▼増税前の駆け込み需要が加速中
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4月からの消費増税を控えて、PlayStation 4、LED電球
、HDDなど当BLOG経由でもゲーム機本体、日用品、PCパーツの購入が増加中。
いずれ買い替えるなら今月中に、という方が多いようだ。
ラインナップが何点かずつ追加されているBlu-ray／DVDのセールは残り9日ほど。
▼2014年2月度ダウンロード版ランキング
01位：PSV「テラリア」29,800本（構成比54.3%）
02位：PS4「バトルフィールド4」6,216本（構成比13.2%）
03位：3DS「DQM2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」5,309本（構成比0.8%）
04位：PS3「DiabloIII」4,654本（構成比13.6%）
05位：3DS「星のカービィ トリプルデラックス」4,450本（構成比4.9%）
06位：3DS「妖怪ウォッチ」4,217本（構成比3.4%）
07位：PSV「影牢 ダークプリンセス」4,132本（構成比18.6%）
08位：3DS「ぷよぷよテトリス」3,928本（構成比5.3%）
09位：3DS「パズドラZ」3,555本（構成比6.6%）
10位：PSV「超ヒロイン戦記」2,787本（構成比11.0%）
2月度のDL版ランキングでは、PS3版もDL版の構成比が高かった
「テラリア」のPS Vita版が約3万本を販売し断トツのトップに。
販売構成比は54%を超え、パッケージ版を上回っている。
パッケージも含めた合計の販売本数で見ると、
65万4259本を販売して1位の3DS「DQM2」はDL版が5,309本で構成比は0.8%、
37万5191本を販売して2位のPS4「KNACK」は346本で構成比0.1%未満、
20万2780本を販売して3位のPS3「龍が如く 維新」は2,581本で構成比1.3%、
7万3022本を販売して9位のWiU「ドンキーコング」は1,312本で構成比1.7%など
固定ファンの多いシリーずやライトユーザー向けのタイトルは
依然としてパッケージが強いようだ。
▼PS3「戦国無双4」購入
発売中■PS3：「戦国無双4 通常版」
発売中■PSV：「戦国無双4 通常版」
迷った挙げ句に購入。
シリーズが多過ぎてPS3版の「無双」はいつ以来なのか覚えていないのだがこれはアタリ。
手探りで新ハードに合わせて来た感のあるPS4版「真・三國無双7」に比べ
読み込みの快適さ・操作性と、ハードの隅々までしゃぶり尽くした技術面の充実と
3DS版「Chronicle」で搭載されたキャラチェンジや
本人にかなり似せて作ることが出来るようになったエディット機能など
システム面の充実が同時にやってきた、まさに”盆と正月が同時に来た”ような状態。
ただ、各方面で絶賛されている爽快感については
私はそれほど向上したようには思えなかった。
表示数が多いのは良いのだがザコの棒立ちは相変わらずだし、
何より人間らしい重量感に欠ける。（＊血飛沫を出せと言っているわけではない）
サクサクッと薙ぎ払う感触は、一騎当千というよりは
ゼルダの回転斬りで草を苅っている感覚に近い。
あ、それで次は「ゼルダ無双」なのか。
画面分割による二人同時プレイも快適。
台詞がど真ん中にけっこうな比率を使って表示されるのはいただけないが
指示が出ると同時にルートを相談し進めてゆくプレイ方式は
ひとりで切り替えながらのプレイとはまた違った楽しさがある。
今のところ「やさしい」か「普通」専門なのでレア武器の入手は夢のまた夢。
気が遠くなるほど先は長い。
「ゼルダ無双」が出るまでには終わりますように。
▼PS4「無双OROCHI 2 Ultimate」6月26日発売決定
発売中■PS3：「無双OROCHI 2 Ultimate 通常版」
昨年発売された「無双OROCHI 2 Ultimate」がPS4でも登場。
価格は6,800円（ダウンロード版は6,000円）
PS3版・PSV版とのクロスセーブ＆クロスプレイに対応しており
データ所有者は引き継いでのプレイが可能。
★グラフィックの大幅向上
・1画面に150体以上の敵兵を表示
・アクションのエフェクトや光の処理をリファイン
★SHAREボタンに対応し、スクリーンショットや動画撮影が可能に
★「真・三國無双7」で導入された生放送中のコメント入力で
回復アイテムや増援などの支援が受けられる機能も搭載
▼落ちこぼれが優等生に。
映画「キック・アス／ジャスティス・フォーエバー」
（C） 2013 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
子供だ子供だと思っていたあの子がいつの間にこんなに大きく・・・
春の進学シーズンになると日本全国の親が呟く言葉が
ピタリとあてはまるのが「キック・アス／ジャスティス・フォーエバー」。
平凡なオタク高校生が正義のヒーロー”キック・アス”として名乗りをあげる
コメディタッチのバイオレンスアクション第2弾。
出演は前作に引き続きアーロン・テイラー＝ジョンソン、
クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ＝プラッセ。
今作から新たにジム・キャリーが参戦した。
監督は前作のマシュー・ヴォーンが降板し、ジェフ・ワドロウへと引き継がれた。
コミカルでありながらバイレンスにも溢れた前作は
快作と呼ぶに相応しい出来映えだったのだが、第2弾となる本作はどうも大人しい。
クソ真面目な親父が「こんな映画はけしからん」と眉を顰めるほどの
悪ノリぶりはかなり抑えられ、クロエちゃん演じるヒットガールが
学校で仕返しをする某シーンを除けば
準マーベル、準DCコミックと呼んでも差し支えないほどに
真面目にヒーロー映画然としている。
海外での興行収入が初登場4位、3週目でトップ10圏外と惨敗したのも
