Blu-ray「コクリコ坂から」予約開始、AmazonにてBlu-rayセール拡大中、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

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▼「ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑」発売決定

テリーのワンダーランド 3D
05月31日発売■BOOK:「ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑」
05月31日発売■3DS:「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」

国民的な人気を誇るドラクエシリーズを支えているのは、鳥山明の描くモンスター達。
5月31日に発売される「テリーのワンダーランド 3D」に合わせ
25周年記念プロジェクトの「モンスター図鑑」が発売決定。
シリーズ作品に登場した1500種以上のモンスターを
イラストと共にエピソードまでを添えて掲載。
これは欲しい。ソフトとセットで買うかな。
ソフトのパッケージも公開されたので合わせて紹介。



▼AmazonにてBlu-ray/DVDのバーゲンが開催中


60%OFF(10,500円)■Blu-ray:「妄想代理人 BOX 初回限定生産版」
35%OFF(21,840円)■DVD:「スクライド Blu-ray BOX」
35%OFF(12,285円)■DVD:「アルプスの少女ハイジ リマスターDVD-BOX」

開催中と言ってもずっとやっているわけなのだが
今回のセールがちょっと気合いが入っている。
目玉は、今敏監督の「妄想代理人 Blu-rayボックス」。
もう何度書いたかわからんが「東京ゴッドファーザーズ」のBlu-ray化はまだか。




54%OFF(2,281円)■Blu-ray:「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 4枚組SPエディション」
53%OFF(2,364円)■Blu-ray:「わたしを離さないで」
50%OFF(4,950円)■Blu-ray:「エイリアン アンソロジー Blu-ray BOX」
50%OFF(3,706円)■Blu-ray:「ダイ・ハード クアドリロジーBOX」
50%OFF(5,400円)■Blu-ray:「バイオハザード クアドリロジー BOX」
50%OFF(1,972円)■Blu-ray:「アンノウン」
50%OFF(1,859円)■Blu-ray:「ヒア アフター」
50%OFF(1,972円)■Blu-ray:「ザ・タウン エクステンデッド・バージョン」
50%OFF(8,012円)■Blu-ray:「トランスフォーマーDM Amazon限定オプティマス クリア仕様付き」
45%OFF(2,714円)■Blu-ray:「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
41%OFF(2,490円)■Blu-ray:「X-MEN:ファースト・ジェネレーション デジタルコピー付き」

洋画も粒揃いで、「わたしを離さないで」「ザ・タウン」
「ヒア・アフター」「X-MEN」などは値段分の価値あり。
出荷数がさほど多く無いであろう「わたしを離さないで」までが
大幅値下げされていることが、単館系作品好きにとって一番の朗報かも知れない。



▼新作Blu-ray情報


08月22日発売■Blu-ray:「偽物語 第五巻/つきひフェニックス 下 完全生産限定版」

大人気シリーズの最新作が予約開始。




10月21日発売■Blu-ray:「マジンガー THE MOVIE Blu-ray 1973~1976」

懐かしい劇場版マジンガーだけのBlu-rayボックスが発売決定。
本編は以下の通り。

1973年「マジンガーZ対デビルマン」
1974年「マジンガーZ対暗黒大将軍」(1974年7月公開/43分)
1975年「グレートマジンガー対ゲッターロボ」(1975年3月公開/30分)
1975年「グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突」
1975年「宇宙円盤大戦争」
1976年「UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー」
1976年「グレンダイザー、ゲッターロボG、グレートマジンガー 決戦!大海獣」

以下は特典

1973年「マジンガーZ」#5「ゴーストマジンガー出現」ブローアップ版
1974年「マジンガーZ対ドクターヘル」#57「Dr.ヘル日本占領」ブローアップ版
1974年「ゲッターロボ」#6「恐竜!東京ジャック作戦」ブローアップ版
1975年「これがUFOだ!空飛ぶ円盤」
1975年「UFOロボ グレンダイザー」#7「たとえ我が命つきるとも」ブローアップ版
1976年「UFOロボ グレンダイザー」#49「赤い夕陽に兄を見た!」ブローアップ版

東映まんがまつりには余計なものがたくさん入っている上に
ノーマルDVDではないかとお嘆きのマジンガーファンなら買い。

07月21日発売■DVD:「復刻!東映まんがまつり 1968年夏」
08月10日発売■DVD:「復刻!東映まんがまつり 1969年春」
09月21日発売■DVD:「復刻!東映まんがまつり 1970年夏」
11月21日発売■DVD:「復刻!東映まんがまつり 1984年夏」
12月07日発売■DVD:「復刻!東映まんがまつり 1985年春」

