最も印象的だったジャズピアニスト♪ソロピアノの、永武幹子☆彡 | sinkai-7600のブログ

sinkai-7600のブログ

ややレアな拘りの音楽を中心に紹介をするブログです。

      永武幹子 SOLO

 

 

 

デビューをした2年前に紹介の記事を書いていましたが、今回が2度目の

アップに成る新進気鋭のジャズピアニストです。詳細は、前回の記事にて。

 

 https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-2887.html

 

2021年のデビュー作から、今回が3作目のソロピアノの録音です。

ピアノはクラッシックから始まっていますが、それがジャズピアノの中に

独自のカラーや響きを与えている印象を持ちました。ジャズとの出会いは

早稲田大学のジャズ研に入ってからと言う事ですが、中学でブラスバンド

のトランペットを経験しています。

 

 

 

 

 

始めてデビュー作を聞いた時も、その個性的で完成されたピアノに驚き

ましたが、女性のジャズピアニストとして米国に渡って成功をしていた

秋吉敏子さんが浮かぶような、スケールの大きさと抜けた才能を個人的

には感じた事を思い出します。

 

丁度、コロナ禍でのデビューでしたから活動も制限をされて、知られる

には難しい面が有ったでしょうか。今回は、ソロピアノを中心に活動の

全般に渡って紹介が出来ればと考えています。

 

 

まずは、2年前のデビュー作から、モンクの曲を個性的に表現をして

いた、ピアノトリオのプレイから聴いて下さい。

 

  永武幹子トリオ - Epistrophy(Thelonious Monk) 

         アルバム『Into The Forest』より

          https://youtu.be/KXttHQp3z14

 

 

まだ、デビューをしたばかりの新人ですが、早くも才能を認められ

増尾好秋さんのグループに加入しています。ジャズ研の先輩ですね。

 

 

 

 永武幹子 (Piano) ソロアルバム「SOLO」より『My Shining Hour』

           https://youtu.be/Ton4bJxQ1HE

 

 

 

次は、セカンドアルバムから一曲。柔軟でヒラメキを感じるプレイは

パワフルさも併せ持っています。

 

 永武幹子トリオ 2ndアルバム『Breathe Beneath the Sun』より

「Not Even Heaven Knows」2022年7月27日Owl Wing Recordより発売!

             https://youtu.be/rl9yh7TGpwE

 

 

 

加納奈実(sax)と永武幹子(piano)のユニット、Jabuticaba(ジャボチカバ)

とか、幅の広い活動で日本のジャズシーンを活気付かせてくれそうです。