Brian Bromberg Jaco
現代のジャズベーシストとしては、テクニカルさで三本の指に
入るとされるのが、ブライアン・ブロンバーグでしょうか。
彼が敬愛する「ジャコ・パストリアス」の曲をカバーしたのが
2002年の本作でした。単に再現をするだけでは無く、今の
感覚を生かしたアレンジやサウンドはクールで、暑苦しい季節
には特に楽しめるアルバムだと思います。
ジャコの曲をエレキベースの再演ではなく、ダブルベースでの
アコースティックの再現を試みて、違ったムードや華やかさが
出ていた。パーカッションは、アレックス・アクーニャが参加。
BRIAN BROMBERG - PORTRAIT OF TRACY
ジャコを真似たモノトーンのジャケが不評だったのか?タイトルと
デザインを変更した、アルバムも出ています。
BRIAN BROMBERG - Teen Town (Bass Version)
ギターのみのアンサンブルは見かけますが、ベースでも出来るのですねw
ジャコがウェザー・リポートで披露したソロベースの曲です。
BRIAN BROMBERG - Slang
最後に、ブライアンのオリジナル曲を。何故か歌謡曲ぽい。
Brian Bromberg Tears
メモリ増設で、新品の時のPC以上に軽快に使えるように成り
あの鈍くて重い状況が一変しました。何よりPCで聞く音楽が
よりハイファイな音に変わったのが嬉しい驚きです♪