Richard Lloyd
The Countdown
リチャード・ロイドは、トム・ヴァーレインとテレヴィジョンの創設
のメンバーとして知られますが、79年にソロ活動を始めています。
エド・サリバンショーに出演をした、ビートルズに刺激を受けていて
音楽に興味を持ち始めたらしい。ニューヨークで育ったギタリストの
ベルバート・ターナと出会いますが、彼は唯一のジミヘンと、師弟の
関係を持っていて、その繋がりからジミヘンに、直接ギターの教えを
乞う事が有ったらしい。
テレヴィジョン時代の事は、以前紹介をしていました。
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-247.html
確かに、ギターの自由奔放なリフはサイケで、重なる部分を感じます。
今夜は、2018年のソロ作から聞いて下さい。
Richard Lloyd Wind in the Rain
若い頃に比べれば確かに円熟味が出て来ましたが、まだ尖ったセンスを
持ち続けていると思える曲が聞けました。
Richard Lloyd Smoke https://youtu.be/3VlhA4Lr60Y
まだまだ元気そうです。
Richard Lloyd Down the Drain
締めは、ややポップなメロディのバラード曲を。
Richard Lloyd Just My Heart
ジミヘンと知り合った頃は、毎回ステージを見ながらバックステージで
待っていたらしいが、体調が悪いのか戻って来た時は吐きまくっていた
と語っていました。そんな頃を思い出したのか、ジミヘンをカバーした
アルバムを出していました。次回は、その辺りを。