化。

 


・子供が明るくなった (歌ったり 踊ったりジョークを飛ばしたり)

・ゲームをやりきった笑 (まだやってるけど取り付かれたようにやるのは終わった感があります。)
 

・会話が増えた

 

・ありがとう 行ってきまーす have a good day
とか言っちゃう!(こうかくと当たり前のコミュニケーションのように聞こえますが、我が家ではそれさえもままならないほど末期状態でした。。。)
 

・けんかが勃発しても後を引かなくなった(これ不思議~)

 

・勉強は変わりなし。(勉強のことで強制したりはあんまりなかったので、不思議と勉強は苦手ではないみたいですがただゲームをやめてほしいという思いは執拗にありました。)

 

 

などなど。。。

 

 

 

もちろん人生が続く限り課題はありますが中でも大きな課題であった家族のことについて大きな前進があったので嬉しいです。

 

いつもピリピリしていたのですが、その感じから自分をある程度開放してあげることができて、本当にほっとしています。

 

自分と向き会う激しい一年でもありましたが、佐伯さんのメールが励みになってやってこられました。

 

 

 

例えるなら私が明日のジョーで佐伯さんは丹下段平監督のようです!笑

 

本当にありがとうございます!

 

日本に三月に帰るので佐伯さんのイベントがあればいけたらいいなぁなんて思っています。

 

 

 

今年も残すところあとわずかですね、バンクーバーは今日初雪が降りました。

 

日本も寒いと思いますので、是非風邪など引かないようにお体大切にしてくださいね!

 

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メルマガを読んでくれて、書いてあることを実践してもらえると、親子関係は本当に、本当に、変化します。

 

親子関係が険悪であっても、親が勇気を持って向き合いさえすれば、ちゃんと変わる。

 

これは自信を持って言える。

 

 

 

人によって受け取り方は違うと思いますが、メルマガに書いてあることを誤解さえしなければ、親子関係は変わっていきます。

 

じゃあ、何か複雑なことをしているのか?っていうと、そんなことも無い。

 

 

 

むしろ、従来の子育てのやり方の方がよっぽど複雑です。

 

 

 

子どものゲームや、勉強を監視してみたり。

 

生活態度を何とかしようと悪戦苦闘してみたり。

 

宿題を何とかさせようとしてみたり。

 

 

 

本来、親がやらなくてもいいところまで首を突っ込んでいるから、子育てが難解で複雑なものになっていきます。

 

頭で分かってても手放せない場合、親の心の奥に本質的な怖れがあることがあります。

 

 

 

「子どもをほっといたら、子どもはいけない方向に進んでいってしまうんじゃないか」

 

「子どもをほっといたら、何もしなくなるんじゃないか(=勉強しなくなるんじゃないか)」

 

「子どもをほっといたら、親としての責務を果たしていないんじゃないか(=周りから何か言われるんじゃないか)」

 

 

 

こんな怖れがあると、本来は『子どもの課題』で親が手出し口出しする必要が無いところにまで手出し、口出しをしちゃう。

 

本来、やらなくてもいいこと、つまり、本来、子どもがやるべきことまで親がやっているから、そりゃ親は疲れるよね。

 

 

 

だから、子育てで、子どもとの関係を考える上で、

 

『今やっている、やらなくてもいいことをやめる』

 

っていうのも絶対的に見直すべきなんだよね。

 

 

 

「親子関係を良くする」

 

ってのを考えた時には、

 

「何か新しいことを始めなければ」

 

って考えがちなんだけど、それで上手くいくことももちろんある。

 

 

 

でも、親は、本来、子どもに何かをしてあげたい生き物だと思うから、

 

「こういうことをしてあげるといいですよー」

 

ってアドバイスをする時には、すでに色々とやっていることも少なくない。

 

 

 

だから、

 

「こういうことはしない方がいいですよー」

 

っていうアドバイスの方が刺さりやすかったりするのね。

 

 

 

それで、子どもに日常に希望を持ってもらう。

 

子どもに希望さえ持ってもらえていたら、おそらく大抵のことが起こっても乗り越えていける。

 

子ども自身がね。

 

 

 

そういう精神的なタフさは身に付けると思う。

 

毎日、何かしら楽しいからね、タフさ、っていうか、しなやかさを身に付ける。

 

 

 

子ども自身が強くなり、柔軟になるんだから、親も子どもを育てていくことに楽しさや、楽さを感じられるようになるんでないかなー、なんて思います。

 

親が子育てを楽しめるようになること、しんどいことをやめることが子育てにおいては非常に大事なこと。

 

「子どもに何かをしてあげる」

 

の前に、親が幸せ感じていたり、楽しさを感じていないと、子どもに幸せを感じてもらったり、楽しさを感じてもらうのは、やっぱり難しいと思うからね。

 

 

 

 

今年、ライブで配信してきた動画は、こちらに一覧でまとめているので、ぜひぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=dveuinm4QoI&list=PLNRGw0YdJQT2Kf0WCwKkz6e_pGicmEnbw

 

 

 

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今年に入ってからの分は全て読めるので、300本はあります(笑)

 

量はかなり豊富。

 

質は自分の目で確かめて(笑)

 

 

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★ イベント情報 ★

 

◆関東
〇12月24日(日)10:00~12:00(受付開始9:40)

場所:武蔵野プレイス(東京)
費用:2000円

テーマ
「親が開いて子どもとラポール(かけ橋)を築く
~家が子どもの安全基地になるために~」


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※懇親会の申し込みは定員に達したので締め切りました。

多数のお申込み、ありがとうございました。