Wii「星のカービィ Wii」紹介、任天堂新作まとめ、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

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▼「iPod touch ホワイト」予約受付開始


10月12日発売■iPod:「Apple iPod touch White 32GB」
10月12日発売■iPod:「Apple iPod touch White 64GB」
発売中■iPod:「Apple iPod touch Black 32GB」
発売中■iPod:「Apple iPod touch Black 64GB」

12日発売のホワイトモデルがAmazonで予約開始。
発売中のブラックは値下げされて新価格になり、現在在庫あり。
容量的に8GBモデルは全くお勧めできないので32GBと64GBのみ紹介。

「iPod touch ホワイトモデル」他、新iPodファミリー特集ページはこちら。



▼おかえりカービィ。Wii「星のカービィ Wii」

星のカービィ Wii
10月27日発売■Wii:「星のカービィ Wii」

Wii「星のカービィ Wii」は、本流を求めるファンの声を裏切り続けてきた
据え置き向け「カービィ」で実に11年振りの2Dアクション。
発売が前倒しされたのか、今月末発売にしてはプロモーションが
今ひとつ追いついていない印象はあるが、ソフトの完成度は素晴らしいのひと言。
冒頭でカービィをふわりと浮かせ、敵をヒューっと吸い込み、ポンッと吐き出した瞬間に
「コレコレ。私はずっとコレが遊びたかったんだ」という高揚感に包まれた。

使用ボタンは2つのみ。
(通常より大きな敵を吸い込む時だけリモコンを振る動作が必要)
敵の能力をコピーし、剣を振ったり火を噴いたり、
全てのアクションが「カービィの元祖、ここにあり」な気持ち良さ。
多くの敵を一度に吸い込むと体型が崩れ、不細工になってヨタヨタ歩く姿も愛らしい。

特殊な能力を持つ敵キャラを吸い込んでコピーすると「スーパー能力」が発動し、
オブジェクトごと吹っ飛ばすような豪快な技を使うことも出来る。
「スーパーペーパーマリオ」で、巨大化したドットマリオに変身し
次々に敵を薙ぎ倒していく感覚に近い、と言えばお分かりいただけるであろうか。

最大4人まで同時に遊ぶことが出来るマルチプレイは、
ステージのどこからでも参加&離脱が可能なので、腕に自信のないパートナーは
ボスの間だけ抜け、次のステージでまた頭から参加、などということも可能。
「ニューマリオWii」では、プレーヤーによって腕の差があり過ぎると
どうしても足を引っ張られていたが、この仕様ならばマルチプレイも快適に楽しめそうだ。

夢の泉を想いながら、エアライドでコロコロしたりタッチしたり
毛糸になってみたりあつめてみたりしたが、帰る場所はやっぱりココだった。
「カービィの●●」ではなく「星のカービィ」を遊ばせろ、と思っていた
カービィファンなら買って良し。



▼任天堂関連新作 発売日リスト

マリオカート7 3DS
12月01日発売■3DS:「マリオカート 7」

年末商戦を控え、3DSの新色追加や「マリオ3Dランド」「マリオカート7」
「ゼルダ」「モンハン3G」「NEWラブプラス」「いただきストリート Wii」など、
年末の主力級が揃った豪華なラインナップだったのだが
私のアンテナに特にビビビと来たのは
上で紹介したWii「星のカービィ Wii」と3DS「マリオカート7」の2本。
(「ゼルダ」「いたスト」はビビビどころの話ではないので除外)

10月20日以降に発売される主要タイトルの発売日リストは以下の通り。



ニンテンドー3DS アイスホワイト
10月20日発売■Wii:「GO VACATION」
10月20日発売■3DS:「ニンテンドー3DS ミスティピンク」
11月02日発売■3DS:「スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団」
11月03日発売■3DS:「ニンテンドー3DS アイスホワイト」
11月03日発売■3DS:「スーパーマリオ3Dランド」
11月03日発売■3DS:「AZITO アジト 3D」
11月03日発売■Wii:「ウイニングイレブンプレーメーカー2012」
11月10日発売■Wii:「戦国BASARA3 宴」
11月12日発売■Wii:「ポケパーク 2 Beyond the World」

「マリオ3Dランド」に合わせて、待望の新色「アイスホワイト」が発売。
年齢性別を問わずに人気のある白を望む声はかなり多かったので、
新規層への訴求効果はかなり高いのではないか。
Wii「ポケパーク 2」は前作よりぐっとゲーム性を強めた作りで好感。
BWで登場した仲間ポケモンを自ら操作出来るのもポイント高し。
6日21時現在「ミスティピンク」の予約が復活中。




