今日は優れた経営として
オオゼキについてお話したいと思います。


オオゼキは昭和32年創業の

都内を中心に24店舗を経営する

年商520億円の中規模食品スーパーです。


規模こそ小さいが

1990年以降 16年増収増益を達成

坪当たり売上高 1417万円

経常利益率     7.9%

ROE         15.7%と

業界では群を抜く優良企業です。


何が他のスーパーと違うのでしょうか?


オオゼキは創業以来一貫して 「お客様第一主義」を

企業理念に掲げてきた。


顧客との接点である売り場を重視し

社長室や役員室を置かない。


また大手スーパーが人件費削減をの為に

正社員比率を3割ぐらいに削減する中

正社員比率を7割で群を抜く高さである。


オオゼキが正社員を大切にしてきたのは

顧客の要望に耳を傾け

豊富な商品知識を持って接客を行う為である。


仕入れも大手スーパーの「本部集中仕入れ」に対し

「個店分散仕入れ」で

顧客のニーズに決め細やかに対応している。


大手スーパーと全く逆の差別化で

小さな商圏で 既存顧客を中心とした

囲い込みにより高い成長を続けている

素晴らしい企業である


参考文献
「売れる仕掛けはこうしてつくる」栗木契 編者

栗木 契, 清水 信年, 余田 拓郎
売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング



今坂本桂一さんの「頭のいい人が儲からない理由」

を読んでいます。


そのシャープな語りは経営者必読の書です。


凄くいい本なので何回も読んでいます。

今で 3回目かな


その中で今日は

「1と2の間にある成功の臨界点」

についてお話したいと思います。


人が1努力するところを2努力する


ビジネスの勝ち組と負け組みの間は

努力が臨界点を超えるか超えないかの差になる場合が

少なくない


閾値を超える


僕の仕事のスタンスは必ず社長と話をする


まずアポを入れて会う


だめな場合は営業にスケジュールを聞いて

社長のいる日に本社や工場に行く


日本中ならどこでも行く(海外に行く場合もあります)


フットワークは非常に軽い方だ


遠く離れている場所の方が話が盛り上がり

一緒に会食とかする機会が増える


商談がうまくいく場合もあれば

いかない場合もある


でもあきらめない


相手の本社で泊り込んだときもある


相手に呆れられるまでとことんする


だから 成功してきた。



坂本 桂一
頭のいい人が儲からない理由


今坂本桂一さんの「頭のいい人が儲からない理由」

を読んでいます。



そのシャープな語りは経営者必読の書です。



その中で今日は

「一本筋の通った人は失敗する」

についてお話したいと思います。



決めたことは必ずやり続けるという精神力は、

ビジネスだけでなく どんな世界でも成功の最低条件である



だが 逆に言えば 変化に適応できなくなる



朝令暮改という言葉がありますが

丸井の青井忠雄氏なんかは 朝令朝改で有名でした。



それだけ 変化に対応できたから今でも成功しているのでしょうね!



これを バイヤーで見ると

優秀なバイヤーは変化に対応するのが早い!



仕入れても売れなければすぐ 見切って新しい商品と入れ替えます。

(ここで 処分じゃなく見切るというのが重要)



セブンイレブンなんかは 毎月商品が変わっていきます。



マーケティングが有名なK社や

ヒット商品を出すので有名なK社でも

打率は3割行かないのが現実です。



企業も 人も 成功体験が次の成長を止めている場合も多いのです。

坂本 桂一
頭のいい人が儲からない理由