(備忘録)Nゲージ、JR北海道車で製品化されているもの機関車編 | 北海道限定の鉄道ブログ

北海道限定の鉄道ブログ

北海道の鉄道についてならどんな分野にも手を出す人のブログ。
乗り鉄・撮り鉄・Nゲージ・プラレール・廃線探訪など

え、気動車も電車もあるのに機関車・客車無いの?

とか言われてませんが、やっとやる気ができたのでやります。

 

※筆者の知識が弱いので、漏れが多いかもです…。

 

 

特急型気動車をご覧の方はこちらへ

 

一般型気動車をご覧の方はこちらへ

 

新幹線・特急・その他電車をご覧の方はこちらへ

 

客車・貨車をご覧の方は筆者が書くよう応援してください

 

 

蒸気機関車

JR北海道の蒸気機関車…すなわち保存蒸気であった、C62ニセコ号牽引のC62-3と復活したC11-171・207になります。マイクロエースがこんなに発売しているのに中古にはめったに出回りません。

 

そんな中、KATOから遂にSL冬の湿原号が発表され、C11-171がマイクロエース以外から登場することに。これは大きいですねぇ…。

 

平成初期に走った「ニセコ」の"C62-3"については、KATOもそれなりの割合で中古が見られます。値段はしっかりしてますけどね…。人によっては苗穂工場のアレを再現するのでは?(笑)

 

MICROACE

C11-171 すずらん  8.6k

C11-171 SL函館大沼号 10.5k

C11-207 二つ目(貨車1両付き) 8.6k

C11-207 復活「ニセコ」 8.6k

C11-207 SL函館大沼号 10.5k

 

C62-3 初期ロッド 8.6k 改良品 9.8k

 

KATO

・C11 11k  ※2002は旧ロッド。2021が新ロッド。

備考:3次型・一つ目なのでおおよそ171と一致するが、車番は該当なし。国鉄時代の姿らしい。

・C11-171 2022年4月全検仕様(SL冬の湿原号牽引機) 13k  発売予定

 

 

・C62-3 12k

 

~セット付属品~

・C11-171 + SL冬の湿原号 6両セット 33k  発売予定

 

 

 

ディーゼル機関車

さて、3ジャンルの中では一番重要視されるディーゼル機関車。

JR北海道のDD51/DE10/DE15の3形式とJR貨物のDF200についても取り扱いますっ

 

・DBR600
なんでこの欄作ったの?あるわけないじゃん!

 

・DD51

まずはディーゼル機関車代表格DD51。北海道地区では原色・北斗星色の他、貨物更新機も

ほぼ網羅されており、かなり迷うと思います。

 

 原則としては、持っている客車のメーカーに合わせるのが無難です。マイクロエースはどっちでも大丈夫です。

 

 おすすめのメーカーは用途によって異なります。単機牽引のはまなすをやりたい人や、電子工作に自信のある人、重連側のヘッドライトが気にならない人にはKATOの最新ロッドが一番です。

 基本的なクオリティは同じくらいですが、KATOはヘッドライトの明るさが段違いです。上の写真はTOMIXのLED交換仕様ですが、御覧の通り、透けます。キレそう。

 一方で、KATOの自連カプラは―段差などで連結が解放されやすいデメリットがあります。新タイプはあるにはあるのですが、機関車用あったかな…

 加えて、KATOはヘッドライトのスイッチがないため、重連にしても後ろの機関車のヘッドライトが光ります。結構ダサいと言えばダサい。

 

 ちなみに、造型だけで見ると、意外にもマイクロエースがしっかりしています。見つける機会があったらじっくり見てみてください。 モーターの性能は…よくわからないので保証できません(笑)

 

TOMIX

(DD51-500 6k ※旋回窓無いので暖地かB寒地仕様)

・DD51-1000 6k

・DD51形ディーゼル機関車(JR北海道色) 6.2k

※旧ロッドがいっぱいあります。 新ロッドは2215

車番は、1058・1083・1100・1148で、2014年頃まで現役でしたので、そのあたりは気になりませんね。

・DD51形ディーゼル機関車(JR貨物更新車) 6.2k ※A更新旧塗装

・(D51形ディーゼル機関車(JR貨物新更新車) 6.3k ※A更新新塗装 暖地仕様です)

・DD51-1000形ディーゼル機関車(エンジン更新車)6k ※B更新

 

~セット付属品~

・北斗星・JR北海道仕様Ⅱ増結セット 限定品 12k

 ※DD51-1006号機付属。ラジエーターが3枚になった事故復帰後を再現

  …したかったようですが、この製品は両方とも3枚…。実車は片方だけなんですよォ!

  これに加えて通常製品を1台買うと、1006号機が2台作れます。やったね!

  →でも、TOMIXの北斗星色は青色が製造時期によって違うらしい…ナンダッテー??

 

・JR24系「さよなら北斗星」セット 限定品 60.0k

※北斗星HMと最終牽引の1100・1138のほか、なぜか1054・1095・1102・1140・1141・1142付属

 北斗星最終編成の他、EF510-515・ED79-20付属。

 

・JR 24系「さよならトワイライトエクスプレス」15両セット 限定品 64.0k

※DD51は最終牽引の1138と1142のほか、1140・1141が付属。

 トワイライトエクスプレス最終編成の他、EF81が2台。ED79-12が付属。

 

KATO

・DD51 500 中期 耐寒形 6.7k ナンバーは675・681・702・718

・DD51 500 中期 耐寒形(3灯形) 7.0k ナンバーは710・741・742・745

・DD51 後期 耐寒形 6.3k

・DD51 後期 耐寒形 北斗星 6.5k

前回ロッド:7008-2 ※ナンバーは1010・1072・1141・1148付属

って、1072号機は1993年廃車、1010号機に至っては1991年廃車じゃないですか!

北斗星色になっていたのは最後の2年だけ…なんでこんなもの入れてしまったんでしょうね…。

ちなみに7008-2の最終生産分は、最新ロッドと同じナンバーが入っているはずです。たぶん。

 

最新ロッド:7008-F ※ナンバーは1137・1138・1140・1142付属

…誰かさんがボヤいたから全部最後まで在籍したナンバーに…とかではないですよね(?

 

・DD51 後期 耐寒形 北斗星(グレーゴム) 8k

※ナンバーは1083・1095・1102・1143付属

 

・DD51 JR貨物A更新車前期塗装 8.0k ※鷲別機関区仕様

ナンバーは856・1147・1165・1166

・DD51 後期 耐寒形 JR仕様 8.0k ※鷲別の原色機仕様

ナンバーは1156・1161・1164・1167

 

・MICROACE

DD51-1085・1088 貨物試験色 重連セット 11.8k

DD51-1061・1065 貨物更新色 重連セット 11.8k

DD51-1058 貨物試験色Ⅱ 14.9k

DD51-1059 貨物試験色Ⅲ 14.9k

DD51-1051 スピーカー付き 14.9k ※「入れ替え用スピーカー」が付いた仕様の再現。耐寒型。

DD51-1156 JR貨物車体更新車新塗装 6.4k ※A更新後期塗装

 

DD51-502・釧路機関区特別塗装 限定品 -.-k

 

~セット付属品~

DD51+14系500番台 急行「まりも」7両セット 23.7k ※北斗星色の1140号機

実は、マイクロエース唯一の北斗星色。造形もいいので割と持っていて損は無かったり?

 

・DE10
釧路湿原ノロッコ号が出てきたらご一報ください。どうせ高くて買えません。

 

TOMIX

・DE10-1000 6.5k ※耐寒仕様。最新ロッドは2222

・DE10-1000 (JR貨物新更新車) 6.8k ※耐寒仕様。鷲別の更新何番だっけなぁ

・DE10-1660/1661 釧路湿原ノロッコ号塗装 7k

KATO

・DE10 耐寒型 6.3k

 

MICROACE

・DE10-1692 濃紺色 6.8k 函館所属だったSL補機用。2000年代中ごろの姿らしい

 

~セット付属~

DE10-1660+50系 「釧路湿原ノロッコ号」6両セット 21.9k

 

・DE15

TOMIX

・DE15形除雪兼用ディーゼル機関車 6.7k ※旧タイプのロッド。新ロッでドはありません。

・DE15用ラッセルヘッドのみ ?.?k

 

MICROACE

・DE15-2508・ノロッコ 6.8k  ※初代釧路湿原ノロッコ号塗装

・DE15-2510・釧路カラー 6.8k ※釧路に在籍していた赤色の牽引機

・DE15-2516・苗穂工場 10.0k ※黄色の旧入れ替え機

・DE15-2053 単線用ラッセル 3両セット 11.5k 1988年廃車の2053号機。何故か単線化改造機…

 

・DE15-1535 (富良野美瑛ノロッコ) 8.3k ※3台目塗装

 

~セット付属~

・DE15-2516+50系「富良野・美瑛ノロッコ号」4両セット 18.8k

※2019年11月に解体された苗穂工場牽引機のノロッコ時代

 ノロッコ側から考えた場合は、2516号機は「初代牽引機」。 


・DF200

TOMIXのDF200-100 ヘッドライト換装仕様。交換しないのは下に…

 

愛知地区で活躍を始めたDF200-200については、北海道には縁がない車種…と思いきや、

205号機が北海道へ一時里帰りし、検査ののち苗穂工場で試運転しております…。

さすがに幌向試運転はやってない…ような気がしますが、見過ごせるほどでもないのでおまけ記載。

 

 

TOMIX

・DF200-0(登場時) 6.5k ※ロゴが旧タイプのもの

・DF200-0 6.5k

・DF200-0 新塗装 6.5k ※側面のJRFロゴが消滅した後 実質最新ロッド

・DF200-100 6.5k

 

おまけ

DF200-200 6,5k ※入場したDF200-205はJRFロゴ無

 

KATO

・DF200 6.8k ※一般的なロゴ消されていない0番台

・DF200 50番台 6.8k 

 

電気機関車

こちらはED79がメインとなりますが、おまけ含めて函館本線の電気も入れます。

また、おまけでJR貨物のEH500/EH800も含めます。

造型としても格好いい機関車ばかりなのですが、北海道地区における電機機関車は裏方ばかりなところが…。具体的に、道央圏のELは普通列車がメインで、これに若干の貨物と一部急行が入る程度。青函地区はEH800ですら寝台特急を引く重要な機関車…ですが、「北斗星」「トワイライト」等々、運用区間が、その列車の始発・終着駅に干渉しないため、購入順番で軽視されやすいんですよね…(北斗星にED79買うくらいなら、まずはEF81とかDD51買いますよね…?)


・ED75-500・ED76-500/551(道央仕様)

↑KATOのED76-500 ヘッドライトが鮮やかで美しいのが特徴。

 

製品のラインナップでは圧倒的にマイクロエースが多いです。ただ、ED76-500のクオリティはKATOに軍配があります。ED76-550の函館本線記念号仕様なんかもあり、マニアックなものまでやりたい放題。値段を問わなければ中古も結構見ます。

 

MICROACE

・ED75-501タイプ 14.4k 試運転時以外の姿。何がタイプなのかは不明

・ED76-500番台 初期ロッド5.8k 改良品6.2k

・ED76-551 赤 5.8k 初期ロッドくらい? ※末期の電化30周年記念号及び廃車までの姿

 

KATO

・ED76 500 7.2k

 

ED79-0/100・ED76-551(青函仕様)

↑TOMIXのED79 2次?ロッド 恐ろしいほどフライホイールが聞くのが特徴

 

青函エリアの電気機関車の内、JR北海道所属のものです。ほぼ貨物牽引だった100番台も入れてあります。

北斗星・トワイライト・カシオペア・はまなすといった、2000年~2016年の大人気車種の牽引機とだけあって、各メーカー本気でバラエティ展開しています。数も豊富です。

 

 基本的には連結器の制約上、客車側とメーカーを合わせるのが基本ですが、機関車側から考える人や、改造してても一番の釜を選びたい人にはKATOの機関車をお勧めしておきます。クオリティではTOMIXと大差ないですが、KATOはヘッドライトの光度が全然違います。TOMIX買ったうえでLED交換してもむなしかった筆者が言うのだから間違いないDETHU。えぇ

 

ED76-551については、KATOですらさじを投げて「タイプ」としたのに、TOMIXから完全再現モノが出ちゃったようです。(これだけ3社から出たことに)

 

ED79の各仕様は、wikiさんでも参照してください。割と複雑です…。

 

MICROACE

・ED79-7/106 重連セット 9.6k 事実上の最旧ロッド

・ED79-13 青函運転所 6.8k 事実上の最新(ryド 両下枠交差

・ED76-551 最旧ロッド 5.8k・改良品 5.8k・JRマーク付き(最新ロッド) 6.2k

 

↑たぶんKATOの551タイプ

KATO

・ED79 シングルアームパンタタイプ 7k ナンバーは4・7・13・14

旧ロッド存在するみたいなのですがわかりません><

・ED76-551タイプ 7.6k

 

・TOMIX

ED79-0 6.4k ※両下枠交差

ED79-100 6.2k

 

ED79-0 シングルアームP 6.5k

 

・ED76-551 7.8k

 

~セット付属品~

・JR24系「さよなら北斗星」セット 限定品 60.0k

※ED79-20は「北斗星」HM 裏側は「はまなす」HMが付属。実際についていたようだ。

 北斗星最終編成の他、EF510-515・DD51-1100・1138付属。

 

・JR 24系「さよならトワイライトエクスプレス」15両セット 限定品 64.0k

※ED79-12が付属。ヘッドマークはなし。

 トワイライトエクスプレス最終編成の他、EF81が2台。DD51が2台付属。

 

ED79-50/EH500/EH800(青函貨物用電機)

↑KATO EH500

 

基本的にはさっきと同じでKATOが軍配か?と思われます。ED79-50はともかく、他は割と運次第なところが多いです。人気ですので…。

ED79-50は結構その辺に転がっています。少しマイナー過ぎたかもしれません…((-_-;)

 

・MICROACE

 ED79-53/59 重連セット ※事実上の最旧ロッド 9.6k

ED79-57/60・2次型登場時 重連セット 12.4k

 

・KATO

↑たぶんKATOのEH800…?

EH500 3次形 [3037-1] 9.8k

EH500 3次形 後期仕様 [3037-2] 10.2k

EH800 10.0k

 

・TOMIX

 ED79-50 6.6k

 ED79-50(登場時) 限定品 6.8k

 

EH500(2次型・新塗装)10.0k EH800 10.0k

EH500形電気機関車(3次形・GPS付後期型) 10.0k

EH800 10.0k