▼今週公開の新作ダイジェスト
11月22日発売■Blu-ray：「ファインディング・ドリー MovieNEX」
11月22日発売■Blu-ray：「レミーのおいしいレストラン MovieNEX」
11月23日発売■CD+DVD：「人間開花 限定盤 / RADWIMPS」
11月23日発売■CD：「8BIT MUSIC POWER Amazon限定壁紙付き」
11月25日発売■Blu-ray：「【廉価版】シュガーマン 奇跡に愛された男」
11月25日発売■CD：「4ever / プリンス」（輸入盤）
11月25日発売■Blu-ray：「海よりもまだ深く 特装版」
11月26日発売■Book：「ファミコンコンプリートガイド」
▼2016年11月4週公開の新作映画
「君の名は。」がいよいよ累計興収189億8000万円を突破。
ランキングも依然として1位をキープ中。
さすがに今週は「ファンタスティック・ビースト〜」が1位を穫るだろうが
東宝は年明けまでのロングランを決定しており、
最終200億円突破はほぼ確実となった。
【紹介記事】小さな小さな幸せを。映画「この世界の片隅に」
また、公開2週目に入った「この世界の片隅に」は2週連続で10位。
上映館数は5館ほど増え、動員は3万9638人・興収は5680万円をあげた。
前週比は124％と確実に口コミの効果が出ている。
累計興収は1億6290万円と、1億を突破。
「君の名は。」に比べればささやかな数字ではあるが
ここからさらに広がってくれると嬉しい。
11月23日公開■Ticket：「（大人）ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
11月23日公開■Ticket：「（小人）ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
11月26日公開■Ticket：「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」
11月21日発売■Book：「キネマ旬報増刊号 「劇場版 艦これ」」
＊Amazon取り扱いのムビチケは全てEメールタイプ。
現物のチケットが郵送されるのではなく
発券に必要なシリアルナンバーがEメールに送られてくるのでお間違えのないように。
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＜11月23日公開＞
11月23日公開・「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」＜11月25日公開＞
11月25日公開・「シークレット・オブ・モンスター」11月25日公開・「メン・イン・キャット」11月25日公開・「英国ロイヤル・オペラ・ハウス「ノルマ」」
11月25日公開・「五日物語-3つの王国と3人の女」
11月25日公開・「L-エル-」
11月25日公開・「イタズラなKiss THE MOVIE～ハイスクール編～」
11月25日公開・「CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第1章」
＜11月26日公開＞
11月26日公開・「ブルーに生まれついて」11月26日公開・「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」11月26日公開・「エヴォリューション」11月26日公開・「母の残像」
11月26日公開・「私の少女時代-Our Times-」
11月26日公開・「マッド・ドライヴ」
11月26日公開・「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」
11月26日公開・「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」
11月26日公開・「疾風ロンド」
11月26日公開・「ジムノペディに乱れる」
11月26日公開・「タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ」
11月26日公開・「俺たち文化系プロレスDDT」
11月26日公開・「ホラーの天使」
11月26日公開・「棒の哀しみ」
11月26日公開・「PLAN6 CHANNEL9」
11月26日公開・「熊川哲也 Kバレエ カンパニー『眠れる森の美女』in Cinema」
11月26日公開・「劇場版 艦これ」
11月23日公開・「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」「ハリー・ポッター」シリーズのＪ・Ｋ・ローリングが贈る
ファンタジー大作が今週末の目玉。
主人公は、ハリー達が使っていた教科書「幻の動物とその生息地」の
著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダー。
Ｊ・Ｋ・ローリング自らがオリジナル脚本を書き下ろし、
監督には「ハリー・ポッター」シリーズの後半4作を担当した
デヴィッド・イェーツを起用するなど、万全の布陣。
主演は「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演男優賞を獲得し
「リリーのすべて」でも大熱演を披露したエディ・レッドメイン。
共演はキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、
ダン・フォグラー、コリン・ファレルなど。
エディ・レッドメインは「スター・ウォーズ」のカイロ・レン役の
オーディションに落ちたそうだが、はっきり言ってカイロよりも
断然こちらの方がイメージに合っている気がする。結果オーライ。
11月22日発売■Book：「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 メイキング・ブック」
11月22日発売■Book：「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 魔法映画への旅」
発売中■Book：「ホグワーツMAP付き ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版」
11月25日公開・「シークレット・オブ・モンスター」サルトルの短編小説「一指導者の幼年時代」をベースにしたサスペンス。
ベルサイユ条約締結直前のフランスにアメリカからやって来た
政府高官の息子が、歪な環境によって狂気の独裁者へと変貌する姿を描く。
子供の姿のままヒトラーの再来を予感させる難役には
本作で映画デビューを飾るトム・スウィートが選ばれた。
共演はベレニス・ベジョ、リーアム・カニンガム。
監督は「ファニーゲーム Ｕ.Ｓ.Ａ.」や「メランコリア」など
屈折した作品でバイプレーヤーとして活躍してきたブラディ・コーベット。
予告編から漂う雰囲気はほとんどダミアン。
これは観たい。
11月25日公開・「メン・イン・キャット」「メン・イン・ブラック」シリーズのバリー・ソネンフェルド監督が
「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシーを
主演に迎えて撮ったコメディ。
ワンマンで知られる会社社長がある日ペットの猫と心が入れ替わってしまう
「転校生」「君の名は。」系のノリ。
共演はジェニファー・ガーナー、クリストファー・ウォーケン。
「MIB」シリーズの監督作品だから「メン・イン・キャット」という
大してゴロも良くない邦題を付けてしまうセンスが泣ける。
（原題は「NINE LIVES」）
いっそのこと「猫の名は。」ぐらいにせんか。
11月26日公開・「ブルーに生まれついて」「ビフォア・ミッドナイト」「６才のボクが、大人になるまで。」など
作品選びには定評のあるイーサン・ホーク主演の音楽ドラマ。
伝説のトランペット奏者として知られるチェット・ベイカーの
栄光と転落の人生を描く。
予告編で少しだけ披露されているイーサン・ホークの歌声が素晴らしい。
音楽モノに出演するハリウッド俳優は
男性も女性も歌唱力が本業顔負けの人が多いな。
発売中■CD：「Ost: Born to Be Blue」（輸入盤）
11月26日公開・「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」アカデミー賞も受賞した短編ドキュメンタリー
「Freeheld」をベースにしたヒューマン・ドラマ。
遺族年金の権利を求めて立ち上がった同姓カップルを
「アリスのままで」のジュリアン・ムーアと
「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジが演じている。
共演にマイケル・シャノン、スティーヴ・カレル。
監督は「キミに逢えたら！」のピーター・ソレット。
ジュリアン・ムーアは同性カップルを描いた
傑作「キッズ・オールライト」の製作にいちから関わっていたし、
エレン・ペイジは2014年にレズビアンであることをカミングアウト済み。
そんな二人の共演はこれ以上ない組み合わせと言えるだろう。
11月26日公開・「エヴォリューション」少年と女性しかいない孤島を舞台したミステリー・ホラー。
島で謎の医療行為を施される少年たちの運命を美しく残虐な映像美で描く。
監督は「エコール」のルシール・アザリロヴィック。
島で医療行為などと言われると「シャッター アイランド」の
幼年期版かなと思ったりするのだが、
映像はさすがのルシール・アザリロヴィックで雰囲気満点。
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関連書籍も飛ぶように売れ、めでたく増刷も決まったようだが
肝心の本体はまだまだ当分宝探し状態が続きそうな気配。
少量ならが追加は随時出るようなので、こまめに覗くしかないか。