盆の映画興行は恐竜とイーサン・ハントが圧勝、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

映画 ジュラシック・ワールド


▼今週発売の新作ダイジェスト


08月19日発売■CD:「LIFE IS A SONG 清水信之アレンジャー歴35周年記念アルバム」
08月19日発売■CD:「アルファレコード ~We Believe In Music~」
08月19日発売■DVD:「ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~ Deluxe Edition / 吉井和哉」
08月19日発売■CD:「決定盤「うる星やつら」アニメ主題歌&キャラソン大全集」
08月19日発売■CD:「決定盤「めぞん一刻」アニメ主題歌&キャラソン大全集(+BGM集)」
08月20日発売■3DS:「スーパーロボット大戦BX」

【関連記事】清水信之・編曲家35周年記念アルバム「LIFE IS A SONG」発売



▼最近予約が開始された商品まとめ


09月13日発売■D:「30周年記念盤 スーパーマリオブラザーズ ミュージック」
09月10日発売■WiU:「スーパーマリオメーカー 限定仕様 Amazon限定アクリルカラビナ付き」
09月10日発売■WiU:「スーパーマリオメーカー 限定仕様」
11月13日発売■Blu-ray:「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ」




11月06日発売■PS4:「コール オブ デューティ ブラックオプスIII Amazon限定特典付き」
11月06日発売■PS4:「コール オブ デューティ ブラックオプスIII」
11月06日発売■PS3:「コール オブ デューティ ブラックオプスIII Amazon限定特典付き」
11月06日発売■PS3:「コール オブ デューティ ブラックオプスIII」

「GTA」と並ぶ日本でも売れる洋ゲー「コール オブ デューティ」シリーズから
PS4/PS3「CoD ブラックオプスIII」が予約開始。
MS陣営(Xbox360/Xbox One)でも同日発売される予定だが
こちらはまだ予約が開始されていない。
PS4版のβ版は19日から23日までの4日間限定で、
XB1版のβ版は26日から30日までの5日間限定でそれぞれ実施予定。




01月31日発売■HOBBY:「ねんどろいど ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D リンク ムジュラの仮面Ver.」

「風のタクト」に続いて今度はムジュラ版が発売決定。
妖精の「チャット」や「ムジュラの仮面」も付属。



▼盆の映画興行は恐竜とイーサン・ハントが圧勝

【紹介記事】進化?ボンド化?映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
【紹介記事】札束で頬をぶたれ続ける至福の125分。映画「ジュラシック・ワールド」
【紹介記事】パティシエの作ったフルコース。 映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」

ここ数年言われ続けてきた洋画不振を吹き飛ばすように
今年の盆休みは洋画が邦画を圧倒した。
「ジュラシック・ワールド」は先週だけで初週比112%にあたる
動員61万1308人、興収9億4138万9200円を積み上げ2週連続首位。
累計興収は早くも40億円を突破し、50億の大台も楽々突破してきそうな勢い。

トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は
「ジュラシック」に阻まれて2週連続2位ながら
公開10日間で累計動員188万人、興収24億円を突破。
累計興収54億円の前作「ゴースト・プロトコル」対比で131%と
絶好調に推移しており、こちらも50億超えが見えてきた。

アニメでは、累計30億を突破しシリーズ最高記録更新中の「ミニオンズ」が
累計32億の「インサイド・ヘッド」を上回るペースで好調。
「おおかみこどもの雨と雪」を超える46億円を突破した「バケモノの子」と
この3本が今夏のトップ3。

フジテレビが総力を挙げてプロモーションしている「HERO」は
動員300万人超え、累計39億とこちらも好調だが
2007年公開の前作は公開5週目で66.6億を突破しており前作比は58%程度。
平均視聴率から考えると、同等の「容疑者Xの献身」(ガリレオ)が
公開5週目で37.4億と、映画版もかなり近いので最終も50億前後だろうか。

2007年「HERO」81.5億円(視聴率34.2%)
10.1億→34.0億→48.4億→57.4億→66.6億→70.5億→73.8億→最終81.5億

2008年「容疑者Xの献身」
5.4億→18.1億→24.4億→30.5億→37.4億→40.7億→43.1億→最終49.2億

10代、20代の最有力タイトルと目されていた
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は公開3週目で累計22億とやや息切れ。
コミック原作の実写化作品で目安となるのはこのあたり。

2009年「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」
8.7億→21.3億→27.9億→32.4億→38.7億→40.7億→42.2億→最終44.1億

2010年「THE LAST MESSAGE 海猿」
14.3億→32.1億→46.8億→60.2億→65.7億→70.5億→73.9億→最終80.4億

2011年「GANTZ」
5.9億→14.6億→21.2億→25.3億→28.4億→30.5億→31.6億→最終34.5億

2012年「BRAVE HEARTS 海猿」
15.6億→27.8億→38.2億→46.2億→52.9億→61.9億→65.9億→最終73.3億

2012年「テルマエ・ロマエ」
8.6億→22.2億→29.6億→36.6億→41.9億→46.5億→49.6億→最終59.8億

2014年「るろうに剣心 京都大火編」
8.2億→19.5億→31.9億→37.9億→42.4億→45.9億→48.2億→最終52.2億

初週の段階で予想していた通り、
3週目の累計でもやはり「GANTZ」とほぼ同等の動きを見せており、
初日にぶち上げた50億円には遠く及ばなさそう。
「GANTZ」と違い後編の公開が9月に迫っているので
最終30億を超えるかどうかといったところだろうか。
ちなみに後編は前編よりさらに短く、わずか87分しかないらしい。
ならいっそ3時間で一挙上映にした方が良かったような。