その東映まんがまつりも、第2弾ラインナップが発表。
黄金期は最初に出してしまったので、黄金期を挟んだ前後を蔵出し。
85年版に「Gu-Gu ガンモ」が入っていて驚き。そんなに前だったか。




06月29日発売■Blu-ray:「POV 呪われたフィルム」

【紹介記事】身も凍るほどの安さ。映画「POV 呪われたフィルム」

まだ3月の段階で、もうこの作品を超えるものは出て来ないのではないかという
忍的ラジー賞2012の最有力「POV」がBlu-ray化。
こういう作品がレンタルでは意外に高回転だったりする。




07月13日発売■Blu-ray:「聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実 愛蔵版」
06月29日発売■Blu-ray:「聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実」

最後まで戦争回避を訴え続けた連合艦隊長官・山本五十六の人生を
役所広司主演で映画化した「山本五十六 太平洋戦争70年目の真実」がBlu-ray化。
監督は「八日目の蝉」で日本映画の各賞を総なめにした成島出。
役所広司の演じる五十六が実に人間味豊かな好人物で
そうであればあるほど、意に添わぬ方向に歴史が押し流されてゆく様を見守る気持ちは
如何ばかりであったかと胸が苦しくなる。
東映作品ながら「俺は、君のためにこそ死ににいく」のような作品とは一線を画す良作。
山本五十六という人物について良く知らないという方にもご覧いただきたい。



▼「コクリコ坂から」Blu-ray予約開始


06月20日発売■Blu-ray:「コクリコ坂から 横浜特別版 オリジナル 縁結びお守り付」
06月20日発売■Blu-ray:「コクリコ坂から」

予告されていた通り、本日16日より「コクリコ坂から」のBlu-rayが予約開始。
初回限定生産よなる「横浜特別版」は、本編ディスクに加え特典DVDを追加。

・宮崎吾朗監督インタビュー
・イメージアルバム(BGM)と写真で横浜の魅力と歴史を紹介
・本編+横浜の映像を使った主題歌(手嶌葵)のPV
・宮崎吾朗監督描き下ろしのキーアートパッケージ
・横浜ガイドマップ

通常版にも収録される特典映像は、ジブリ作品ではお馴染みの
絵コンテ(子画面表示)、アフレコ台本、主題歌発表会見の模様、
公開記念の手島葵ライヴの映像、初号試写後の挨拶、初日舞台挨拶、
主題歌のPV、予告編集を収録。

先着購入特典はオリジナルの「縁結びお守り」(2個セット)。
現在、Amazonでは特別版・通常版のどちらも予約が開始されているが
価格差はたったの200円ほどなので、わざわざ本編ディスクのみの
通常版を購入する方はまずいないのでは。

私的には、手嶌葵のコンテンツが予想以上に多くて大歓喜。

ノーマルDVD版やその他の情報は
Amazon内の「コクリコ坂から」特集ページにてご確認を。

Amazonでは「横浜特別版」の先着特典付き、無しのどちらもが
ランキングの上位に入ってきているので、
誤って特典無しを購入している方が予想以上に多いようだ。
価格は同じなので、どうせなら特典付きを選択しておくべし。

以下は公開当時の紹介記事より抜粋して再掲。

1980年に「なかよし」で連載された高橋千鶴の同名コミックの映画化。
1963年の横浜を舞台にしたノスタルジックな青春ドラマで
監督は「ゲド戦記」以来、5年振り2作目となる宮崎吾朗。企画および脚本は宮崎駿。
声優陣は、長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、
風間俊介、大森南朋、香川照之など。主題歌は「ゲド戦記」に続き手嶌葵が担当。
ちなみに、「コクリコ」とはフランス語で「ひなげし」の意味である。

原作は、「70年安保粉砕」をスローガンに掲げ学生運動が過激化していった
1970年代の話なのだが、映画版は7年ほど遡った1963年に設定されている。
たかだか7年ほど、わざわざ動かす意味があるのかどうか
若い方にはピンと来ないかも知れないが、1963年といえば
東京オリンピックの開催を翌年に控えて日本中が浮き立っていた頃で、
物語から重い社会背景を取っ払うという意味で、この7年は作品に大きな影響を与えている。