11月17日発売■3DS:「Shinobi 3D」
11月17日発売■NDS:「ワンピース ギガントバトル! 2 新世界 通常版」
11月23日発売■Wii:「ゼルダの伝説 スカイウォードソード サントラCD同梱」
11月23日発売■Wii:「ゼルダの伝説 スカイウォードソード ゼルダ25周年パック」
11月23日発売■Wii:「太鼓の達人Wii 決定版 単品同梱版」
11月24日発売■NDS:「FabStyle 通常版プレミアムBOX」
11月24日発売■3DS:「FabStyle 通常版プレミアムBOX」
11月下旬発売■Wii:「Wiiリモコンプラス 2個セット(アオ+ピンク)」
11月下旬発売■Wii:「Wii本体 シロ Wiiパーティセット(シロ+ピンク)」
11月下旬発売■Wii:「Wii本体 クロ Wiiパーティセット(クロ+ピンク)」

Wii「ゼルダ」に合わせてWii本体&周辺機器で追加施策。
まず、11月下旬より数量限定で「Wiiパーティ」がバンドルされたWii本体が発売。
Wiiリモコンプラスは「2個セット」(アオ+ピンク)を発売。
単品3800円のところを、かなり割安の5800円で販売する。
どうでもいいのだが、3DS「Shinobi 3D」のパッケージデザインが
明らかにメガドライバーを意識していてツボ。
3DSの女性ユーザー獲得で起爆剤になりそうなのが「FabStyle ファブスタイル」。
「アンジェリーク」「遙かなる時空の中で」を手掛けたルビーパーティのオリジナル新作。
時間があれば、後日もう少し詳しく紹介したい。




12月01日発売■Wii:「いただきストリートWii」
12月01日発売■3DS:「マリオカート 7」
12月01日発売■3DS:「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険」
12月01日発売■NDS:「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い ぷくぷくシール付き」
12月08日発売■3DS:「NEWラブプラス」
12月08日発売■Wii:「マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック」
12月10日発売■3DS:「モンスターハンター 3G」
12月10日発売■3DS:「モンスターハンター 3G 拡張スライドパッドパック」
12月10日発売■3DS:「モンスターハンター3G スペシャルパック」
12月10日発売■3DS:「ニンテンドー3DS専用 拡張スライドパッド」
12月15日発売■3DS:「イナズマイレブンGO シャイン」
12月15日発売■3DS:「イナズマイレブンGO ダーク」
12月22日発売■3DS:「SDガンダム GGENERATION 3D」
12月22日発売■3DS:「SDガンダム GGENERATION 3D プレミアムボックス」

12月は初っ端の「マリオカート7」を皮切りに鉄壁のラインナップ。
ターゲットがはっきりしている上に1本あたりの訴求力も高いので
売り場も作り易かろうし、ユーザーも選び易いのでは。


12月10日発売■3DS:「モンスターハンター3G スペシャルパック」

予約好調の「モンスターハンター3G」には、新色「アイスホワイト」に
特別デザインを施した本体とソフトをセットにした同梱版が発売決定。
ただ、PSPで発売された特別モデルほどのカッコ良さはなく
白本体にタトゥーシールを貼付けたような即席感漂う仕上がり。
何が何でも限定本体で遊びたいという方でないなら
素直に通常のカラバリから選択にした方が無難。



▼ジョブズの伝記が発売を前倒し


09月29日発売■BOOK:「Mac Fan 2011年 11月号」
10月24日発売■BOOK:「スティーブ・ジョブズ I」
11月01日発売■BOOK:「スティーブ・ジョブズ II」

11月21日の上下同時発売から、上巻が10月24日に、下巻が11月1日に前倒し。
世界中で続々とあげられる追悼記事は、どれも愛のあるものばかり。



▼マイケル・ジャクソン、ニューアルバム「イモータル」発売

イモータル マイケル・ジャクソン
11月23日発売■CD:「イモータル DXエディション 初回生産限定盤 / マイケル・ジャクソン」

未だ絶大な人気を誇るマイケル・ジャクソンの未発表曲を
マイケル・ジャクソン・エステートの全面協力により、
2006年発売のビートルズ「LOVE」と同じスタイルで再構築した
ニューアルバム「IMMORTAL」が11月23日発売決定。
オリジナル音源のテイストを残しつつ
新しいアプローチも試みながらマッシュアップされた22曲を収録。
日本盤のみボーナストラックも収録予定。



▼Xbox360「お姉チャンバラZ」がAmazonでまさかの1位

Xbox360 お姉チャンバラZ カグラ きわどい水着
01月19日発売■360:「お姉チャンバラZ カグラ きわどい水着DLC同梱」

どうせやるならここまでやらなくてはダメだと言わんばかりの
D3大暴走アクション「お姉チャンバラZ」が予約開始。
360用ソフトでAmazonランキング1位獲得は久々では。
初回特典は「きわどい水着」のダウンロードカード。
「ドラクエ」のような想像するきわどさではなく、どストレートなきわどさがウリ。



▼TVアニメ版「1000年女王」が再DVD化


02月21日発売■DVD:「新竹取物語 1000年女王 VOL.1」

松本零士作品の中でも、「銀河鉄道999」の次に好きな「1000年女王」がDVD化。
2005年に発売された全42話入りのボックススタイルではなく
14話ずつの3回リリースになるようだ。価格は1ボックスあたり7000円程度。
劇場版のDVDは今でもたまに引っ張り出して見たりする。

