ジミヘンを呼び起こした♪2009年の、リチャード・ロイド☆彡 | sinkai-7600のブログ

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ややレアな拘りの音楽を中心に紹介をするブログです。

      Richard Lloyd 

The Jamie Neverts Story

 

 

 

若い頃に出会ったジミ・ヘンドリックスを振り返りながら、自分なりの

ジミヘンを演じた、2009年のアルバムでしょうか。

 

偶然知り合ったギタリストが、ジミヘンと親密な関係の人物だった為に

直接ジミ・ヘンドリックスと逢う機会を得たらしい。

其処で大きな刺激を受けた事は、容易に想像が出来ます。

 

 

 

 

ジャケにはジミヘンと自分を合成した写真?が使われて、まさしく憑依

している様なギターを披露してしていた。単に真似てみたと言うプレイ

より、自分の中にジミヘンを甦らしたかったのかも知れない。

 

オリジナルに近いアレンジですが、リチャードらしさも見せている処は

個人的に魅力を感じた、ジミヘンのカバーアルバムでした。

 

まずは、タイトで腰の座ったサウンドに仕上げていた代表曲から。

 

  Purple Haze · Richard Lloyd

          https://youtu.be/RxjbRQ1vmdU

 

 

 

どの曲にしても強烈なパワーを持っていましたから、それを再現するのは

容易な事では有りませんが、良い意味で上手く憑依をしていたでしょうか。

 

  Bold as Love · Richard Lloyd

         https://youtu.be/l7Y6wIn4F68

 

 

 

テレヴィジョン時代のカラーも垣間見えて、中々面白いです。

 

  Richard Lloyd – Are You Experienced?

           https://youtu.be/GtmfRprgJFU

 

 

 

今時の感覚も加味されていたので、古さは余り感じません。

 

  Richard Lloyd – Spanish Castle Magic

           https://youtu.be/USCldRCVLC4

 

 

 

再生回数の少なさから、決して広くは聞かれていない見過ごされたアルバム

だったと思いますが、上辺だけを真似ていたレニー・クラヴィッツよりは?

 

  Richard Lloyd – May This Be Love

           https://youtu.be/sHjnnruLZms

 

 

 

若い頃に出会ったジミヘンのステージは、今も強烈な残像を残していて

それを自分なりに再現をしたかったのでしょうね。たぶんですが。