潮風の香る港町の風景と、カルチェラタンという響き、
詰め襟とセーラー服、二人乗りの自転車、真っ直ぐな若者達、働く女達。
戦後の爪痕は徐々に薄れ、皆が「上を向いて歩こう」と思い始めた時代の物語は
「幕開け」や「再起」や「決別」といった前向きなメッセージに溢れ、
安穏とした日々を過ごしている私達の背筋をピンと伸ばしてくれる気がする。

演出力やトータルバランスも含めて「ゲド戦記」からの進歩は目覚ましく
宮崎吾朗監督の評価を見直すきっかけになる良作だとは思うのだが、
台詞のひとつ、小物のひとつが世界と完璧に馴染んではおらず
「ノスタルジック風」で止まっているのは惜しい。
傑作コミック「この世界の片隅に」でこうの史代(1968年生まれ)が作り出したような
時代の再現性があればと欲張らずにいられない。

従来のジブリ作品のように変な生き物が出てくるわけではないし、
空を飛んだりも、海の上を走ったりもしない。
ファンタジーのファの字もない作品なので、お世辞にもファミリー向けとは言えない。
作品を見る前に時代背景を多少なりとも入れておかなければ
高校生以下は「?」で終わってしまう可能性もあるだろう。
しかし、私はこの「コクリコ坂から」を強くプッシュしたい。
子供を寝かしつけた後に、大人だけで見るジブリがあっていいじゃないか、と思う。
ジブリ作品の中で「海がきこえる」「耳をすばせば」「おもひでぽろぽろ」なども
ファンタジー系と同じぐらいに好きだ、という方なら必見。


05月16日発売■Blu-ray:「NHK ふたり コクリコ坂・父と子の300日戦争 宮崎 駿×宮崎吾朗」
06月20日発売■Blu-ray:「借りぐらしのアリエッティ≪北米版≫」



▼3DS「牧場物語 はじまりの大地」プレイ中、二日目


発売中■3DS:「牧場物語 はじまりの大地 アルパストラップ付き」

【関連記事】3DS「牧場物語 はじまりの大地」プレイ中、初日

季節が夏にかわり、釣りの追加、ネットプレイ開通、工房オープン、
エディットモード開始、ウキウキ街づくり(目標を決めて達成を目指す)スタートと
一気に広がりを見せて面白さが急上昇。
25日あたりまでが長い長いチュートリアルだったかのようで
ここまで時間をかけるのはどうかとも思うが、
私のような復帰組には嬉しかった部分もあるのでまぁ良いか。
やることが多い割にどれも必須ではないので
「今日は牛の世話と散策だけ」と決めてしまえば大した負担にもならない。

慢性的な資金不足に陥っていた我が牧場。
野山の虫を売って得る小銭では牛一頭飼うにも至難の業だが
ネットプレイを開始してからは毎日万単位の収入が確保され一気に潤った。
ただ、せっかくネットを通じて見知らぬ4人が集まっても、
開始すぐから牛の乳絞り目指して一目散に散らばってゆくのは少々味気ない。
用意されたリアクションを使う間もなく落ちてゆくユーザーの多いこと多いこと。
必要なモノだけ頂けば後は要無し、というドライさは
住人とのコミュニケーションが重要な本作とは真逆で
もう少しお互いの関係を深められるような仕掛けが欲しかった。
それはフレンドとの通信時にどうぞ、ということなのかも知れないが。

工房がオープンしたので早速資材置き場を建築・設置して、木材や石材を集め始めた。
住人を呼び込むのが先か、自分の牧場の見映えを良くするのが先か。
あれこれ悩むことが楽しい。



▼難易度を抑えた初心者向けの良作。iOS「パズル&ドラゴンズ」

iOS パズル&ドラゴンズ
配信中■iOS:「パズル&ドラゴンズ」
配信中■iOS:「Puzzle Quest 2」
配信中■iOS:「ZOOKEEPER DX Touch Edition」
配信中■iOS:「Call of Atlantis」
配信中■iOS:「Dungeon Raid」

配信開始日から気に入って遊んでいるのに
取り上げていなかったiOS「パズル&ドラゴンズ」を紹介。
ガンホーが作るパズルゲーム+RPG風味と聞いて
どうせ課金課金の搾取ゲームに違いないと思っていたのだが
これが意外と良く出来ている。