「おいおい、キック・アスなのに真面目かよ」という
前作ファンの声が少なからずあったのではないかと思う。
前作から3年が起ち、クロエももう16歳。
「ヒューゴの不思議な発明」や「キャリー」で実績を重ねて
今や大人の女性の色気すら漂わせ始めている。
主演のアーロンも、緊張感の無いぽにょった体型はどこへやら。
ムキムキのマッチョとなって仮面を被る姿も堂々としている。
好意的に考えれば、亡き父の遺志を引き継いだクロエや
ヒーローとしての自覚に目覚めたアーロンが精神的に成長したとも取れるわけだが
真面目なヒーロー映画方面に進んでしまったことは
正統派の「アベンジャーズ」や「バットマン」の隙間をぬうようにして登場した
「キック・アス」の軽さを楽しんでいた私としてはちょっと寂しい。
（C） 2013 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
クロエは今や引っ張りだこ、アーロン・テイラー＝ジョンソンも
夏の「ゴジラ」の主演に続き、マーベルの超大作「アベンジャーズ2」で
新キャラクターのクイック・シルバーに大抜擢されるなど
二人とも既に「なんちゃってヒーロー」を卒業して本物のヒーローに育っている。
若い二人にとっての3年は、環境も体も激変する時間だったのだ。
ストーリー的に破綻があるわけではなく、続編として至極まっとうな作りではある。
エンディングは3作目に含みを残していたが、
2作目でここまで大人になった二人がまだやるだろうか。
私としては、やるなら次はいっそ5年ぐらい寝かせて欲しい。
余談。「宇宙人ポール」「テッド」「ハングオーバー」と続いて来た
町山智浩監修の字幕はそろそろ終わりにしてはどうか。
ほとんど親父ギャグの域に達していてちょっと痛々しかった。
発売中■Blu-ray：「キック・アス スペシャル・プライス版」
▼新作Blu-ray情報
05月21日発売■Blu-ray+DVD：「エンダーのゲーム」
「ヱヴァ」の庵野氏が愛読していたとの理由からか
アニメ・ゲーム関連の情報サイトなどにも積極的にプロモーション展開していた
映画「エンダーのゲーム」がBlu-ray化。
監督は「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」ギャヴィン・フッド。
主演は「ヒューゴの不思議な発明」のエイサ・バターフィールド。
共演には、ヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリンの他にも
ヴィオラ・デイヴィス 、ベン・キングズレー、ハリソン・フォードと
オスカー受賞歴を持った大物が脇を固める豪華キャスト。
「ヱヴァ」に影響を与えたとすれば、
第3の子、通称「サード」と呼ばれる少年エンダーが
仲間を率いて敵を撃破する、というメインの部分だろうか。
年齢の割には物事に悲観的で、お世辞にも社交的とは言えない
エンダーの性格も、なるほどシンジと良く似ている。
ただ、共通しているのはキャラクター付けの部分だけで
本編は少年版の「スターシップ・トゥルーパーズ」
もしくは「スター・トレック」といった雰囲気で作られている。
上下巻の原作を2時間でまとめるのは難しかったのか
「宇宙戦艦ヤマト」の古代進や「スター・トレック」のカークが通ってきたような
主人公エンダーがリーダーとしての器を身につけるまでの過程が
豪快に省かれているのは惜しい。
まるでレベル上げの要らないRPGのように
上官（ハリソン・フォード）から与えられた課題をサクサクとこなしてゆくエンダー。
こうもトントン拍子にチームのトップまで上り詰められると
仲間を率いて闘う後半がクライマックスとして盛り上がりに欠けるのも仕方あるまい。
喜怒哀楽の振り幅が小さく、いかなる戦局にも冷静に対処してきた子供達が
ラスト数分で感情を大きく乱される。
大人の狡猾さと、大人に見えて心はまだ少年のエンダーとの対比が
ようやくここで実を結ぶわけだが、このクオリティを全編に渡って貫いて欲しかった。
経験値をリアルマネーで買い、シナリオだけを楽しみたいという
RPGファンも増えている現代のユーザーに嗜好を合わせるなら
これぐらいサクサクな方が良いのかも知れん。
ゲームはスマホで充分と考える方ならお薦め。
06月04日発売■Blu-ray：「恋の渦」
「愛の渦」が好調な動員を続けている
劇団ユニット「ポツドール」三浦大輔による同名戯曲の映画化作品。
こちらの監督は「モテキ」の大根仁監督。
「愛の渦」は乱交パーティ、「恋の渦」は部屋コンがテーマになっている。
監督自らがtwitterで告知しまくる撮影期間4日の超低予算映画だったのだが
全国行脚の甲斐もあり各地でロングランヒットを記録した。
特典にはブックレットやオーディオコメンタリーを収録予定。
▼iPhone 5s（iPhone 5c）、iOS7にしたら入れておきたいお薦めアプリ
「ドラクエ8」や「FF6」の配信開始から
売れ筋やツールまで色々と新定番が増えているので3ヶ月振りに内容更新。
▼本日の「KAKEXUN」クラウンドファンディング状況
【関連記事】「KAKEXUN」クラウンドファンディングがスタート
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・3月26日16時現在の参加人数は71人
・現在までに集まった金額は2,377,165円
・目標金額まであと2,622,855円
・残りは54日
毎日数回ずつ覗いているのだが、参加人数は微増にも関わらず
先週末に最高額の100万円を含む大口のコレクターが数名集中し
一気に200万オーバーへ。開始当初は1名しかいなかった
10万円も5名に増え、あっさり目標の半分まで到達した。
1,645名のコレクターから14,633,703円を集めた
映画「ハーブ＆ドロシー」に比べると単価が随分と高く
今のところ少数のコア層がモリモリ支えている感じだろうか。
いずれにせよ、当初の1,500万から1/3に減額して正解だったようだ。