今日は優れた経営として
オオゼキについてお話したいと思います。


オオゼキは昭和32年創業の

都内を中心に24店舗を経営する

年商520億円の中規模食品スーパーです。


規模こそ小さいが

1990年以降 16年増収増益を達成

坪当たり売上高 1417万円

経常利益率     7.9%

ROE         15.7%と

業界では群を抜く優良企業です。


何が他のスーパーと違うのでしょうか?


オオゼキは創業以来一貫して 「お客様第一主義」を

企業理念に掲げてきた。


顧客との接点である売り場を重視し

社長室や役員室を置かない。


また大手スーパーが人件費削減をの為に

正社員比率を3割ぐらいに削減する中

正社員比率を7割で群を抜く高さである。


オオゼキが正社員を大切にしてきたのは

顧客の要望に耳を傾け

豊富な商品知識を持って接客を行う為である。


仕入れも大手スーパーの「本部集中仕入れ」に対し

「個店分散仕入れ」で

顧客のニーズに決め細やかに対応している。


大手スーパーと全く逆の差別化で

小さな商圏で 既存顧客を中心とした

囲い込みにより高い成長を続けている

素晴らしい企業である


参考文献
「売れる仕掛けはこうしてつくる」栗木契 編者

栗木 契, 清水 信年, 余田 拓郎
売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング