意外と気が付かなかった滝川のD51 | 北海道限定の鉄道ブログ

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こんな立派なD51が、まだ未調査だったとは…いやはや、D51なんてどこにでもいると思っちゃうからいけない…((

 

場所はこちら。滝川駅から徒歩で行くこともできそうです。駐車場はありませんでした。

階段はついていますが、乗ることは出来なさそうです。ちなみに、初期配置が秋田なのに、その後吹田機関区にまで出世した大物機関車らしいです。

 

他にもいろんなものが置いてあります。まずは転轍機。レールの「ポイント・分岐器」を切り替えるアナログな機械です。

 

腕木式信号機。こちらは割とどこにでも移設されて置いてありますよね。せっかくなんですから、腕木式ではない信号機もどこかに置いてくれても…とはいえ、点灯させるわけにもいかないでしょうし、映えるのは腕木式の方でしょうかね。

 

ちょっと珍しかったのはこちら、給水塔です。SLは石炭と水で動く乗り物。そのうちの水をSLに補給するのが給水塔の役割です。実際にはこの横に、タンクが併設されていることがほとんどかと思います。 何気に、こいつが保存されているのは初めて見たかも…?

 

これらの鉄道施設には皆解説を書いた看板が設置されており、ちょっとした博物館という感じでしたが、そんな中でしれーっとおいてあり、特に解説看板がないものが一つ。

 

こちら、給水塔の根元にどう見てもタブレットキャッチャーがありました。なんで??

 

SL以外の展示も充実しており、SL自体も、屋根の柱がある程度、寄せてあるため写真も撮りやすいので、滝川市で暇な時間が出来た電車好きの皆様、良かったら行ってみてください。

 

これで空知地区はある程度コンプリート…といいたいが未だに撮ってない朝日駅のB20ェ…。

 

 

ではまた次回です~(-_-)zzz