2018年11月3週公開の新作映画 | 忍之閻魔帳

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▼2018年11月3週公開の新作映画

 

 

11月16日公開■ムビチケ(Eメール):ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

 

アメリカにも深刻な陰を落とすメキシコの麻薬カルテル。
彼らを殲滅するために特殊チームに参加したFBI女性捜査官の活躍を描いた

サスペンス・アクション「ボーダーライン」の続編。

前作にも登場したベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンが主人公に格上げされ

より一層過激さを増す麻薬戦争の模様をスリリングに描く。

共演はイザベラ・モナー、ジェフリー・ドノヴァン、キャサリン・キーナー。

監督は前作のドゥニ・ヴィルヌーヴから「暗黒街」のステファノ・ソッリマにバトンタッチ。

前作はヒリヒリする緊張感で劇場で汗をかいたほどだった。これも観たい。


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女性捜査官が主人公と言っても、主演のエミリー・ブラントは言わば
巻き込まれ系の主人公であり、物語を動かしているのは
ベニチオ・デル・トロやジョシュ・ブローリンといったゴリゴリの男達。
柔な正義を振りかざす主人公の奮闘など
国を脅かす強大な組織の思惑の前には塵にも等しい。
物語後半に向けて存在感を増すデル・トロに圧倒されっぱなし。
無駄を省いた演出、音楽と、エミリー・ブラントの抱く焦りや困惑が
観客とシンクロして劇場を戦場に変える力作。


11月16日公開■映画:A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー

 

突然この世を去ることになった男が、幽霊となって最愛の妻を見守るファンタジー。

主演は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレック。

劇中の大半が顔を隠したシーツ姿のため、

わずかな動きだけで心の揺れを表現した役作りが話題になった。

共演は「キャロル」のルーニー・マーラ。

監督は「ピートと秘密の友達」のデヴィッド・ロウリー。

ケイシー・アフレックもルーニー・マーラも今が旬。時間があればこれも観たい。


 

11月17日公開■ムビチケ(Eメール):銃

 

中村文則のデビュー小説を「武曲 MUKOKU」の村上虹郎主演で映画化。

ふとしたきっかけで実弾入りの銃を手にした青年が

危険な魅力の虜になってゆくさまを描いたサスペンス。

共演は広瀬アリス、リリー・フランキー。

監督は「百円の恋」「嘘八百」と上昇気運に乗っている武正晴。

村上虹郎は予想通り少しずつ存在感を増してきたな。


 

11月16日公開■ムビチケ(Eメール):人魚の眠る家

 

東野圭吾の同名ベストセラーを篠原涼子主演で映画化。

脳死判定を受けた娘の治療方針をめぐり意見が対立する夫婦の運命を描く。

共演は西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子。

監督は「SPEC」シリーズの堤幸彦。

堤監督は「サトリの恋」ぐらいのスケールの軽いノリのドラマなら楽しめるのだが、

こういった人間ドラマになると途端に腕が鈍るのが玉に瑕。

今回はどうだろうか。題材は面白そうなだけに期待半分・不安半分。


 

11月16日公開■ムビチケ(Eメール):母さんがどんなに僕を嫌いでも

 

歌川たいじのエッセイ風コミックを、遅咲きの中堅俳優(褒めてます)太賀と

「ハナレイ・ベイ」の吉田羊主演で映画化したドラマ。

幼い頃から母に拒絶され続けてきた主人公が、

大人になり再び母との絆を結び直そうとする物語。

共演は森崎ウィン、小山春朋、木野花。

監督は「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」の御法川修。

 

二階堂ふみが兄と慕う太賀の存在を初めて認識したのは

当BLOGでも紹介した傑作「青い鳥」(2008年)だった。

本郷奏多と並ぶ印象的な芝居を見せ「これは伸びる」と思ってから早10年、

なかなか脇役から脱出できないまま来てしまったが

「ゆとりですがなにか」の最低な後輩社員でようやく注目され

現在「今日から俺は!!」にも出演中。

遅咲きと言ってもまだ25歳。頑張って欲しい。


11月17日公開■映画:鈴木家の嘘

 

長男の突然の死にショックを受け、四十九日も眠り続けた母が

目を覚ました時には記憶喪失になっていた。

起きるなり息子のことを訪ねる母に、

家族は遠くアルゼンチンで暮らしていると嘘をつくことにした。

ベルリンの壁が崩壊したことを知らせないために息子が嘘をつく

ドイツ映画「グッバイ・レーニン!」と思わせるヒューマン・コメディ。

出演は岸部一徳、原日出子、木竜麻生、加瀬亮。

監督は本作が長編デビューとなる野尻克己。

予告編から既に良作の香りが漂っているので期待大。

 

ところで「グッバイ・レーニン!」と言えば、

先日放送された「世にも奇妙な物語」の中で

佐野史郎と勝地涼のエピソードでテーマ曲が使用されていたと思うのだが

エンドロールを見ても全くクレジットが無かった。

(番組全体の音楽担当の名前は出てきた)

あれはどういうことなのだろう。

私はこの映画が大好きなので聴き間違いではないと思う。

 

参考のために↓


11月17日公開■映画:アウト&アウト

 

人気コミック「BE-BOP HIGHSCHOOL」の作者であり

映画監督としても活躍するきうちかずひろが

木内一裕名義で発表した小説を自身がメガホンをとり映画化。

主演は遠藤憲一。共演に岩井拳士朗、白鳥玉季、竹中直人、高畑淳子、要潤。

制作が「藁の楯」のスタッフとのことでちょっとだけ気になる。


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▼まだやるらしい「女芸人No.1決定戦 THE W」

 

もともと出場者のクオリティが全体的に低かったところに

謎の笑い声被せてさらに寒さを倍増させていたので、

あれが最初で最後の大会になるとばかり思っていた「THE W」が2年目を開催。

決勝進出は横澤夏子、紺野ぶるま、合わせみそ、紅しょうが、ガンバレルーヤ、

吉住、あぁ~しらき、阿佐ヶ谷姉妹、根菜キャバレー、ゆりやんレトリィバァの10組。

吉本のゆりやんの扱いは出てきた頃から別格で、

NHKの「上方漫才コンテスト」ではピン芸人にも関わらずゆりやんを優勝させたり

かなり強引な売り方をしている。

今月末の「ドキュメンタル」にも出演しているようだが、うーむ。

 

 

さて、なぜ私がこのネタを取り上げたかと言うと吉住である。

つい最近まで全く知らなかったのだが、

Paraviに入会して「パラビき パラビき あらびき団」を見てから

すっかりハマってしまった。

「あらびき団」のネタは上で紹介したものよりも遥かに毒気が強く

あれで決勝に臨むとは思えないが、

この大会でもう少し知名度をあげて欲しい。

 

同じく「パラビき」に出ていたあぁ~しらきはサンド伊達の後輩らしいが

少なくとも「パラビき」ではさっぱりだった。