原作:松本零士
脚本:藤川桂介/田口成光/山浦弘靖/安藤豊弘
音楽:宇崎竜童/朝川朋之
声優:潘恵子/戸田恵子/田の中勇/杉山佳寿子/古谷徹/来宮良子


■DVD:「劇場版 1000年女王」
■CD:「ガール・フレンド / デラ・セダカ」

劇場版のサントラは当時私もLPを持っていた。
喜多郎の手掛ける音楽は、80年代の劇場用アニメでも卓抜した完成度。
主題歌を歌うデラ・セダカは米ポップスの神様、二ール・セダカの娘という
バリバリのサラブレッドだが、七光りだけで終わらない魅力をちゃんと持っていた。
デヴィット・フォスターのプロデュースによる1stアルバムは80年代AORの名盤。
タイトルチューンの「ガールフレンド」(YouTube)はさんざん聴いたな。



▼最近予約が開始された商品

ダンガンロンパ 超高校級の限定BOX
11月25日発売■PSP:「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 超高校級の限定BOX」
12月01日発売■PS3:「鉄拳ハイブリッド」
12月17日発売■PS3:「真かまいたちの夜 11人目の訪問者 サスペクト」
12月22日発売■PS3:「無双OROCHI 2」
12月22日発売■PS3:「無双OROCHI 2 トレジャーBOX」

PS3/PSVで同時発売される「真かまいたちの夜 11人目の訪問者」のPS3版が予約開始。



映画 アトムの足音が聞こえる
11月16日発売■Blu-ray:「ハリー・ポッター 第1章~第7章PART2 コンプリートBOX」
11月23日発売■Blu-ray:「Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"DVD版」
11月25日発売■BOOK+DVD:「ピタゴラ装置DVDブック 3」
12月21日発売■Blu-ray:「アトムの足音が聞こえる THE ECHO OF ASTRO BOY’S FOOTSTEPS」
01月07日発売■Blu-ray:「モールス」
01月21日発売■Blu-ray:「劇場版 仮面ライダーOOO 将軍と21のコアメダル コレクターズパック」
02月08日発売■Blu-ray:「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 完全生産限定版」
03月07日発売■Blu-ray:「咲 Saki 嶺上開花 スペシャルBD-BOX 完全受注生産」



▼最近のつぶやきダイジェスト

DSiウェア「ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション」の配信が
予定通りに本日から開始されています。
価格は無料ですが、2012年2月20日までの期間限定ですので
DSi、LL、3DSをお持ちの方は台数分ダウンロードしておきましょう。
我が家も5台全てにDL完了。(9月28日)

メーカー配分で思い出しましたが、任天堂の人気タイトルが配分になると、
必ずと言っていいほど店員ブログ方面から「少ない」との声が挙がります。
ですが、ゲーム専門店の扱い比率が高い(ゲーマー向け)SCE商材と、
玩具店や百貨店の比率の高い任天堂では、配分に差があって当然ですよね。
「クッキングママ」や「クマのプーさん」を50本単位で仕入れる法人と、
人気タイトル以外はほとんど0か1の発注しか出さないショップが均等割なはずがない。
人気商品が多く欲しいのは何所も同じです。「人気商品だけたくさん欲しい、
あとは不扱い」という店が冷遇されても、それは仕方ないかと。(9月28日)

月末で消えるポイントを消化するつもりで頼んだカービィの小物入れが、
なんとiPod touchにジャストフィット。まるでこのためにあつらえたかのよう。
クッション素材なので緩衝効果も期待できますし、これはお勧めです。
ポイントが余っているtouchユーザーはどうでしょうか。(9月28日)

フリーライターの小野氏の企画が大変面白かったです( http://bit.ly/qjlCDk
映画とゲームを扱っている当BLOGですが、
映画はやはり文化としての歴史がある分だけ、懐が深いです。
試写に招待して下さる配給会社の担当さんは、皆一様に「好きに書いて下さい」としか言いません。
「好みは千差万別だから、面白かったでもつまらなかったでもいい。
とにかく取り上げてもらえることが最優先」なのだと。
最近は減りましたが、ゲームがバイラルプロモーションにお金を使っていた頃は、
注意書きに「ただし、ネガティブなことは書かないこと」という注釈が
かなりの確率で付いてました。なので、私は映画のご招待は受けますが、
ゲームのバイラル関連に乗っかったことはほとんどありません。
「提灯記事お願いします」と言われているのと同じですから。
それは商業メディアとプロのライターがやればいいことで、
個人ブログのやることではないなと。(9月29日)

タカモ氏がやっていて面白そうだったのでアカウント登録してみました。
「ザ・インタビューズ」で「sinobiさん」にインタビューする
http://theinterviews.jp/sinobi/interview )(9月30日)


というようなことをダラダラとつぶやき中。