土台となるシステムは、「ZOO KEEPER」に代表されるマッチ3型のパズルで
iOSでパズルを物色している方なら「またか」と思うほどありきたりなもの。
ローカライズされていないのが残念ではあるが
「Call of Atlantis」や「Dungeon Raid」などは
同系ソフトの中でも特に高い完成度を誇る名作である。
「パズル&ドラゴンズ」は、そこにRPGの要素を加えた作品で
もっとも近いのは、コンシューマーでも発売された「パズルクエスト」ではないか。
RPGとしても作り込まれていた「パズルクエスト」に比べると
こちらは随分と簡素な作りで、パズルのバランスも初心者向け。
「Call of Atlantis」や「Dungeon Raid」で腕を磨いたユーザーなら
まずゲームオーバーにはならないだろうというほどヌルい。
同系ソフトでは縦か横にしか移動できなかったピースを
どこでも好きな位置に移動できてしまうため「難易度の超価格破壊」が起きている。

そして、このヌルさが本作の肝である。

「Call of Atlantis」や「Dungeon Raid」は、面白いがそこそこ難しい。
「パズルクエスト」は長く楽しめるが、パズルにしてはやや複雑。
そこで、日本のユーザーにもっとも馴染みのある
「ZOO KEEPER」ぐらいの難易度で、RPG風味のパズルゲームを作ろう。
ネット対応にして、ユーザー同士を繋ぐ仕掛けを入れてみよう。
コンセプトはこんなものではないかと思う。
課金も用意されているが、一銭も使わなくても楽しめるし
スタミナ切れになっても(1ステージごとにスタミナを消費する)
パズルなので後ろ髪をひかれることもない。
「また溜まった頃に立ち上げるか」で「牧場物語」に行けば済むだけ。
モンスターの売り買いもシンプル、合成は色さえ合わせておけばまず失敗しないし
移動の隙間にちょっと立ち上げて遊ぶには最適。
これで本体は無料なのだから、大したものだ。

ただ、サーバーが混み合うのか夜に立ち上げるとエラーが多発し
せっかくクリアしたデータをふいにすることもしばしば。
1ステージやり直すのはそう手間でもないので、無料でそこまで文句は言うまい。
パズルゲーム好きなiPhone/iPod touchユーザーは落として損なし。



▼グリー、15歳以下のゲーム課金を月5000円に制限--RMTも厳罰へ

グリーは3月16日、SNS「GREE」における、未成年ユーザーの
ゲーム内課金を制限すると発表した。
4月1日より、15歳以下のユーザーは月間5000円まで、
16~19歳のユーザーは月間1万円までしか課金ができなくなる。
さらに、GREEが利用規約で禁止しているリアル・マネー・トレード
(RMT)関連行為に対する有人でのチェック体制を導入した。


課金ビジネス反対派の私としては、遅過ぎるほどの対応。
しかし、良く良く読んでみれば
15歳以下でも月額5000円、19歳以下で月額1万。
これでは制限を設けたうちに入らない。
年齢別の課金平均額を出して、不利益にならないような価格設定をしたようにしか見えん。
親の立場からすれば、15歳以下は月額1000円、19歳以下は3000円でも十分過ぎる。
小学生以下は全面禁止の方向で。
先日もアメーバピグが15歳以下の利用制限を発表し
コメント欄に数万件もの苦情が寄せられる大変な事態になった。
お粗末なゲーム未満の代物に課金システム乗せた荒稼ぎなど長く続くはずがない。
そろそろ潮時では。



▼最近予約が開始された商品


05月15日発売■HOBBY:「リボルテックヤマグチ No.118 エヴァンゲリオン量産機 完全版」
05月16日発売■DVD:「孤独のグルメ DVD-BOX」

バイオハザード クロニクルズ HDセレクション 3DS カルドセプト
03月30日発売■BOOK:「ゲーマガ 2012年 05月号」
03月31日発売■BOOK:「DARK SOULS DESIGN WORKS」
04月26日発売■3DS:「真・三國無双 VS」
05月23日発売■Blu-ray:「ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵」
06月07日発売■PSV:「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」
06月14日発売■PSV:「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」
06月14日発売■PSV:「ペルソナ4 ザ・ゴールデン アクセサリーセット」
06月28日発売■PSV:「メタルギア ソリッド HD エディション」
06月28日発売■PS3:「バイオハザード クロニクルズ HDセレクション」(Amazon)
06月28日発売■3DS:「カルドセプト」
06月28日発売■Wii:「零 眞紅の蝶」
07月05日発売■3DS:「世界樹の迷宮 IV 伝承の巨神」
07月19日発売■3DS:「ルーンファクトリー4 添い寝CD & ヘッドフォン付き」



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